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感動の海底世界へ!劇団四季『リトル・マーメイド』札幌公演の魅力

感動の海底世界へ!劇団四季『リトル・マーメイド』札幌公演の魅力

※この記事は2023年8月のg通JOURNALで掲載したものです。

こんにちは、劇団四季ファンの皆様!今回は札幌で公演中の劇団四季『リトル・マーメイド』についてご紹介いたします。心温まるストーリー、息をのむ美しい歌声、素晴らしい演技など、この公演の魅力をたっぷりとお伝えします。


劇団四季の『リトル・マーメイド』には数々の見どころがあります。以下にその中からいくつかを紹介します。


劇団四季の『リトル・マーメイド』の見どころピックアップ

まばゆいビジュアルと美しい音楽

『リトル・マーメイド』は、ディズニーのアニメーション映画を劇団四季ならではのスタイルで舞台化した作品です。海底の美しい世界や、人間の世界の様子が豪華なセットや衣装、照明などで再現され、まるで絵本の中に迷い込んだような感覚を味わえます。また映画で人気の楽曲もそのまま舞台に取り入れられ美しい音楽に包まれながらストーリーが進行します。

感動のストーリー

本作は、人魚のアリエルが人間の世界への憧れから冒険する姿を描いた感動的な物語です。アリエルが愛する王子エリックとの出会い、人間としての生活への選択、そして家族や友情の大切さなど、さまざまなテーマが深く描かれています。心温まるストーリーは観客の心を打ち涙と笑顔を交えながら感動を共有できると思います。

演技力に溢れたキャストたち

劇団四季はその高い演技力で知られています。『リトル・マーメイド』のキャストたちも、キャラクターの魅力を存分に引き出しながら、感情豊かな演技を披露します。アリエルをはじめとする個性的なキャラクターたちの心情や葛藤がその演技を通じてリアルに伝わってきます。

家族みんなで楽しめるエンターテインメント

『リトル・マーメイド』は、子供から大人まで幅広い世代が楽しめる作品です。家族や友人と一緒に劇場に足を運べば楽しい時間を共有することができます。子供たちはキャラクターたちの活躍に夢中になり、大人たちは深いメッセージを感じながら作品を楽しむことができます。

観劇後の特別なひととき

札幌公演の会場「東1丁目劇場」(旧北海道四季劇場)は札幌市の中心部にあり、周囲には飲食店もたくさんあるので、昼でも夜でも、観劇後に食事やお茶をしながら感動を共有し合えるのも至福のひとときです。


東1丁目劇場施設(旧北海道四季劇場)

住所
札幌市中央区大通東1丁目10
電話番号
0570-008-110
備考
・JR函館本線 「札幌」駅より徒歩15分
・市営地下鉄 南北線/東豊線 「さっぽろ」駅より徒歩13分
・東西線 「バスセンター前」駅2番出口・5番出口より徒歩5分
・南北線/東西線/東豊線 「大通」駅より徒歩7分

『リトル・マーメイド』が最も楽しめる席は?

『リトル・マーメイド』を見てみたいけど「どの席で見るのが良いの?」と迷われる方も多いと思います。席によっては見え方も変わってきますので座席選びは慎重に決めたいですね。そこで『リトル・マーメイド』を観劇する際のおすすめの席をご紹介します!(あくまでも私見ですが)


まず最初に、会場の座席レイアウトはこんな感じです。(1階席のみ)


価格別に5つのカテゴリーに分かれています。
S1(10,000円〜13,000円)
S (10,000円〜13,000円)
A (9,000円〜10,000円)
B (7,000円〜8,000円)
C (4,000円〜5,000円)

上記は全て大人料金
時期や条件によって変わりますので詳細は公式サイトでご確認ください

超おすすめは「S1席センターブロックの13列目」

札幌公演の会場「東1丁目劇場(旧北海道四季劇場)」は他のエリアの劇場よりも小さめなので、比較的どの席からでも十分に楽しめると思いますが最もおすすめの席はどこ?と聞かれたら「S1席センターブロックの13列目」です!舞台全体が見渡せて、舞台美術の美しさが楽しめつつキャストの表情などもしっかり見えます。また音響効果もバランス良く体感できると思います。


ところで、最前列はどうなの??

見やすさの基準として大切なことは「何を目的に見るか?」だと思います。舞台全体の美術も含めて楽しみたいのか?キャストの表情や躍動感をリアルに感じたいのか?それによって選ぶ席は変わってきます。

『リトル・マーメイド』の特徴として海の中を再現しているため、高さを生かした演出がたくさんあります。もしも舞台全体の構成や美しさも含めて楽しみたい場合は、舞台から少し距離を空けた席の方が楽しめると思います。その点でおすすめが前述の「S1席センターブロックの13列目」です。

ちなみに今回は、キャストやお芝居の躍動感を体感したかったので最前列の「S1席センターブロックの2列目17」を選びました。


舞台との距離感はこんな感じです!ち、ち、近い〜!笑


実際に見るまでは常に舞台を見上げることになりそうなので、首が痛くなるのでは?と心配していたのですが結論全くそんなことはありませんでした笑

最前列のしかもセンター寄りの席だったので、キャストの細かい表情も見られましたし、舞台からせり出す小道具が目の前まで迫ってきたり、舞台の板の匂いを感じたり、スモークの煙を浴びたり、最前列でなければ体感できない臨場感を楽しむことができました。もちろん上を見上げるシーンも多々ありましたが、不思議と首が痛くなることは全くありませんでした。
ただし、繰り返しになりますが舞台全体を見渡すことができないので、舞台美術の美しさを全体的に楽しみたい方には不向きな席です。

まとめ

今回は、劇団四季の『リトルマーメイド』の主な見どころと、座席の選び方について紹介しましたが、実際の公演ではさらに多くの素晴らしい要素が詰まっています。ぜひ、舞台でその魅力を堪能してみてください!

また、座席選ぶ際には以下を参考に選んでみてください。
①見やすさや舞台全体の美しさを楽しみたいなら「S席センターブロックの13列目」
②キャスト達の表情や舞台の臨場感を楽しみたいなら「S席センターブロックの最前列」


『リトルマーメイド』札幌公演は現在11月5日(日)公演分まで発売中です。(8/21現在)
まだ見てない方はこの機会にぜひ『リトルマーメイド』の世界をご堪能ください!私はもう一回見ようかと企んでいます。笑


この記事を書いたモウラー

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