
New Album「儚く脆いもの」をリリースした藤巻亮太氏にインタビューを敢行!4/4にはワンマンも!
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New Album「儚く脆いもの」をリリースし、4月4日には札幌でのワンマンライブを行う藤巻亮太氏にインタビューを敢行!
3月26日に自身5枚目となるNew Album「儚く脆いもの」をリリースする藤巻亮太氏。
リリースとそれに伴うツアーが札幌で行われると聞いた筆者は鼻息荒めにインタビューをオファー!
一足お先にアルバムを聴かせていただき、その素晴らしいサウンドアプローチや藤巻氏の背景にあるものを覗かせていただいた。
また、ツアーとしては6年振りとなる札幌でのライブに対する意気込みも聞くことができた。
長文になってしまったが、貴重な話を聞けたと思うので是非最後まで読んでいただきたい。
「儚く脆いもの」ストリーミングはこちらから
→ https://jvcmusic.lnk.to/hakanakumoroimono
ーーーよろしくお願いします!
藤巻:よろしくお願いします。
ーーーアルバム、すごくいいですね!
藤巻:信頼するミュージシャン・アレンジャーの曽我くん(曽我淳一)に今回のアルバムはいろいろと(アレンジに)入っていただきました。
ーーー私は藤巻さんよりも少し年齢が下になるんですけど、そんな30〜40代には一緒に育っていける、
バンド時代より円熟みを増した”一生モノ”として聞けるような音楽みたいな感じがしました。
藤巻:嬉しいです。
ーーーいい意味で特段変わったことはしてないし、数あるアーティストの中で、この人の音楽を聞いておけば大丈夫、
みたいなアーティストなんじゃないかな。
そんな感じの印象がしました。
それと結構びっくりしたんですが、タイトルチューン「儚く脆いもの」の歌詞が凄いですね。
僕たちが出会ったり同じ時間を共にできる、(同じ時間を共に)できたとか、本当に奇跡だと思うんですね。
藤巻:ソロになって、世界を旅する機会が増えて、登山家の野口健さんと友達になって、
いろんな場所に一緒に行くようになって2011年にケニアのナイロビで、國井修先生という先生と出会いました。
当時のソマリアって世界で一番危ない国と言われているんですが、
その厳しい環境の中で医療に従事されている先生でした。
出会ってからいろいろお話したらとても凄い方で、ユニセフにいたり、今はグローバルファンドというところで
感染症のワクチンを世界の隅々に届ける仕事をされているんです。
ミヤイリガイを媒体にした感染症があって、その病気で苦しんでる人が世界で10億〜20億人いるんですよ。
日本にいるとそんなこと知る機会がないですよね。
ーーーはい、なかなかないですね。
藤巻:日本にいると本当に分からないことだらけなんですよね。
でも、この感染症で、世界で唯一根治できたっていう例が日本にあって、それが僕の地元山梨なんですよって言われて。
ーーーえー!
藤巻:もう僕、全然知らなくて。
そのミヤイリガイっていう貝を媒体にした感染症ですが、不治の病と言われていたんですよね。
明治〜大正〜昭和〜平成まで約100年かけて、原因を突き詰めて、そこからワクチンを作って、その病気が根治したんですよね。
その物語を知った時に、その先生の話と、100年戦ってたお医者さん、患者の皆さんの病との戦い、地元山梨をイメージしました。
やっぱり儚くて脆い命だけども、その命を授かって、一生懸命生きて、
次の世代に伝えていくということを、こんなに命かけてやってきた方々がいるんだなと。
そのことに胸を打たれて書いた歌詞なので、やっぱりこのアルバムの中で、
人と繋がっていく、別れもそうだけど、繋がっていくことが歌われてるんですけど、
歌ってやっぱりどうしても、君と僕とか、横に繋がる歌が多いじゃないですか。
だけど、この曲だけは唯一縦というか時間軸で、人がつながっていくということ、
人がバトンを繋いでいくっていうことを一番激しいロックなアレンジで歌わせてもらった曲です。
ーーーへえ。
どうりで、ちょっとアルバム内で異物感があるというか。
ちゃんと調べてみますね。
藤巻:「死の貝」という本があって。
ウィキペディア三大ノンフィクションっていうのに選ばれてる本なんですね。
ーーーしっかり読んでおきます。
この歌詞ですが、いろんな解釈できるなと思ってて。
例えば、身近な人が他界しちゃったりとか、男女の別れとでもなんか解釈できそうだし。
藤巻:そうかもしれませんね。
ーーー私が最近身内に不幸があったりでしたので、特に刺さったのかもしれません。
藤巻:まさに、生老病死っていうか。
仏教の世界のことがやっぱりこうぐっと迫ってきたテーマでもあったので、一番のサビはまさにその四苦ですよね。
ーーーでも、割とシリアスなことを歌ってるけど、あまり重くも感じないというか。
藤巻:この曲が一番歌詞に時間かかりましたね。
何回も書き換えました。
全然違う方向で書いてみたんだけど、なんかしっくりこなくて。
僕にとって強烈だった読書体験と國井先生との話があまりにパーソナルなものだったので、
自分がそこで感じたことをそのまま書いていこうという考えになっていきました。
ーーーなるほど。そのエピソードを聞いたらなるほど!と思いつつも、シンプルに音と歌詞だけでさっきも言ったようにいろんなことを想像つくし。
もう、真理だなみたいだなとすらちょっと思うような。
藤巻:やっぱりちょっと仏教感があるような曲かなとは思うんですよね。
さっき言ったように生老病死もそうですけど、あれこそ本当に真理っていうか、
人間が避けられないものじゃないですか。
僕の2枚目のアルバム「日日是好日」ができた時、禅に興味を持ったことも背景としてはあるんですけど、
やっぱり自分の体も心も本当に刻一刻と変化していく。
さっき考えてたことと今考えてることも違うし、体だってね。
見えないけど多分細胞がどんどん入れ替わっている。
"自分"ってものだって本当に、”これが自分だ"ってものはないわけじゃないですか。
ずっと変わり続けていく。
変わり続けていくことが僕たちの本質。
変わり続けながら、僕たちが出会ったり同じ時間を共にできる、できたとか、本当に奇跡だと思うんですね。
ーーーすごいことですよね。
藤巻:その時間の中でいろんなものをやり取りする、すごいことだと思います。
ーーーそうですね。確率論とかでカウントしたらえらいことになりますね。何億分の一みたいな。
藤巻:それは本当にそうだと思います。
ーーー確率出したところで、もうわけわからないような規模の。
藤巻:そうそうそう。
ーーーそれを奇跡というのかもしれないですね。
藤巻:「儚く脆いもの」っていうタイトルですが、裏を返せば儚く脆いからこそ出会いは素晴らしいんだろうなって思います。
今こうやっていることも。誰かに触れたこと、誰かと何か思い出を作れたこと、
そしてこれからもそういうことがあるってことがどんなに素晴らしいんだろうって僕は思ったんです。
それがやっぱり最後の部分に書かれている言葉です。
このぐらいのエネルギーで、テンションを書き切らないとなんかちょっと言えなかったな。
自分の中にも衝動が生まれたぐらい勢いのあるエピソードで作った曲ですね。
ーーー確かに。あまり綺麗にまとめたらちょっと照れくさいのかもしれないですね。
藤巻:そこを自分が挟んじゃいそうですよね、嘘っぽいものを。
そこはもう勢いでいっちゃった感じがあるかもしれませんね。
ーーーこれを聞いて、藤巻さん今後はこっち方向にドワーっていくのかなとか色々想像してました。
藤巻:でも収録楽曲の中には本当にカジュアルに恋愛で別れ、ずっと後悔したり痛みがあったり。
だけどそれでも思い出と一緒に生きていくよ、みたいな曲も多いです。
「愛の風」みたいな年齢を重ねながらあの頃の自分と今の自分が違う生き方をしてたとしても
それはそれで素晴らしいんじゃないかなって思う部分もありますしね。
ーーーしかし、相変わらず難しい言葉を全く使わないで、すごく良い歌詞のラインを作ってこられますよね。
「この空は僕を見つけてくれた」とか。
藤巻:ありがとうございます。そこは、そうですね。
ーーーそのワードチョイスも面白いですね。
藤巻:うんうん。
ーーーバンド時代からもそうかもしれないですけど、自然なものから多く持ってきてますよね。
藤巻:うん、確かに確かに。
ーーーサビで「スキマ風、スキマ風」って歌詞は印象的でした。笑
藤巻:ハハハ。そう。笑 ヤバいですよね。あれは。
ーーーでも僕はそれがすっごくオンリーワンな世界だなと思ってましたよ。
当時レーベルのスタッフとかも、やっぱ歌詞がいいよね、という声は多かったですよ。
もちろんメロが素晴らしい上で、ですが。
藤巻:いやぁ、嬉しいですね。
ーーー藤巻さんの歌を聴いてると、多分よく言われてそうな気がしますが生活がなんとなく見えてきますね。
バンド時代の曲とかも、山梨時代のアルバムとかだから、なんとなくこういう形の山があったりするのかな、とかいろいろ想像できて。
藤巻:そうなんですね。
ーーーラジオとかで登山の話されてたじゃないですか。
ああ、やっぱ登山されるんだなとか。
藤巻:話を戻すとレミオロメンの当時は、なんて言うか、音楽しかやってなかったんですよ。
木に例えるならば、本当に根っこを下に伸ばしていく。
音楽の世界にずーっと深く深く根を伸ばしていって、そこの葉脈から、養分を吸って曲という果実を作っていたと思うんですけど、
ソロになってから、真下に伸ばしていくことができなくなって。
なので、横に根っこを伸ばしていくようになりました。
ーーーなるほど。
藤巻:それが旅であり、登山であり、写真であり。
フットサルを始めてみたり。
本当にそうやって横に伸ばして養分から吸い上げたものを歌にしていくことが増えたような気がしますね、ソロは。
ーーー音楽経験から音楽を作るのはやっぱり難しいものですか?
藤巻:やっぱり、対象がいるってことは大きいんです。
メンバーであったり。
自分で完結することの難しさがソロには凄くあって。
バンドだと僕らの中で、いろんなものが完結しちゃう。
そういうことがやっぱりバンドの魔法だなと思います。
ーーーなるほど。そういえばこの間、レミオロメンの3人でInstagramに映られてましたね。
藤巻:6年、7年ぶりだったのかな。
一緒に焼肉食べたんですけど、一瞬で高校時代に戻りました。笑
ーーーその時代につるんでた人と会うとその時に戻りますよね。
藤巻:一瞬で。秒でしたね。笑
ーーーソロのこれまでの作品も聞かせてもらってますけど、前作までに比べて、ちょっとカジュアルというか、そんな印象を受けますね。
藤巻:あー嬉しいかも!そうかもしれないですね。
ーーー黙々と一人で向かい合って作ってるっていうよりは、バンドセッションの画が見えてくるというか。
藤巻:今回は本当に、弾き語りでちゃんと成立するような曲をしっかり作って、
アレンジはソロになって出会った素晴らしいミュージシャンたちと一緒にプリプロをして、
フィジカルなものがバーッと乗ってきて、めちゃくちゃバンドっぽいサウンドに仕上がったので、
やっぱりこのアルバムの、ある種理屈っぽくない部分が、
サウンドで説得感のあるものが構築できたんじゃないかなと思っています。
ーーー僕もカジュアルって言いましたけど、それが何だろうと思ったら、理屈ではあんまりよくわかんないんですよ。
藤巻:今回、言葉も二人称の曲も増えました。
自分と向き合う曲がこれまで多かったので、もう少しそのシチュエーションやコンセプトの中で、
自由に物語が動いていくのをキャッチしながら、歌詞を書いていく曲が多かったような気がしますね。
ーーーそういうモードにしようとした何か、キッカケとかってあったんですか?
藤巻:自分の自我みたいな中に閉じ込んでいくみたいな。
そうやって狭くなっていって。掘れば掘るほど広くなればいいんだけど、
掘れば掘るほど狭くなるみたいなことが、歌詞ってすごく難しくて。
でも、そういうところ求められるじゃないですか。
向き合っていきながら出てくる言葉を求められるんだけど、 向き合っていくと、
自我みたいなことと向き合っていくとやっぱり迷子になっていくし、 狭くなっていくみたいなことが、数年前から悩みではありました。
そこから離れたいっていうところが今回すごく、歌詞を書く上では大事でした。
ーーー着地がしづらかったみたいな?
藤巻:結局その…似たようなところに戻ってきちゃうとかね。
ーーーそういった意味では今作の作り方は新しい風みたいな感じになったんですかね?
藤巻:でも「新しい季節」って曲があって、この曲はまさに自我と向き合っているんですけど、
本当に今の自分の気持ちとか、そういう意味での自分のこう…
決意表明みたいなものができるとエンジンがかかるみたいなところがありまして。
「新しい季節」が出来て、今回のアルバム制作に対するスイッチが入りましたね。
痛みや悲しみ、後悔って、感情として強烈じゃないですか。
本当はその奥に感謝とか、温かいものとかって絶対あると思うんです。
ーーー「真っ白な街」がまさにお別れソングですね。これも全然ポジティブに聞こえますよね。
藤巻:そうなんですよね。これ本当は別れの歌なんですけど、やっぱり痛みや悲しみ、後悔って、感情として強烈じゃないですか。
いろんなものを消し飛ばしたいくらい強烈なんだけど、本当はその奥に感謝とか、温かいものとかって絶対あると思うんです。
その事を歌えた曲なのかなと思っていますね。
ーーーなるほど、面白いですね。これはもう「目黒」って出てるから完全に東京設定ですね。笑
藤巻:目黒って書いてあるんですけど、あえて限定してみようって。笑
限定すると狭まると思いきや、結構そこで想像力が膨らむみたいなところがあって。
北海道の方には「目黒区って言われても分かんないよ」みたいな方もいるかもしれませんが、
想像していただくことがまた面白いのかなみたいなところがあって、あえて書いてます。
ーーー目黒区もそこそこ広いからなと思いながら聞いてました。
藤巻:そこそこね。笑
ーーーちなみに「真っ白な街」 に出てくる「雪」はどんな「雪」なんだろうなと思ってたんですけど。
藤巻:東京ってすごい降り積もるって言っても知れてるじゃないですか。
でも降った瞬間にやっぱりいろんなものを普通に隠してしまう、メタファーっていうか。
本当はなんか忘れたいんだけど、でもいざ消えちゃうと、消えてほしくないみたいな。
そういう人間の思いに対して雪のメタファーはすごくいいなと思ったんです。
ーーーすごくいいですね。これ多分、読者の方もすごく喜んでくれると思います。
藤巻:ちなみに、さっきカジュアルに聞こえるって言ってくれたのが嬉しいなと思ったのは、
口ずさめるような良いメロディーを作りたいなって常に思っていて。
本当にシンプルに思ってるんですよね。
ーーーそうじゃないと歌詞も入ってこないですよね。
藤巻:そうかもしれない。
アレンジはみんなで楽しみながらできたけど、その前の素材(メロディと歌詞)を作るのはやっぱり一番時間かかってますから。
ーーーでもちゃんと弾き語りでもイメージが大きく変わらずにできるような、
絶対そういう強いメロディーだと思うんですよね。
藤巻:そうですね。10曲入りのアルバムですけど、もっと倍近くの曲を作っていますからね。
ーーーそうですよね。厳選された10曲が。
藤巻:そうですね。
ーーー改めて全曲しっかり聴かせてもらいます 。
藤巻:ありがとうございます。
ーーーあとCDの特典についてくるDVD映像も見させてもらいましたが、いいですね。
良い40代な感じがしますね。
藤巻:本当ですか。笑
ハンドマイクはもう本当にすいませんって思いながらやってますね。笑
ーーーいやいやいや。バンド時代があって、今はソロで遂にハンドマイクきたか、と。笑
藤巻:やっぱり歌に本当に込めるものっていうことを思う時はありますよね。ハンドマイクのパワーってあると思いながらやっています。
ーーー最後に、4月4日(金)ペニーレーン24でのツアー初日。
ツアーでの札幌公演は6年振りとのことですが。
藤巻:こんなに空いてしまって。
北海道にもっと来てライブやりたいと思っていて、ようやくレコ発ツアーで来れるのを本当に嬉しく思っています。
レコーディングを共にしたメンバーと一緒に回れるので、がっつりとアルバムの世界を届けられると思いますし、
久しぶりの札幌ですから、アルバムの曲以外もいろんなグラデーションで歌えたらいいなと思ってます。
ーーーちなみにバンド編成としては
藤巻:ドラム、ベース、ギターと僕の4人です。
このくらいの編成の方が聞きがいがあると思うんですよね。サウンドも渋滞しないので。
ーーーはい、あんまり鍵盤とかがっつり入っちゃうと…
藤巻:飽和しますよね。その良さももちろんあるんですが、曲によってですね。
ーーー耳当たり良すぎる時とかたまにないですか。
藤巻:本当に分かりますよ。少ないほうがライブはいいなと思う時もめちゃくちゃありますよね。
ーーーでは最後に、この記事をご覧の方々にペニーレーン24のワンマンライブに向けて一言メッセージをお願いします。
藤巻:約2年振りの全国ツアー初日を6年振りの札幌で出来ることが嬉しいです。
ずっと待って下さった皆さんに後悔させない、本当に最高のライブにしたいと思います。
バンドアンサンブルというのは僕の原点でもあるので、是非そのアンサンブルで藤巻亮太の現在地の音楽、
そして歌を聴いてほしいと思います。
会場でお会いできることを僕も楽しみにしています!
ーーーありがとうございました!
ツアー情報
【藤巻亮太 LIVE TOUR 2025】
【 北海道〈札幌ペニーレーン24〉】
4月4日(金)19:00開演(18:30開場)
問い合わせ:WESS info@wess.co.jp
【出演】
藤巻亮太(Band set)
【入場料】
全自由(整理番号付き):6,800円 ※ドリンク代別
【チケット】
現在、一般発売中です!
〈イープラス〉
https://eplus.jp/fujimakiryota/
〈ローソンチケット〉
https://l-tike.com/fujimakiryota/
〈チケットぴあ〉
https://w.pia.jp/t/fujimakiryota-t/
リリース情報
藤巻亮太
5th ALBUM
「儚く脆いもの」
リリース日:2025年3月26日
通常盤:3,200円(税抜)
初回限定盤(DVD付属):4,500円(税抜) ※3⽅背ブックケース仕様
「儚く脆いもの」ストリーミングはこちらから
→ https://jvcmusic.lnk.to/hakanakumoroimono
<収録曲>
01. 桜の花が咲く頃
02. 朝焼けの向こう
03. Glory Days
04. 愛の風
05. 真っ白な街
06. 以心伝心
07. 儚く脆いもの
08. 新しい季節
09. メテオ
10. ハマユウ
<DVD収録曲>※初回限定盤のみ
01. ハロー流星群
02. ビールとプリン
03. オオカミ⻘年
04. Blue Jet
05. ありがとう
06. ゆらせ
07. 3⽉9⽇
プロフィール

藤巻亮太
独自の視点で日本の四季や風景から言葉を紡ぎ出す稀有なミュージシャン。
1980年生まれ。山梨県笛吹市出身。
2003年にレミオロメンのメンバーとしてメジャーデビューし、
「3月9日」「粉雪」など数々のヒット曲を世に送り出す。
2012年2月、ソロ活動を開始。1stアルバム「オオカミ青年」を発表以降も、2ndアルバム「日日是好日」、3rdアルバム「北極星」、レミオロメン時代の楽曲をセルフカバーしたアルバム「RYOTA FUJIMAKIAcoustic Recordings
2000-2010」をリリース。
2022年2月にはソロ活動10周年を迎え、2023年1月に4thアルバム「Sunshine」をリリースした。
2024年3月には「3月9日」のCDリリースから20周年を記念する
日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブ「THANK YOU LIVE 2024」を開催。
地元・山梨県では2018年から野外音楽フェス「Mt.FUJIMAKI(マウントフジマキ)」を主催し、
2024年は9月28日(土)に開催予定。
2024年4月30日(火)からは有楽町・I’M A SHOWにて
マンスリーツーマン企画「Nice To Meet You!!」を始動。