
狸二条夏まつり2025「川床酒ガーデン」で道産ドリンクを楽しもう
「狸二条夏まつり2025 川床酒ガーデン」は、北海道産の個性豊かなお酒と屋台グルメを楽しむことのできるイベントです。京都由来の「川床」をイメージしており、創成川のせせらぎと風を感じながら飲食を楽しむことができます。
この記事ではイベントの開催概要やドリンクのラインナップなどをまとめています。
「川床酒ガーデン」開催概要
- 期間:2025年7月19日(土)~8月17日(日)
- 時間:12:00~21:00(ラストオーダー20:30)
- 場所:創成川公園・狸二条広場(札幌市中央区南3条東1丁目)
- 席数:約300~400席(テント席は200ほど)
- 支払い:現金のみ
2023年までは「狸二条ビアガーデン」として開催されていましたが、2024年に「狸二条夏まつり」へと名称を変更。ビール以外にも様々なドリンクを楽しめるカジュアルなイベントに生まれ変わりました。
大きなテントスペースも設置されており、強い日差しや突然の雨にも安心です。創成川とテレビ塔を臨めるカウンター席も用意されています。
会場では、持ち込み飲食や喫煙、ペット持ち込みなどは禁止されていますのでご注意ください。自転車の駐輪もできないため、ご来場の際は公共交通機関のご利用がおすすめです。
北海道生まれのドリンクが充実!
川床酒ガーデンの最大の魅力は、北海道産ドリンクの豊富なラインナップです。地元の醸造所でつくられるクラフトビールや日本酒をはじめ、ウイスキーやワイン・果実酒まで多様なジャンルを取り揃えています。
HOKKAIDO クラフト樽生ビール
旭川「大雪地ビール」の樽生クラフトビール3種がラインナップ。爽やかなピルスナー、香ばしいエール「ケラ ピルカ」、やさしい苦みのヴァイツェン「萌芽」が販売されており、「飲みくらべセット」(各200ml×3杯/1,500円)で違いを楽しむことも可能です。
単品ではおなじみのサッポロクラシックも注文できます。
HOKKAIDO クラフト瓶ビール&フルーツビール
北海道麦酒醸造「小樽麦酒」2種とフルーツブルーイング(フルーツビール)6種がラインナップ。フルーツブルーイングの一部には北海道の原料が使われています。
華やかな香りとほのかな甘みが感じられ、ビールは苦手…という方にもおすすめです。
SAPPORO 樽生清酒&道内蔵元銚子瓶
札幌唯一の蔵元である日本清酒の「千歳鶴 純米吟醸 きたしずく」や、北海道各地の酒蔵から直送される銚子瓶をラインナップ。多彩な地酒を飲み比べできます。
HOKKAIDO ウイスキー&スピリッツ
北海道余市町にも工場を構える「ニッカ」のウイスキーやジン(スピリッツ)、北海道麦酒醸造の北海道ハイボール4種をラインナップ。ハイボールはオホーツクの塩味やハスカップなど、北海道ならではのフレーバーを取り揃えています。
ウイスキー&スピリッツは炭酸・グラスとセットで提供されるため、お好みの濃さに調整することが可能です◎
ウイスキー、カフェジン、果実酒はおかわりも可能◎
使用済みのカップを持ってカウンターに並びます。
HOKKAIDO ワイン&果実酒
十勝の町民用ワイン(赤白)および道産原料の果実酒6種がラインナップ。ワインはボトル注文も可能です。果実酒はウイスキーと同様、炭酸・グラスセットで提供されます。
【8/1~第2期開催】川床・お祭りグルメ屋台
グルメ屋台は、1期(7/19~7/31)・2期(8/1~8/17)の間で入れ替えが行われます。ピザや蒸し牡蠣など、お酒のつまみにぴったりなメニューが盛りだくさんです。
8月1日から始まる2期では、1期から続く「完熟トマトと生ハムのマルゲリータ」をはじめ、厚岸産の蒸し牡蠣やバターチキンカレー、ロティサリーチキン、湾宝ほたてとうにかに濃厚バター焼きなどが提供されます。
「イタリアンチルコ(C,I,R,C,O)」では、マルゲリータ以外のピザやソーセージの盛り合わせも提供。厚岸の屋台では煮つぶや牛とろフレーク丼なども扱っています。カレー、チキン、海鮮炙りの屋台もメニューが豊富です。
まとめ
北海道産のお酒と地元食材のグルメを、川床という特別な空間で味わえる夏限定のイベント。家族・友人との飲み会やお仕事帰りのリフレッシュにもぴったりです。
会場は混雑する日も多いですが、涼やかな水辺に設置されていることもあり、開放的で心地よい空気が流れています。北海道の豊かな自然と食の恵み、そして札幌都心のコラボレーションをぜひご堪能ください。