北海道のツウなお取り寄せグルメ10選！地元民に人気のお店が大集合

食の宝庫、北海道！海と山の恵みが豊富で、数多くのご当地グルメが存在します。
しかし、「北海道　お取り寄せグルメ」と検索しても、海鮮やチーズケーキなど定番アイテムばかりが出てきてしまい、新しいものに出会えない、なんてことも。

そこで今回は、地元の方に人気の「ツウな気分になれるご当地グルメ」を10個集めてみました！

季節限定の食材もあるため、何度も北海道を訪れている方や道内在住の方でも、なかなか食べることができていない……というものもあるのでは？
お取り寄せグルメが大好きな方は、ぜひ最後までご覧ください！

まずご紹介するのは、おかずとおつまみ！
ご飯やお酒のお供にピッタリな食べ物を5つピックアップしました。

美瑛町にあるハム・ソーセージのお店「歩人（ほびっと）」。
「母親が作る家族のための食事」を原点として、ご飯にあう優しい味、子どもからお年寄りまで安心して食べられる製品づくりを心がけています。

定番のウィンナーはもちろん、タケノコや実山椒を練りこんだソーセージ「香筍（こうじゅん）」や行者ニンニク（アイヌ葱）を使用した「キトピロ」など、北海道を感じられる一品も。
季節の食材を使用しているため、販売時期が限定されている商品もあり、買い逃したくない方はオンラインショップに登録してウィッシリストに登録するのがおすすめです。

ベーコンやウインナーの詰め合わせギフトは、ふるさと納税でお得にゲットすることもできますよ！

白老町にある牛肉加工の会社「阿部牛肉加工株式会社」。
広々とした牛舎は、特有の匂いを感じないほど清潔に保たれており、牛が心地よく過ごせる環境が整えられています。
のびのびと育った白老牛は、地元の人からも人気。工場の直売所には町民や観光客が集まっています。

和牛100％のハンバーグやローストビーフは、牛肉のうま味がぎゅっと詰まっていて絶品です。
スパイスや調味料にごまかされていない、牛肉本来の濃い味わいが楽しめますよ。

オンラインショップでは、ハンバーグやローストビーフのほか、ステーキ、和牛たっぷりのコロッケなども販売。パン粉の挽き方にまでこだわったコロッケは要チェックです！

松前町にある「温泉旅館矢野」では、地元の食材を使った海鮮料理が人気を集めています。
なかでも、ご飯と海苔を交互に重ねたのり弁「海苔だんだん」は、オンラインショップでも販売されるほどの人気を集めています。
松前町の海から手摘みで集めた天然の岩海苔を、天日干しにして作った貴重な板海苔を使っており、限られた時期しか食べることができません。
香り豊かな天然海苔は、一生に一度は食べたい味です。

付け合わせに入っている松前漬けは女将の手作りで、単品販売もされている人気商品。
海苔だんだんは購入時期が限られますが、松前漬けは比較的手に入りやすいため、見つけたらぜひ買ってみてください。

苫小牧市にあるテイクアウト専門の餃子店「ぎょうざ屋杏」。
厚めでもちもちとした皮の餃子が人気。コロンとした丸い形が特徴的です。
名前の通り、口の中がだぶだぶになるほど、たっぷりと肉汁が閉じ込められています。
山椒入りでしっかりと味付けされていますが、辛みはなく子どもも大人も好きな味です。

ぎょうざのタレで食べるのも良いですが、大人は黒酢だけであっさりといただくのもおすすめ。
茹でても焼いても、おいしいぎょうざは、ぜひ大容量パックを購入してみてください！

美唄市で80年以上の歴史がある焼き鳥の名店「福よし」。
「美唄焼き鳥」と呼ばれる焼き鳥（もつ串）が名物です。

もつ串は、鶏肉、皮、キンカン、レバー、砂肝、ハツなど、1本の串で鶏1羽のおいしさをまるっと楽しめるのが特徴。炭の香りと鶏のうま味を逃さないよう、パックに詰めてお届けします。
おうちで手軽に居酒屋気分が味わえることはもちろん、ご飯のおかずやそば、うどんのトッピングにしても◎

年末にはそばともつ串のセット販売もされるので、いつもとちょっと違う年越しそばを楽しみたい方にもピッタリです。

ご飯のあとは、やっぱりスイーツですよね！
子どもからお年寄りまでみんなが大好きなおやつから、オトナ向けのものまで、厳選して5つをご紹介します。

札幌市にあるチーズケーキのお店「Buono Buono（ボーノボーノ）」。
材料は北海道産のチーズのほか、イタリアやフランス、オーストラリアのチーズを使用。店内にはこだわりのチーズケーキが常に15種類以上も並んでいます。

お取り寄せでおすすめなのは、4種類のチーズケーキが一切れずつギフトボックスに詰められたアソートセット。
人気のサワー、ニューヨーク、ゴルゴンゾーラ、エダムが少しずつ楽しめます。
スイーツですが、ゴルゴンゾーラはワインと相性が良く、大人のリラックスタイムにもおすすめです。
甘いものは好きだけど甘すぎるものは苦手、という方はぜひ試してみて。

稚内市の菓子店「小鹿（こしか）」。地元の「稚内牛乳」や、酪農が盛んな隣町、豊富町の牛乳、道産の砂糖や小豆など材料を使い分けて、個性的なお菓子作りに取り組んでいます。

流氷まんじゅうはWebマガジン「旅色」のオンラインショップで12,000点もある商品の中から1位に選ばれるほどの人気商品。名前には「まんじゅう」とついていますが、実は中にあんこはなく、ふかふかのスポンジをホワイトチョコレートでコーティングした洋風のおやつ。
子どもからお年寄りまで楽しめる銘菓です。

このほか、
・ほのかな苦みがおいしい、コーヒー餡を包み込んだ「モカ小福」
・米粉入りのモチモチとした生地に稚内産の牛乳を使用したクリームを詰め込んだ「北緯45℃モッチリーヌ」
など個性的なおやつが勢ぞろい！
ぜひ家族で楽しんでください。

深川市にある洋菓子屋さん「北いち輪」。
ショートケーキやモンブランなどのケーキ類、バームクーヘンやクッキーなどの焼き菓子を販売しています。お菓子に入れる油脂は、マーガリンやショートニングを一切使わず、バターのみと、素材にこだわっています。

オンラインショップでは看板商品であるバームクーヘンを中心に、季節に合わせてガトーショコラも提供しています。
バームクーヘンはバターがふんだんに使われているのに、ふわっとしたくちどけで、気が付くとなくなっているほどの軽さが特徴。
一層ずつ、約1時間かけて、手作業で焼きあげた一品を、ぜひ味わってみてください。

小樽市で3代にわたって続く菓子店「六美（ろくみ）」。
甘酒入りのトリュフチョコレートや、生キャラメルをミルク餡で包んだ大福など、和に洋のエッセンスを加えた個性的なお菓子が揃っています。

とくに人気なのが「小樽たるどら」。はちみつを加えたしっとり生地で、自家製の餡と餅をはさんでいます。コロッとしたまんまるな餅を使用しているため、まるでおはぎをどら焼きの皮で包んでいるかのような迫力のある見た目です。栗も加わった「栗入りたるどら」もあり、和菓子好きにはたまらない贅沢なおやつとなっています。

釧路で約80年の歴史を持つ「菓子処なかじま」。
大正時代から続く釧路の酒蔵「福司（ふくつかさ）」の日本酒を使用したケーキを販売しています。

焼き上がったケーキに、日本酒を吹き付け、なかに注入し、外側からもう一度吹き付ける三段仕込みで作っています。
たっぷりと日本酒を含んでいるにも関わらず、アルコール臭さがないのが不思議です。ふわふわとした口当たりで、ひとりで1本ペロリと食べられてしまうほどの軽さですよ。
清酒を使用した「金」と純米酒を使用した「銀」の2種類があり、2本入りのギフトボックスも用意されています。
ほのかな日本酒の香りが楽しめる大人のおやつは、お酒が得意でない方にもおすすめです。

以上、ちょっとツウな北海道のご当地グルメをご紹介しました！
海と山の恵みをたっぷり受けている北海道には、まだまだ地元の人にしか知られていないおいしいものがたくさんあります。
ぜひ開拓してみてくださいね。