【札幌】魅惑の北酒場〜普段使いの居酒屋リスト #4
すっかり間が空いてしまいましたが、忘年会もいくつかあり、年末も飲んでおりました。(というかすでに新年会もちょいちょい)
相変わらずどこまでニーズがあるかわかりませんが、「魅惑の北酒場〜普段使いの居酒屋リスト」第4弾です。
もつ処 やまり
飲兵衛ならば、まずこの入り口の佇まいから"何か"を察するはずです。
そう!良店バイブスがびんびん感じられる店構え。
実は何回か訪れているお店ですが、いつも写真を撮り忘れていたため、待望のご紹介です。
まずはお通しのもつ煮。
あっさりした味付けで駆けつけのビールと共にいただきます。
酢もつ、酒盗チーズ
酒飲みにはたまらないアテで、自然とビールのひと飲みも大きくなりピッチが速まります。
ここでお店のウリでもあるもつ焼きの登場!
今回はプレミアム丸腸(小腸)を注文。
筒状の小腸の中にプリプリの脂身が詰まった丸腸は、メニューにあると反射的に頼んでしまうけど、本当に美味い!と感じるお店に出会えるのは少ないのが正直なところ…ここのはかな〜りレベル高いです。
そして、こちらは6種類の味付けから選べめるのもいい!
とはいえ、僕はほぼ「やまりだれ」しか選びませんが。
また、初めて行く方には「MIXもつ焼き」という牛・豚・鳥のもつから約4種類をミックスしたメニューをおすすめします。
ちょっと物足りなかったので、海鮮系にシフトして、自家製しめ鯖刺しと今日のおすすめにあった生牡蠣を追加オーダー。
もつ焼き屋と言いつつ、海鮮系もいけてます。
しめ鯖も当然の結果…ナイスな締めっぷり。
生牡蠣も写真にあるように、ひと手間加えてるのも嬉しい。
こちらは昼過ぎから営業してるので、昼呑みや0次会にも最適!
ドリンク2杯+もつ焼きセットの「ちょいのみセット」なんてのもあります。
個人的にはひとりかふたりくらいでカウンターで目の前の鉄板で焼いてるのを見ながらがおすすめです。
2時間飲み放題も確か2,000円もしないくらいで、この日のお勘定もひとり4,000円いかないくらい。
満足度高めなお店です。
もつ処 やまり
- 住所
- 札幌市中央区南1条西5-17-2 セントラル富士ビル 1F
- 電話番号
- 050-5868-4306
- 営業時間
- 月~土 / 15:00~23:00(L.O.22:30)
日 / 14:00~22:00(L.O.21:30) - 定休日
- 無休
元祖美唄焼鳥 三船 大通店
ここは円山エリアで焼き鳥でちょっと一杯…と思って、目当てのお店へ向かったところ、お休みだったので、「ここにしてみる?」って感じで入ったお店。普通の焼き鳥気分だったけど、ここは美唄焼き鳥。もつ串が基本。思いがけず、もつ続きになりました。
近所だったのもあるけど、飾らない"THE 焼き鳥屋"的な店構えにも惹かれました。
冷えた身体に、まずはもつ煮でも…と思ったら、お通しで登場!!
なんかちょっと得した気分。
飲兵衛のウォーミングアップはこんなチョイスになります。
冷やしトマト、エイヒレ炙り
なんてことはない家でも食べられるよな〜的なメニュー、ポテトサラダや冷奴しかり。
こういったものをよく注文します。ど定番だからこそ、このお店では、どんな風に出てくるだろう?というのも居酒屋の愉しみ方のひとつ。
鳥レバー、鳥もつ
初めてのお店で、しかも普段は美唄焼き鳥を選ばないので、ここはスタンダードな串で。
いや〜美味い!やはり鳥もつは特に。
あとから調べて分かったんですが、美唄焼き鳥のもつ串は、鶏のさまざまな部位がひと串になっているのが基本だそう。
一般的なネギマは長ネギだけど、玉ねぎの甘味との相性も改めて良いなと思いました。
鳥精肉もあったので、いただきました。
こちらも美唄焼き鳥のマナーに則って、ネギマのネギは玉ねぎ。
どの串を食べても感じたのは、とにかくふっくらとした焼き方だなということ。
焼き鳥屋だから、当たり前というか、基本なんでしょうけど、ふっくらジューシーな焼き鳥は本当に美味しくて飽きない。
あ〜また食べたくなってきた。
飲み放題が90分で1,600円くらい、これにちょいちょいっとつまんで3,000円ほどだったので、そこそこ食べても4,000円では収まると思うので、普段使いにはぴったりのお店かと。
- 住所
- 札幌市中央区大通西18-1-43 大通岡崎ハイム 1F
- 電話番号
- 011-215-7758
- 営業時間
- 17:30~24:00 (L.O 23:30)
- 定休日
- 日曜