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さっぽろオータムフェスト2024の前後に行くべき平日でも昼から飲めるお店3選

さっぽろオータムフェスト2024の前後に行くべき平日でも昼から飲めるお店3選

いよいよ開幕した、札幌の食の祭典「さっぽろオータムフェスト2024」。
週末はもちろん、平日もお店や時間帯によっては大変な賑わいをみせています。いろんな会場を渡り歩いて、さまざまなメニューを食べて回るのが楽しいイベントですが、「ちょっとオータムフェストの雰囲気だけでも味わっとく?」というライトユーザーも多いはず。

そんな軽く「さっぽろオータムフェスト2024」に立ち寄る前に、立ち寄った後に行けるお店、しかも日中から飲める、さらに平日となると案外少なかったりします。

この記事では、お昼から美味しいお酒とおつまみが楽しめるお店を日夜リサーチし、ポッドキャスト番組「札幌で昼飲み!あきこと、あやかと、あなたと。」も制作している私がおすすめの3店ご紹介します!

平日でも昼から飲めるお店

昼飲みができるお店」の基準はそれぞれですが、今回は平日のお昼どきから飲めるお店に限定して選んでみました。

週末のみ、15時あたりから営業されているお店はチラホラ見かけますが、平日のランチどきに…となると、商業施設に入っているカフェやレストランなどになりがち。

そこで今回は、もう少ししっかり昼からお酒が飲めるお店をピックアップしてみました。

蕎麦切り くろ


大通駅近く、オフィス街にある「蕎麦切り くろ」は、ランチどきは賑わう美味しいお蕎麦屋さんですが侮るなかれ。札幌昼飲みガチ勢にはおなじみのお店です。

「蕎麦前」といわれる、せいろで締める前のお酒のアテが充実してる、お蕎麦屋さんなのです。アイドルタイム無し、終日飲み放題メニュー(1,680円 / 100分)が用意されているのも嬉しいポイント!


本まぐろの刺身


そば屋の卵焼き

天ぷらはもちろん、刺身、一品料理も充実!写真は「本まぐろの刺身」、「そば屋の卵焼き」。蕎麦前の定番といえる卵焼きは、そのネーミング通り、出汁の効いたしっかりした味付けです。


そば屋のザンギ


ざるそば

こちらは「そば屋のザンギ」と「ざるそば」。“外カリッ中ふわっ”のザンギを蕎麦つゆでいただきます。肝心の蕎麦は太めの打ち立て手打ちの、しっかりした食べ応えの二八蕎麦。


蕎麦切り くろ

住所
札幌市中央区南1条西4丁目5 大手町ビルB1F
電話番号
011-596-6297
営業時間
11:30-22:00
定休日
日曜

ジェラートバル ソッリーゾ・デル・オルソ


締めにはデザートが欲しい!って方には「ジェラートバル ソッリーゾ・デル・オルソ」おすすめします。

4丁目プラザで長年営業されていた「ジェラッテリア・ソッリーゾ」が、4プラの閉館に伴い、2022年1月に閉店。同年11月、4プラの裏手に“ジェラートバル”として移転リニューアルオープンしたお店です。

“ジェラートバル”と名乗るだけあって、常時20種以上が並ぶ自慢のジェラートに加えて、お酒とお料理も楽しめてしまうお店にパワーアップ!


自家製フォカッチャサンド&スープ


本日のピッツアフリッタセット


上のメニューはどちらもランチセットですが、セットのドリンクは追加料金でアルコールに変更が可能です。昼飲みなら、特におすすめしたいのが「本日のピッツアフリッタセット」。

札幌ではここでしか食べられない、ナポリの伝統料理「ピッツアフリッタ」に前菜3種がワンプレートに!


サラダボウル&スープ


ジェラート(ダブル)


こちらもランチメニューのひとつ「サラダボウル&スープ」と、豊富なバリエーションから選べるジェラート。ジェラートは先述の「ピッツアフリッタ」のセットに含まれているのも嬉しい。


ミルフィーユ・ポテトフライ


パテ・ド・カンパーニュ


通し営業をされているので、11:00〜15:00までのランチメニューをシェアしつつ、15:00以降オーダーが可能な単品でさらに一杯というのもおすすめ!

ミルフィーユ状に重ねられたサクサク食感の「ミルフィーユ・ポテトフライ」、ワインのアテにはバッチリな「パテ・ド・カンパーニュ」と、どちらもしっかり手の入ったメニューで、とにかく美味しいの一言です。


ジェラートバル ソッリーゾ・デル・オルソ

住所
札幌市中央区南2条西4丁目12-6 第2コンタクトオフビル1F
電話番号
011-590-4891
営業時間
11:00~23:00
定休日
月曜(月曜祝日の場合は翌火曜)※夏期は不定休

ローカル・チャイニーズ・フード シーファン


ついついお酒が進んでしまう中華はいかがでしょうか?
大通公園から10分ほど歩いた、すすきのの入口にある「ローカル・チャイニーズ・フード シーファン」は雑居ビルの3階にあります。ビルの前に立つお店のロゴが入ったノボリが目印!

以前は平日も13時からの営業でしたが、現在は土日祝のみ。ただし、事前予約をしておけば、平日お昼からでも営業されるそうです。週末の昼営業の際は、17時までがハッピーアワーで、サッポロクラシックが399円で提供されます。


センマイのゴマソースあえ


ラム肉とセロリの水餃子

まずは前菜的なところから。
好き嫌いが分かれるところではありますが、コリコリした食感がクセになる「センマイのゴマソースあえ」。きゅうり、ねぎと絡めてオリジナルのゴマソースでいただきます。

「ラム肉とセロリの水餃子」はラムとセロリの香りと、これまた食感がたまらない一品。これだけで、気づけばビール一杯が無くなっているはずです。


よだれ鶏


パクチー焼きそば


メインはこの辺りがおすすめです。というか、ここに来たらコレ食べろ!な二品です。
「よだれ鶏」は、ちょっとした中華料理店ならあるメニューですが、スパイスの効いたメニューが得意な「シーファン」だけに、他とはひと味もふた味も違う、お酒によく合う逸品!

こちらは他では見かけない「パクチー焼きそば」。これまた好き嫌いの分かれがちな食材が主役ではありますが、パクチー好きにはたまらない!

ちなみに中華の定番「四川風麻婆豆腐」も間違いない味なのでお忘れなく!


ローカル・チャイニーズ・フード シーファン

住所
札幌市中央区南4条西5丁目10-1 つむぎビル3F
電話番号
080-6089-5760
営業時間
月〜金|17:00〜24:00(L.O. 23:00・早閉めあり)
土・日・祝|13:00〜24:00(L.O. 23:00・早閉めあり)
※事前予約で平日17時前も営業
定休日
不定休

この記事を書いたモウラー

副編集長

Kacko-A

[ A ](カッコエー)という屋号で、札幌を拠点に広告・ウェブサイトのクリエイティブディレクション、ウェブメディアの編集・ライティング、イベントやラジオ番組の企画など、いろいろやってます。