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【新千歳空港】「ポルトムインターナショナル北海道」で空港から一歩も出ずに贅沢を満喫!いつもと違う大人の旅を

提供:ポルトムインターナショナル北海道

【新千歳空港】「ポルトムインターナショナル北海道」で空港から一歩も出ずに贅沢を満喫!いつもと違う大人の旅を

「ポルトムインターナショナル北海道」は、2020年2月にオープンした新千歳空港直結のラグジュアリーホテルです。
私がいつかは泊まりたいと思っていたホテルでした。
今回ご縁で宿泊のご招待をいただき、高級感溢れる空間で最高級のおもてなしを体験して来ました。

「新千歳空港は泊まれる観光地」とも呼ばれており、このホテルに泊まり、一歩も空港の外に出ずに、日常を離れたプレミアム体験をすることができました。
私が体験した、いつもと違う大人の旅をご紹介します。


本物の「日本の美」を楽しむ

やはり「ポルトムインターナショナル北海道」といえば、一番に頭に浮かぶのは館内に散りばめられたアート作品ではないでしょうか。
ホテルはすべての客室を含む館内に浮世絵や工芸品、現代作家によるアートワークなど、日本美術を中心としたアート作品があり、その規模からこのホテルは別名「泊まれる美術館」とも称されるほどです。
実際に館内のアート作品を拝見しましたが、作品やその数も素晴らしく、美術館に行かなければ観られないようなものばかりでした。
心静かにアート鑑賞に集中するという、このホテルに泊まったゲストだけの特権。
改めて日本の文化にふれて、その真髄を知る時間を楽しみましょう。

新千歳空港  国際線ターミナルビル  3階


国際線ターミナルビル出発ロビーのホテル案内。ホテルに向かう途中から期待が膨らみます。

エレベーター


エレベーター内もお洒落です。


4階  レセプションホール



左官職人の久住有生による土壁のアートワーク。


アイヌ民族の肖像画「夷酋列像(いしゅうれつぞう)」(複製 11枚)



「夷酋列像」の説明


4階  茶室「清風庵」

ホテル内には茶室もあります。
こちらでは茶室の見学やお茶をいただいたり、さらに自分でお茶を点ててみたりといった体験を楽しむことができます。
見るだけで茶室の造りの素晴らしさがわかります。


素晴らしい茶室。


ホテル内とは思えない青空。


伊賀焼の水盤(植松 永次 作)が素敵です。


伊賀焼の壺(辻村史朗 作)


空港内では植物を育てられない為、竹林を絵で表現しているそうです。


閑雲軒(大広間)


「立礼」 正座に慣れてない方でもテーブルと椅子でお茶をいただけます。


時間によって照明が変わります。夜のライトアップも綺麗です。



体験プログラムは予約が必要ですが、お茶を気軽に体験できる『薄茶一服』1,000円(税込)は、ご予約不要です。

体験プログラムの詳細は、コチラをご覧下さい。


4階  エレベーターホール


エレベーターホールにある光のオブジェ。


中にはお花が。しばし見入っちゃいます。


このようなちょっとした演出がお見事です。

客室


屏風風のデザイン。


客室に飾られた葛飾北斎の「北斎漫画」。これ原画です。本物が客室にある事が驚きっ!!


客室によってそれぞれ絵が違うそうです。


客室にあるポストカード。コチラは持ち帰りOKです。


客室備え付けのタブレット。

このタブレットで館内のアート作品の詳細説明が見られます。
お部屋から持ち出して、作品の前で説明を見る事が出来ます。

5階  アートガーデン

ホテルの5階から8階までを貫く広大な吹き抜け空間「アートガーデン」。
日本古来の染色技法「植物染め」の巨大な絹布が連なる作品で、北海道の四季を表現しています。
ポルトムといえばこの「アートガーデン」のイメージが強く、私の中でホテル内のイチオシの場所です。
静寂の中にかかるオーロラのような美しさで、いつまでも見ていたいと思わせます。


水を張っているのかと思う位、ピカピカの床。




上階の廊下からも眺められます。

エレベーターを挟んで両側にアートガーデンがあります。
この美しさ、写真では伝えきれなくて残念。
是非、宿泊して実際に観ていただき静寂の中の美しさを体感していただきたいアートです。

4階  ゲストサロン

4階にある「ゲストサロン」は、宿泊者のみ入れる場所で、江戸時代の絵師たちによる作品などが並びます。
全て本物の作品だということです!!
期間で作品を入れ替えているとのことですので、次に泊まった時には違う作品が観られるかも。


「ゲストサロン」の出入口。カードキーで開錠して入ります。「温泉」「ジム」もコチラから。




広々としたラウンジのような空間にアート作品が並びます。


冨士三十六景【歌川広重】


掛け軸。


「芝山袖土花為文茚籠」や漆やガラスに微細な細工を施した「櫛」「髪飾り」など。


ギャラリー

ゲストサロンの奥には扉がもう一つ。
その扉の向こうは、普段は開放されていない「ギャラリー」が。
こちらには、ホテルのスタッフが館内を案内してくれる「アートツアー」に参加すると特別に入る事ができます!
「アートツアー」については、後ほどご紹介致します。


コチラが、「ギャラリー」への扉。気持ちが昂ります。


長テーブルを中心に素晴らしい作品が。


江戸時代の絵師・中村芳中による「十二ヶ月花卉図押絵貼屛風」。

「ゲストサロン」「ギャラリー」には他にも写真でご紹介していない作品も多数展示されています。
是非、実際に宿泊してその素晴らしい作品をご覧いただきたいです。

アートツアーについては、スタッフの方に①ロビー ②ゲストサロン ③ギャラリー ④アートガーデンの4か所を順に案内してもらえます。

ツアーご希望の方は、予約時もしくはチェックインの際に希望の時間をお伝えください。
ツアーの案内できるスタッフがいない時でも、対応できるスタッフがいれば「ギャラリー」を開けていただけるそうです。

ホテルグルメで北海道を楽しむ

ホテル内には、日本を代表する和・洋2つのレストランがあります。
日本料理を提供する「京都 下鴨茶寮 北のはなれ」とフレンチレストラン「TATERU YOSHINO PORTOM INTERNATIONAL HOKKAIDO(タテルヨシノ ポルトムインターナショナル北海道)」です。
日本を代表する名店が提供する北海道の素材を使った頂点の美食を、ゆったりと堪能しましょう。

京都下鴨茶寮 北のはなれ

創業160年、京都・下鴨神社直ぐそばに佇む老舗料亭「下鴨茶寮」。

北海道の新鮮な素材を、京都伝統の技で引き立てた和食を楽しみを存分に味わいましょう。


通路は京町屋の路地に見立てたデザインになっています。



ホール席は、世界遺産下鴨神社の境内を、天井部の金色のオブジェは下鴨神社の鳥居にかかる雲を表現しているそうです。


TATERU YOSHINO PORTOM INTERNATIONAL HOKKAIDO
(タテルヨシノ ポルトムインターナショナル北海道)

本場フランス及び日本でミシュランの星を獲得しているフレンチの巨匠・吉野建監修のレストラン「TATERU YOSHINO PORTOM INTERNATIONAL HOKKAIDO」です。
1997年にパリ8区シャンゼリゼ通りに開業した「STELLA MARIS(ステラ マリス)」から続く伝統的な料理と北海道の食材を調和したモダンでクラシックな料理が楽しめます。




このホテルの朝食は、こちらのレストランで提供されます。
私もこちらで朝食をいただきました。
ミシュランの星を獲得したシェフのレストランで朝食がいただけるとあって、期待が膨らみます。

朝食は、午前6時から。
メインディッシュを一つ選び、その他お好きなものをお取りいただけるハーフブッフェスタイルです。


TATERU YOSHINO PORTOM INTERNATIONAL HOKKAIDO



朝食のご案内。


店頭のディスプレイセラーにはフランス産を中心とした約130種類・1500本のワインをご用意。




86席と個室1室の広々とした店内。





メニューからメインディッシュを一つ選びます。
右側のものは、追加料金がかかります。
今回2人で滞在しましたので、『ウフ・アン・ムーレット』【ポーチドエッグをマフィンや温野菜とともに赤ワインのソースで】と『オムレツ【かにトッピング】』を頼みました。

メインディッシュを頼んだら、ブッフェ台に好きなものを取りに行きます。



『安平産トマトジュース』


まずは、私イチオシのドリンクです。
北海道安平町産のトマトを使用したジュースです。
一般で売っているトマトジュースと違い、濃厚でしっかりトマトの味がします。
是非、泊まって飲んでいただきたいおすすめドリンクです。


『余市産リンゴジュース』と『オレンジジュース』。


北海道余市町産のリンゴを使用したジュースです。
こちらもおすすめです。


『安平産トマトジュース』と『余市産リンゴジュース』。




新鮮な野菜は、北海道安平町産を提供しているそうです。


玉葱スライスの玉葱は、北海道栗山町産です。



ドレッシングも数種類ありますが、私のおすすめは、この『自家製味噌マヨネーズ』。
味噌とマヨネーズの相性バッチリ!




右側から『生ハム』、『自家製スモークサーモン』、『イチゴスムージー』、『ブルーベリースムージー』。




台湾定番の朝食『鹹豆漿』(シェントウジャン)が食べられます。
アジア圏のお客様が多いので提供しているそうです。


『鹹豆漿(シェントウジャン)』の作り方。


『油条』


『白粥』




パンは5種類。


パンのお供は、『北海道産無塩バター』、『自家製ハスカップジャム』、『自家製イチゴジャム』。




ご飯は、北海道栗山町産水芭蕉米 『ゆめぴりか』。


『ホワイトチキンカレー』。


本日の焼き魚は、『ほっけ』。


『豆腐ハンバーグ』。


『お茶漬け』コーナー。


他に『納豆』、『漬物』もありました。




右から『グラノーラ』と『コーンフレーク』。


左から『北海道産ヨーグルト』、『あんずソース』、『フルーツポンチ』、シリアル用『牛乳』。




左から『ミルクプリン』、『カスタードプリン』、『フルーツパウンドケーキ』、『パッションフルーツ』。




コーヒーマシンは、『コーヒー』、『カフェ・オレ』、『アメリカンコーヒー』、『お湯』の4種類。


ティーバッグは、紅茶4種類とお茶。



お料理をいただきましょう!!


メインディッシュの『ウフ・アン・ムーレット』です。


フランスのブルゴーニュ地方の名物卵料理です。
濃厚な とろ〜り半熟卵と赤ワインソースの酸味が絶妙にマッチし絶品!!

名店の赤ワインソースは一味違うと感じさせられました。


メインディッシュ『オムレツ【かにトッピング】』です。


ふわふわのオムレツ。
一流レストランのシェフが作るオムレツは、本当に美味しいですよね。
添えてあるウィンナー・ベーコンも味が濃厚で美味しい!


こんな感じで盛り付けてみました。
量が少なく見えますが心配ご無用!
美味しくて何度もお代わりに行きました。(笑)


『自家製食パン』に『北海道産無塩バター』をつけて、お好みで『自家製ハスカップジャム』、『自家製イチゴジャム』をつけてどうぞ!

特筆すべきは、こちらの『クロワッサン』。
激旨でした!
私が今まで食べた『クロワッサン』で1、2位を争う美味さ!!
この記事を書いている今思い出しても、ヨダレが・・・。(笑)

新鮮な野菜・美味しいお料理で、朝から至福のひと時を過ごすことができました。
また訪れたい素敵なレストランでした。

ポルトムインターナショナル北海道では、2024年5月10日(金)~5月31日(金)に【ポルトムインターナショナル北海道 ビストロウィーク】を開催します。期間中はホテルのフレンチレストラン・カフェ・バーをお気軽にお楽しみいただけるイベントで、特別価格でランチ・ディナーや期間限定メニューが提供されます。
ただいまご紹介したレストランやこの後ご紹介するカフェ・バーが対象店舗になります。

詳しくは、コチラの記事をご覧ください。


新千歳空港で北海道グルメを

せっかく北海道に来たんだから、やっぱり北海道のグルメが食べたいという方には、私のおすすめコチラの2店舗をご紹介致します。
どちらも新千歳空港国内線ターミナルビルにあるお店です。
ホテルがある国際線ターミナルビルから徒歩で10分位の距離です。

五十七番寿し

おすすめの一つ目は、国内線ターミナルビル2階の海産物土産店「札幌シーフーズ」内にある寿司屋「五十七番寿し」です。
こちらは、道内各地で水揚げされた魚介が集まる札幌市中央卸売市場の水産仲卸業者さんが営む立ち食い寿司のお店です。
その日にせり落とした魚介をお店に直送しているので、新鮮なお寿司が食べられます。
人気店のため、いつも行列が出来ていますが、お寿司が1貫から頼めるので、ほんの2、3貫つまんで帰ることも可能です。
飛行機に乗る前に、北海道のお寿司を最後に堪能するのもおすすめです。
実際に、2、3貫好きなお寿司をいただいて帰る方が多いように思いますので、注文が少なくても問題ないです。


「五十七番寿し」


営業時間は、9: 30〜18:30(18:00〜18:30受付終了)


本日のおすすめ。


本日のお品書き。


注文は、カウンターの上にあるタッチパネルで。


出されたお寿司は、そのまま食べましょう。


炙りきんき


春ちらし軍艦


さくらます


ほっき


にしん (生で食べる機会はなかなかなく貴重です。)

本日は、5貫いただきました。
美味かった〜!

↓の写真のようにいつも行列ができていますが、本当に美味しいお寿司が食べられるおすすめのお店です。
飛行機に乗る前には待ち時間に注意ですが、ポルトムに泊まっていれば待ち時間にも余裕があり、コチラで美味しいお寿司が食べられますよ!



弟子屈ラーメン 新千歳空港店

やっぱり北海道に来たらラーメンという方は、国内線ターミナルビル3階「北海道ラーメン道場」に行きましょう。
「北海道ラーメン道場」には、北海道内の名だたるラーメン店が10店舗集まっています。
そのなかで私がおすすめするのは、「弟子屈(てしかが)ラーメン 新千歳空港店」です。
弟子屈ラーメンの総本店は、道東にある摩周湖の麓にあります。


北海道ラーメン道場


弟子屈ラーメン新千歳空港店


弟子屈ラーメンのラインナップ。


サイドメニュー。


イクラ丼も食べられます。


『魚介しぼり醤油ラーメン』と『山わさび巻き』を頼んでみました。

オホーツクのホタテ干し貝柱や数種類の魚介と野菜を炊き込み、裏ごしで絞り上げた、どこにもない特製の醤油タレを使って作られる醤油ラーメン。
濃厚な魚介を感じる、北海道の食材があってこそできたラーメン、おすすめです。


『山わさび巻き』

『山わさび』(白色)とは、『西洋わさび(ホースラディッシュ)』のことで、北海道では 古くから親しまれています。
『本わさび』(緑色)とは異なり、ガツンと来る辛さがストレートに伝わる風味が特徴です。
美味しいですが、辛くて涙を流しながら食べました。(笑)
辛い物好きの方に是非食べていただきたいおすすめの一品です。



今回は、私がおすすめする「弟子屈ラーメン」をご紹介致しましたが、「ラーメン道場」には、全部で10店舗のラーメン店が軒を連ねています。
それぞれが北海道を代表する美味しいラーメンを提供しています。
是非、ご自分の好みのラーメンを見つけてみてください。


ホテルでゆったりとした時間を

客室から飛行機を眺めながらのカフェタイム

「ポルトムインターナショナル北海道」は、空港直結のホテルですので、滑走路側のお部屋を予約すれば、離陸・着陸する飛行機がお部屋の窓から見ることができます!
これは、飛行機好きにはたまりません!!
時間を忘れて飛行機を眺め、ゆったりとした時間に浸ってみましょう。


すぐ目の前に飛行機が。


ひっきりなしに離陸する飛行機が。


お部屋のコーヒーマシンでコーヒーを入れて。


【ご宿泊のお客様限定 オリジナルマカロンセット】をお供に。


飛行機を見ながら。最高の時間を。


お部屋のテレビで、出発・到着便の案内(国際線・国内線)が見られます。


外はさくさく、中は濃厚な素材の味のクリームで、今まで食べたマカロンの中でも上位の美味さです。

【ご宿泊のお客様限定 オリジナルマカロンセット】は、フロントに電話でお願いするとお部屋まで持って来てくれます。
提供までに約30分かかりますので、余裕をもって予約を。

開放的でお洒落なカフェでゆっくりとくつろぐ

CAFÉ SKY LIBRARY【カフェ・スカイライブラリー】

カフェ・スカイライブラリーは、「ポルトムインターナショナル北海道」の4階にあるカフェです。
店内は広くて明るくお洒落、なんといっても静かでゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。


カフェの出入口は、ホテルの4階出入口の向かい側にあります。
国際線ターミナルビル3階出発ロビーから行く場合は、エスカレーターで4階に上がりましょう。
エスカレーター前にある、牛の親子のオブジェが目印。


エスカレーター前にあるカフェメニュー


こちらがカフェの出入口


広々とした店内


明るくてお洒落


3月1日~5月31日までの期間限定で、春の訪れを感じられる2種類のメニューががいただけます。



春の期間限定メニュー『桜スカッシュ』をいただきました。
桜の風味と香りを感じます。
爽やか〜。

ライブラリーには日本美術・文化、旅行などの関連書籍が並んでおり、気に入った本を持って来て、お席で読んで良いそうです。


お席には、USBポート・コンセントも完備。ゆっくりスマートフォンなどを充電できます


スイーツもどうぞ


北海道らしいアイヌ関連書籍も多数。


漫画「ゴールデンカムイ」もあります。

私は飛行機に乗る前に、航空会社のラウンジやカードラウンジ(ゴールドカードやプラチナカードなど、ステータスの高いカードの所有者が無料で利用できるラウンジ)でスマートフォンの充電をしながら、無料サービスのドリンクをいただいて搭乗を待ちます。
新千歳空港は、利用者が多くてラウンジも常に混雑しているイメージがあります。
こちらのカフェは、いつ行っても静かな空間で書籍を読みながら、美味しいスイーツとカフェメニューで、とてもゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。
ラウンジと違ってドリンク代はかかりますが、国内線ターミナルから徒歩で10分程で着き、スマートフォンなどの充電も出来、静かな時間を過ごせるのでラウンジ代わりに最適。
普段、搭乗待ちでラウンジを使わない方にも大変おすすめのカフェです。

ちなみに、航空会社のマイル(ANA、JAL)のマイルを貯めている方は、カフェご利用でマイルが貯まりますので、マイラーにもおすすめです。


ホテル最上階のバーで、お酒と空港夜景を楽しむ

THE BAR/THE CIGAR BAR

ホテルの最上階8階にある「THE BAR」。
「おとなの隠れ家」的な装いが感じられるバーです。
このバーも滑走路側に位置し、窓から滑走路や離陸・着陸する飛行機を見ることが出来ます。
夜のしじまに浮かぶ滑走路の誘導灯や闇の中を飛ぶ飛行機を楽しみながらのお酒はまた格別です。
落ち着いた大人の時間を過ごせます。


「大人の隠れ家」への入口。




暗めの照明で、落ち着いた雰囲気。


飛行機を眺めながらの『ギムレット』。


おつまみは、北海道らしい『乾物盛り合わせ4種』をチョイス。
(鮭とばスライス/ジャーキー/蝦夷鹿カルパス/ビーフジャーキー)



コチラのバーにもアート作品が。


コチラのバーでも軽食をいただくことができます。



葉巻を嗜む方は、「THE BAR」内の「THE CIGAR BAR」へどうぞ。



CIGAR MENUは、コチラ


お洒落な雰囲気の中で、バーテンダーさんとの会話もまた楽しいものです。
こちらのバーでは、北海道厚岸町にある「厚岸蒸溜所」が手がける希少な厚岸ウィスキーの『ファンデーション4』をお取り寄せしたそうです。
「厚岸蒸溜所」の厚岸ウィスキーは、数量限定販売のため、大変希少なウィスキーです。
以前に、厚岸ウィスキーの『ファンデーション1』と『ファンデーション2』を飲んだことがありますが、それぞれ全く違った味で、美味しいウィスキーでした。
厚岸町産の牡蠣と一緒に飲めばベストマッチです。
厚岸ウィスキーを飲めるお店は探してもなかなか見当たらないので、宿泊者の方や夜のフライトで時間の余裕がある方にもおすすめのバーです。

温泉に癒される

温泉

ホテルには「温泉」という名の大浴場が完備されています。
弱アルカリ性のお湯はつかれば素肌はツルツルになることから「美人の湯」とも呼ばれています。
サウナに、水風呂もしっかり完備されています。
宿泊者専用ですが混雑することもなく、ゆっくりと温泉につかれます。
ここは本当に空港内か?と思えるくらい、ゆったりとくつろげます。


「温泉」への出入口。

温泉内は、撮影不可ですのでホテルの紹介ページをご覧ください。



お部屋のテレビで「温泉」の混雑状況がチェックできます。

客室のバスルームでくつろぐ

温泉の大浴場もいいですが、お部屋の広々としたバスルームでくつろぐのもいいでしょう。


広々としたバスルーム。トイレと別なのがいい!


アメニティには、入浴剤もあります。パッケージにもアートが。


春らしい「山櫻」の入浴剤を使ってみました。桜のいい香りが疲れを癒してくれます。


大浴場もいいですが、お部屋のお風呂で1人でゆっくりするのも、やはりおすすめです。
余裕のある浴室で、ゆったりとお過ごしください。

ゆっくりと買物を

旅行に来たら、ご当地の食べ物などを自宅用やお土産にたくさん買っていきたいですよね。
新千歳空港ならお買い物は、国際線ターミナルビルがおすすめです。
季節ものの新千歳空港限定品などは置いていませんが、定番の北海道土産などは国際線ターミナルビルでも売っています。
しかも、国内線ターミナルビルのお土産物店は、いつも人でごった返していて混雑していますが、国際線の方はいつも空いていて、ゆっくり買物をすることができます。
冷凍の海鮮物だって売っているし、ソフトクリームだって食べれちゃいます!


博品館TOY PARK新千歳空港店



ラオックス 新千歳空港国際ターミナル店



スノーショップ 国際線店



ぎょれん



山ト 小笠原商店



ソラドンキ 新千歳空港店


ドン・キホーテには、全国のお菓子や薬、カバンなども売っているので、大変重宝します。



今回は、北海道の新千歳空港に直結しているラグジュアリーホテル「ポルトムインターナショナル北海道」に宿泊して体験したプレミアムステイについてご紹介致しました。
北海道に限らず旅行先では、各地の名所を巡り、その土地の名産をいただくのが旅行の定番になっています。
今回このホテルに泊まり、すべてにおいてゆとりあるワンランク上のサービスやアートに接することで、本物の「日本の美」に気づかされました。
普通の一般的な旅行も楽しいものですが、空港から一歩も出ずに、アート、美食、温泉などを満喫する旅行も、大人の素敵な旅です。

いつか泊まりたかったホテルが、またいつか泊まりたいホテルになりました。