【2025年最新】札幌のおすすめビアガーデン｜オープン日順に徹底紹介！

2025年6月18日：3か所追加しました
2025年7月7日：「ニュー桂和ビルすすきのビアガーデン」の情報を2025年版に更新しました
2025年7月14日：ビアガーデンを選ぶ際のポイント、各ビアガーデンの「特徴・魅力」を追記しました

札幌の夏といえばビアガーデン！2025年も5月下旬から9月中旬まで、市内各所で魅力的なビアガーデンが開催されます。本記事ではオープン日の早い順に厳選したビアガーデンを開催期間や特徴などと併せて詳しくご紹介していきます。

札幌のビアガーデンは5月中旬から9月中旬までと開催期間がさまざま。オープンしたばかりの時期や、お盆を過ぎて涼しくなった時期など、目的の期間に合わせて選びましょう。

「仕事帰りに駅チカで立ち寄りたい」「夜景を見ながらゆっくりしたい」「観光ついでに大通公園で開放的な気分を味わいたい」など、アクセスや雰囲気に合わせて最適な場所を見つけましょう。

近年はホテル並みのクオリティのビアガーデンから、キャンプ気分が味わえたり、南国リゾート風まで、趣向を凝らしたビアガーデンが増えています。非日常感を求めるなら、コンセプトにも注目してみてください。

大切な人とのデート、友人との楽しい女子会、会社の同僚との大人数で…など、誰と行くかによって選ぶビアガーデンも変わってくるはず。席の種類や雰囲気もチェックしましょう。

「やっぱり北海道らしいジンギスカンは外せない！」「手軽にBBQを楽しみたい！」「珍しいクラフトビールを飲み比べたい！」など、何を食べたいか？、飲みたいか？によってお店を選ぶのもおすすめです。

ススキノの中でも中心部にある「Nグランデビル」の吹き抜け部分にある「BEAR GARDEN（ベアガーデン）」は、2022年からスタートした、“ラグジュアリーでスパイシー”をコンセプトにした屋外テラス型の今までにない新感覚のビアガーデン。従来のいわゆるなビアガーデンとは違ったスタイリッシュさが特に若い年齢層にもウケている印象です。

ここ数年、趣向を凝らしたおしゃれなビアガーデンは増えていますが、中でも「BEAR GARDEN」は雰囲気の良いソファー席やネオンが映えるフォトスポットがあったり、期間毎にススキノの人気店舗が入れ替わるフードブースは、行くたびにに違った味と雰囲気を楽しめるのが魅力！都市の中の緑豊かなオアシスとして大人の夜を演出するビアガーデンです。

これからの気温の高い日、週末などは予約必須！2025年は7月11日（金）にJR琴似駅の高架下にもオープン。

札幌のど真ん中、テレビ塔下で開催される、札幌の代表的なビアガーデン「さっぽろテレビ塔ビアガーデン」。まず、大通公園からの緑と景観を同時に楽しめる最高の立地が魅力。大通公園で唯一ジンギスカンを楽しめて、北海道限定の「サッポロクラシック」の生ビールが飲める場所といった部分でも特別な存在です。

食べ飲み放題100分 5,500円（税込）のスタンダードプランをはじめ、単品メニューや「ザ ガーデン サッポロ 北海道グリル」のソムリエがおすすめするワインが楽しめる「ヒルカラワインブッフェ」といったプランも。

アクセスの良さから、観光客にも地元民にも人気の高いビアガーデンは、さっぽろテレビ塔という、この街の象徴的な建物の下で札幌の短い夏を満喫できます。

札幌東急百貨店屋上テラスで展開される「NU AiR THE ROOF TOP of SAPPORO TOKYU dep.2025」は、都市の中でキャンプ気分を満喫できるビアガーデン。最大の特徴は「ogawa」、「LOGOS」、「CAPTAIN STAG」、「Coleman」のアウトドアメーカー4社のアイテムを使った、本格的なキャンプスタイルの演出でしょう。約30名まで利用できる大型サファリテントも増設され、グループでの利用にも最適な環境が整っています。

連日のDJパフォーマンスが楽しめるほか、8月31日（日）には多彩なアーティストが登場する「NU AiR FES 2025」も開催予定とエンターテインメント面も充実！

フードは“MADE IN HOKKAIDO”をテーマにしたBBQやキャンプ飯、フェス飯など、オリジナリティある多数のメニューがラインナップ。大型商業施設の休業・閉店により、大型のビアガーデンが少なくなった札幌駅エリアにおいては貴重であり、初心者でも気軽にキャンプ体験ができたり、音楽も楽しめる、夏限定のエンタメ空間です。

札幌中心部にハワイアン屋外レストランが出現！？！ハワイがコンセプトのビアガーデン「ノルベサ THE TERRACE BEER GARDEN Hawaiian grill aloha amigo」は、都市の中にいながら、南国リゾート地の開放感も味わえるのが特徴。全250席のルーフトップ空間はテント席も完備して雨天にも対応。

全コースCORONAビールが飲み放題なのも、他店では見かけない嬉しいポイント！フードもBBQ、ステーキ、ガーリックシュリンプ、ピザなどの“THE ハワイアン料理“を楽しみながら、すすきのの夜景を眺めつつ、南国気分も満喫できる札幌では珍しいタイプのビアガーデンです。

“FOREST”をテーマにした、都市型アウトドアスタイルのルーフトップテラス「BEER GARDEN&BBQ THE CAMP」。グリーンとウッドを基調とした、こちらのビアガーデンでは全卓にグリル台が設置され、実際のキャンプ道具を使ってBBQが食べられます。街中に居ながらキャンプ気分でビアガーデンを楽しめるというのは、他店にはない魅力。

アウトドア好きにはたまらない雰囲気で、全コース2時間飲み放題付きでコロナ、サッポロクラシック樽生が飲めるのも嬉しいポイントじゃないでしょうか。その他、「THE CAMP」オリジナルのレッドブルコラボカクテル等、全70種以上のドリンクメニューが用意されているそう。明確なコンセプトをもったビアガーデン、要注目です！

ホテルならではの上質なサービスと洗練された雰囲気が特徴の「札幌エクセルホテル東急」のビアガーデン。中島公園に近い立地で、中心部の喧騒から少し離れた落ち着いた環境で、厳選された7種のビール（サッポロクラシック、アサヒスーパードライ、キリン一番搾り、サントリー生ビール、SORACHI 1984、ヱビス プレミアムブラック、BLUE MOON（瓶））がラインナップ。

国産メーカーのビールをここまで揃えたビアガーデンというだけでも珍しいのでは？と思いますが、それらが90分3,000円飲み放題というのは、ビール好きにはたまらないはず！完全セルフサービスとのことですが、この金額でプラス枝豆は食べ放題というのは、かなりコスパが高いかと。

レモンサワーも6種類から選べ、その他ワイン・ウイスキー・リキュール類・ソフトドリンクまで充実のドリンクメニュー！フードは8種のおつまみを少しずつ楽しめる「相性抜群 ビールのおつまみセット」をはじめ、ホテルの料理人が手がける本格的な料理が17品揃っています。

事前予約が必須ですが、飲み放題付きBBQプランもあり。さらに6月は事前予約限定で、焚き火で焼き上げた野菜をお一人さま1つプレゼントの特典も！

創成川沿いにあるANAクラウンプラザホテル札幌内の「オールデイダイニングMEM」のビアテラスが今年も登場！今年のテーマは「夏にときめく香りと味わい Beer Terrace MEM 2025 ～洋食シェフとペアリングの世界～」。ドリンクは充実の50種類を揃え、アサヒスーパードライをはじめ、スパークリングワインや夏にぴったりの特製カクテル、瓶ビールはアメリカNo.1クラフトビール ブルームーン、メキシコビールのソルなど世界のビール5種類も用意されているそう。

90分フリーフロー×料理6品がついた「MEM’s Standardコース」（5,500円）、ひとりでも楽しめる60分フリーフロー×料理3品がついた「Expressコース」　（4,500円）（どちらも消費税・サービス料込み）が用意されていて、洋食とドリンクのペアリングが味わえます。

約100席の屋外テラスには限定ソファー席も用意され、開放的な都会のテラスで、ワンランク上のビアガーデンが体験できそうです。

札幌パークホテル夏の風物詩ビアガーデンとして長年親しまれている「パークガーデン」。ホテル前の屋外駐車場を特設会場にして、緑と風を感じながら乾杯できる開放的な空間です。中島公園に隣接する絶好のロケーションに加えて、用途に合わせて選べる多彩なエリア設定が魅力！

グランピング気分を味わえるテントエリアでは、囲炉裏ブロシェットやパスタを含む「テント席限定プラン（おひとり様 税金・席料込7,000円）が楽しめたり、家族連れには、中学生までのお子様限定の花火エリアも。さらに、愛犬と一緒に過ごせるドッグフレンドリーエリアも完備し、ペット愛好家にも配慮した空間づくりが特徴的です。

グルメ面では、ジンギスカンセット（2人前 税込4,000円）や北海道産和牛カルビ焼肉セット（2人前 税込6,000円）など、北海道ならではの味覚を堪能できます。また、これらのセットメニュー利用の方には、90分飲み放題プラン（税込2,800円）も用意されています。

土・日・祝日には抽選会も開催されたりと、アクセス良好な立地と充実した設備、そして北海道の美味しさが詰まった「パークガーデン」は、札幌の夏を満喫する絶好のスポットじゃないでしょうか。

地下鉄南北線すすきの駅から徒歩3分という絶好のロケーションに位置するニュー桂和ビルすすきのビル屋上で開催される「ニュー桂和ビルすすきのビアガーデン」は、なんと！札幌では唯一朝6時までの営業。18時から営業しているので何軒目でも使えますね。

最大の特徴は瓶ビールケースをイス代わりにした昔ながらの“THE ビアガーデン”な雰囲気と全200席の大規模なスケール。急な雨のときにはありがたいテント席も72席用意されています。

120分1,980円の飲み放題には「サッポロクラシック」、「プレミアムモルツ」も含まれていてコストパフォーマンスも抜群！北海道炉端コース【海鮮付きプレミアムBBQ】は、ジンギスカンやホルモンに加えて「ルスツ羊蹄ぶた」や海鮮が入った全9品のコースに120分飲み放題が付いて4500円、名物の味付けジンギスカンや塩ホルモンなどの食べ放題プラス飲み放題が付いた【食べ飲み放題コース】が全8品で5,500円とフードも抜かりがありません。

ススキノの夜を朝方までとことん満喫できる唯一無二のビアガーデンですが、くれぐれも飲み過ぎにはご注意を！

さっぽろ夏まつりの一環として毎年開催される「さっぽろ大通ビアガーデン」は、札幌の中心に位置する大通公園の6ブロックを使って開催される野外ビアガーデン。大都市の中心で、これだけのスペースを使ったビアガーデンは国内では類をみない日本最大規模だそう。

大通西5〜8丁目の各ブロックはサントリー、アサヒ、キリン、サッポロと国内ビール会社ごとに出店し、西10丁目では世界のビールや道内のクラフトビールが、西11丁目では札幌の姉妹都市であるドイツ・ミュンヘンから、世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」公式醸造所であるホフブロイの樽生ビールが楽しめます。

近年は雨天でも楽しめるように屋根付きのスペースが増えたり、フードは定番の枝豆やポテトフライなどだけでなく、有名シェフ監修メニューや有名店がブース出店するなど、環境面、食事面でもレベルアップしている印象です。