【連載Vol.72】キム先生の「旅に役立つ韓国語」【「名詞だ」の連体形について】

現地の言葉が喋れたら、きっと旅は何倍も何十倍も楽しくなる！
連載第72回は『「名詞だ」の連体形について』です。

지난주에 이어서 연체형을 알아볼게요.
前回に引き続き連体形を見てみます。

오늘은 「명사이다」의 연체형을 알아볼게요.
今日は「名詞だ」の連体形を見てみます。

「명사이다」는 일본말로 「名詞だ・名詞である」입니다.
「ミョンサイダ」は日本語で「名詞だ・名詞である」です。

「명사이다」의 연체형은 쓰임이 아주 제한적입니다.
「名詞だ」の連体形は使い方がとても制限的です。

예를 들어,
例えば、

「친구의 친구」라는 문장은
「友達の友達」という文は、

「친구」라는 명사가 「친구」라는 명사를 수식하는 형태로
「友達」という名詞が「友達」という名詞を修飾する形で、

조사 「～의」가 사용됩니다.
助詞「～の」が使われます。

그럼, 이 문장은 어떨까요?
では、この文はどうでしょう？

＊「친구의 친구인 사람」
＊「友達の友達である人」

「친구」라는 명사가
「友達」という名詞が

「친구이다」라는 「명사이다」를 수식하고,
「友達だ」という「名詞だ」を修飾して、

「친구의 친구이다」라는 문장이
「友達の友達だ」という文が

「사람」이라는 명사를 수식하고 있습니다.
「人」という名詞を修飾しています。

「친구이다」에 「명사이다」의 연체형어미 「～ㄴ」이
「友達だ」に「名詞だ」の連体形「～ㄴ」が

연결된 형태입니다.
つながった形です。

그리고, 과거(과거회상,과거완료)연체형어미는
それから、過去（過去回想・過去完了）の連体形語尾は

「～이었던/였던」입니다.
「～イオットン／ヨットン」です。

공휴일이었던 그날 난 깨달았다.
祝日だったその日、私は気づいた。

호수였던 이 곳이 초원으로 변할 줄이야…
湖だったここが草原に変わるとは。。。

＊그리고 다음 두 문장을 한번 볼까요!?
＊それから、次の二つの文を見てみましょうか！？

유명한 관광지인 제주도
有名な観光地の・観光地であるジェジュド

안개가 짙다는 호수인 마슈-코
霧が濃いと言われている湖の・湖である摩周湖

위 두 문장을 보면,
上の二つの文を見ると、

일본어에서는「～の」로도「～である」로도 번역이 가능하죠!?
日本語では「～の」でも「～である」でも訳が可能ですよね⁉

이렇게「～の」로도「～である」로도 번역이 가능한 문장에서
このように「～の」でも「～である」でも訳が可能な文では

한국어는 조사「～의」가 아니라 어미「～ㄴ」으로 연결합니다.
韓国語は助詞「～イ」ではなく語尾「～ㄴ」をつなげます。
　

지금까지 연체형에 대해서 알아봤습니다.
今まで連体形について見てみました。

간단하게 정리해 볼게요.
簡単に整理してみます。

과거회상・과거완료  「～았/었던」、「～던」
過去回想・過去完了　「～アッ/オットン」、「～トン」

과거　「～(으)ㄴ」
過去　「～(ウ)ン」

현재　「～는」
現在　「～ヌン」

미래　「～(으)ㄹ」
未来　「～(ウ)ㇽ」

과거(과거회상・과거완료)  「～았/었던」、「～던」
過去(過去回想・過去完了)　「～アッ/オットン」、「～トン」

현재　「～(으)ㄴ」
現在　「～(ウ)ン」

과거(과거회상・과거완료) 「～이었던/였던」
過去(過去回想・過去完了)　「～イオットン/ヨットン」

현재　「～ㄴ」
現在　「～ㄴ」

동사 과거연체형과 형용사 현재연체형이
動詞の過去連体形と形容詞の現在連体形が

같은 모양을 하고 있습니다.
同じ形をしています。

주의하세요!!!
注意してください！！！

수고하셨습니다.
お疲れさまでした。

궁금한 게 있으면 언제든지 물어보세요!!!
気になることがあればいつでも聞いてください!!!

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