
【第3期 9/26(金)〜10/4(土)】2025 さっぽろオータムフェスト〜ラーメン完全ガイド|出店店舗と限定メニュー情報まとめ
すっかり札幌の秋の風物詩となった食のビッグイベント「さっぽろオータムフェスト」。今年も大通公園を会場に、2025年は9月12日(金)~10月4日(土)まで開催されます。
カレーやピザ、スイーツ、アルコールまで、北海道内のイチオシグルメが勢ぞろいする中、毎年人気が集まるのが「ラーメン」。札幌ラーメンだけでなく、道内各地から人気のご当地ラーメンも多く出店します。しかも、会期中は週替わりで出店店舗が変わるため、7日間限定(最終週のみ9日間)での提供、さらにオータムフェスト限定メニューもあるため、ラーメンLOVERには”食べ逃せない”23日間となります。
この記事は「2025 さっぽろオータムフェスト」の大通西5丁目会場「北海道BAKU BAKU PARK」内の「HOKKAIDOラーメン祭り2025 in さっぽろ」を中心に、「2025 さっぽろオータムフェスト」で食べられるラーメンを第1期から第3期に分けてご紹介するシリーズ記事の第3期(2025年9月26日(金)〜10月4日(土))分になります。
5丁目会場|「HOKKAIDOラーメン祭り2025 in さっぽろ」開催!
北海道産小麦の推奨と美味しい食べ方を提案する西5丁目会場「北海道BAKU BAKU PARK」。その一角で開催されるのが、北海道じゃらんがプロデュースする「HOKKAIDOラーメン祭り2025 in さっぽろ」です。ラーメン以外にも、道産小麦を使った、たこ焼き、お好み焼き、餃子、ピザなどのメニューが揃った「どさんこグルメ」、日替わりで道内各地にある人気ベーカリーが出店する「Daily Bread & Sweets Market ~日替わりパンとお菓子の市場~」、スパイスカレーの人気店4店舗が日替わりで出店する「札幌カリーキングダム2025」も同会場で開催されます。
店名の前にある番号は冒頭の会場内マップにある番号と連動しています。
表記価格はすべて税込み金額
①海老麺総本家 地元家
函館えび塩祭り 900円
第2期から続けての出店となる函館の「地元家」。第3期では函館ラーメンといえばの塩ラーメンが提供されます。こちらのウリでもある豚骨に海老出汁をブレンドした海老の旨味がダイレクトに伝わる数々のメニューの中でも一番人気なのが「海老麺 塩」ですが、本イベントではえび塩祭りという名の通り、さらにパワーアップしたものが食べられそうです。
②麺屋 智 室蘭店
黒さの中にコクがある際立つ芳香を放つ焦がしニンニク黒蓮 900円
東京・中目黒の人気カレーラーメン店「麺屋 智」が、昨年室蘭に移転。東京・恵比寿のスープカレー店監修の数十種類のスパイスを調合したスープ、登別の望月製麺に特注したちぢれ麺を使用したメニューは、既存のカレーラーメンとは一線を画す。今回は焦がしニンニクの香りが食欲をそそる「黒蓮(醤油カレーラーメン)」を提供する。
③中村商店×麺部屋 綱取物語
旨トロホルモンと横綱チャーシューの濃厚鶏白湯味噌 900円
昨年は大阪府高槻市に本店を構える人気店「彩色ラーメン きんせい」とコラボした「綱取物語」。今年は同じきんせいグループの別ブランド「中村商店」との共作。「中村商店」の甘辛く炊いたホルモン、「綱取物語」の炙りチャーシューがのり、通常は清湯スープがベースの「綱取物語」の味噌が濃厚な鶏白湯に代わって登場!
④麺屋板ずり
白の美学 極上濃厚鶏白湯~ふわふわ仕立て~ 900円
恵庭市、千歳市にお店を構える「麺屋板ずり」は、鶏白湯スープを乳化させたスープにメレンゲを合わせた独特のスープが特徴。麺もこのスープにマッチする平縮れ麺を使用。これに低温調理された鶏チャーシューがのり、レモン・柚子胡椒・梅肉を薬味として味変を楽しみながら食べるという、こだわりとオリジナリティにあふれる一杯が提供されます。
⑤らあめんがんてつ
トリュフ香る、贅沢まぜそば 900円
厳選された小麦を使って熟成させる特製ちぢれ麺、道産のゲンコツを丹念に煮出した白湯スープ、厳選された味噌・醤油・塩で作るタレが自慢の「らあめんがんてつ」。本イベントでは通常メニューにはないまぜそばを提供します。
さいごに
すっかり北海道を代表する一大グルメイベントとなった「さっぽろオータムフェスト」。その中からラーメンにフォーカスしてご紹介しました。最終となる第3期も、ここだけでしか食べられないスペシャルメニューやコラボメニューばかり。ぜひこの機会にお楽しみください!

