
【連載Vol.66】キム先生の「旅に役立つ韓国語」【否定表現について その2】
現地の言葉が喋れたら、きっと旅は何倍も何十倍も楽しくなる!
連載第66回は『否定表現について その2』です。
否定表現について勉強してみましょう!
지난번에 이어서 부정 표현을 알아볼게요.
前回に続いて否定表現を見てみます。
「있다/없다」 「イッタ/オㇷ゚タ」
먼저, 「있다/없다」에 조사나 어미가 연결되면서
まず、「イッタ/オㇷ゚タ」に助詞や語尾がつながって、
어떤 표현을 나타내는지 알아볼게요.
どんな表現につながるのか見てみます。
「있다/없다」에 어미 「~(으)ㄹ 수 있다」가 연결되면、
「イッタ/オㇷ゚タ」に語尾「~(ウ)ㇽスイッタ」がつながると、
「있을 수 있다/없을 수 있다」
「ありえます/ないこともありえます」
グロン二ルン イッスㇽスイッソヨ
그런 일은 있을 수 있어요
そんなことは ありえます
グロン二ルン オㇷ゚スㇽスイッソヨ
그런 일은 없을 수 있어요
そんなことは ないこともありえます
「있다/없다」에 어미 「~(으)ㄹ 수 없다」가 연결되면。
「イッタ/オㇷ゚タ」に語尾「~(ウ)ㇽスオㇷ゚タ」がつながると。
グロン二ルン イッスㇽスオㇷ゚タ
그런 일은 있을 수 없다
そんなことは ありえない
ゴギエ オㇷ゚スㇽスオㇷ゚ソヨ
거기에 없을 수 없어요
そこに ないことはありえない
「~(으)ㄹ 수 있다/없다」에 조사를 붙일 수 있습니다.
「~(ウ)ㇽスイッタ/オㇷ゚タ」に助詞を付けることもできます。
イッスㇽスガイッソヨ
있을 수가 있어요
ありえます(強調)
イッスㇽスガオㇷ゚ソヨ
있을 수가 없어요
ありえません(強調)
イッスㇽスドイッソヨ
있을 수도 있어요
ありえないこともない
조사「가/도」 등을 붙여서 문장을 강조하거나
助詞「ガ/ド」などを付けて文章を強調したり、
뜻을 더하기도 합니다.
意味を加えたりもします。
이런 표현은 문법을 이해하려고 하지 말고、
このような表現は文法を理解しようとしないで、
숙어로 외워서 사용하는 게 좋을 거예요.
熟語として覚えて使うのがいいと思います。
그 밖에도,
その他にも、
ガヌンソンイ オㇷ゚チヌンアナヨ
가능성이 없지(는) 않아요
可能性がなくはない
ガマニ イッチアナヨ
가만히 있지 않아요
じっとしていられません
ガマニ イッチルㇽ アナヨ
가만히 있지(를) 않아요
じっとしていられません(強調)
「알다/모르다」 「アㇽダ/モルダ」
이번에는 「알다/모르다」에 조사나 어미가 연결되면서
今回は「アㇽダ/モルダ」の助詞や語尾がつながって、
어떤 표현을 나타내는지 알아볼게요.
どんな表現につながるか見てみます。
「알다/모르다」에 어미 「~(으)ㄹ 수 있다/없다」가 연결되면,
「アㇽダ/モルダ」に語尾「~(ウ)ㇽスイッタ/オㇷ゚タ」がつながると、
イロケハミョン アㇽスガイッソヨ
이렇게 하면 알 수(가) 있어요
こうしたら 知ることができます(わかります)
オトケ モルㇽスガイッソヨ⁉
어떻게 모를 수(가) 있어요!?
どうやって 知らないことができますか⁉(知らないですか⁉)
ドムジ アㇽスガオㇷ゚ソヨ
도무지 알 수(가) 없어요
ぜんぜん 知ることができません(わかりません)
モルㇽスヌンオㇷ゚ソヨ
모를 수(는) 없어요
知らないことはありえない
アㇽスドオㇷ゚ソヨ
알 수(도) 없어요
知るすべもない
アㇽジモテヨ
알지 못해요
知ることができない(わからない)
「알다/모르다」도 조사를 붙혀서 문장을 강조하거나
「アㇽダ/モルダ」も助詞を付けて文章を強調したり、
뜻을 더하기도 합니다.
意味を加えたりもします。
위의 표현들도 숙어로 외워서 사용하세요.
上の表現も熟語として覚えて使ってください。
오늘도 수고하셨습니다.
今日もお疲れ様でした。
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