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【札幌】2025-2026 年末年始テイクアウト|イケてるお店の絶品おせち&オードブル10選

【札幌】2025-2026 年末年始テイクアウト|イケてるお店の絶品おせち&オードブル10選

大晦日からおせち料理を囲む風習がある北海道。伝統的なおせちといえば、当然、和食が定番ですが、近年は和だけではなく、洋風・中華風のおせち、本格的な特製オードブルも人気です。この記事では札幌市内で2025年〜2026年の年末年始にテイクアウト・予約が可能な人気店のオードブルとおせちを厳選して10店ご紹介します。

狸小路のビストロ、円山の古民家イタリアン、すすきのの本格中華酒場など、個性豊かなお店のここでしか味わえない逸品が勢揃い。和・洋・中・エスニックとあらゆるジャンルを網羅し、見た目も華やかなメニューばかりです。昨年は公開後、予想以上の反響だったため、今年は予約完売してしまうお店が出る前に早めに公開!

今年の締めくくりと新しい年の始まりを、(味が)イケる、(お店が)イケてるワンランク上の絶品オードブル / おせちで迎えられるよう、予約方法や受け渡し日を今すぐチェックしてください!

●価格はすべて税込金額
●店名横に予約受付の締切日を入れている店舗がありますが、変更になっている場合がありますので、直接お店にご確認ください。

オードブルとは?

「オードブル」…昔からよく聞きますが、そもそも何語かご存知ですか?
調べてみると、"Hors-d'œuvre"というフランス語でした。

では、どんなものを指すのか?
コース料理の前菜を指す言葉で、英語では"Appetizer"(アペタイザー)ともいいますが、これは主菜の前に提供されるサービス一切を指す言葉で、英語圏でもコース料理の前菜は「オードブル」と呼ぶのが一般的なようです。

先述の「前菜」という意味のほかに、パーティなどで出される、おつまみや軽食類を盛り合わせたものをオードブルというのは日本独自なんだとか。ウンチクはこの辺にして、それでは年末年始におすすめの、おしゃれなオードブルをどうぞ!

①Perle(ペルル)|予約締切:2025年12月20日(土)まで




年越しオードブル:10,000円(2人前)
受け渡し:2025年12月31日(水)12:00〜13:00

狸小路8丁目にあるコンフィ(食材を低温の油でじっくりと煮た料理)と燻製が推しのビストロ「Perle(ペルル)」。クラフトビール・ナチュールワインも豊富で、その日のおすすめのワイン4種をサーバーからセルフで注げるサービスも他では見かけないシステム。こちらの鉄板メニューが一皿に盛り付けられた「おまかせ前菜盛り合わせ」を食べてみれば、年越しのオードブルも間違いないのはわかるはずです。


Perle(ペルル)

住所
札幌市中央区南2条西8丁目4-3-1 タヌハチガーデン1F
電話番号
011-211-6512
営業時間
15:00~24:00(L.O. 料理 23:00 ドリンク 23:30)
※日曜は23時閉店 (L.O. 料理 22:00 ドリンク 22:30)
日曜日は23時閉店となります
定休日
水曜
備考
年末年始は2025年12月31日(水)〜2026年1月4日(日)休業
※年内最終営業日の2025年12月30日(火)は 22時までの営業
※2025年12月31日(水)は12時から13時までのオードブル受け渡しのみ
※2026年1月5日(月)は17時からの営業

②丸澤商店|予約締切:2025年12月22日(月)まで




丸澤特製おせち:6,500円(2人前)/ オードブル:5,500円(3〜4人前)
受け渡し:2025年12月30日(火)〜2026年1月3日(土)13:00〜20:00

※仕入れ状況により内容の変更あり。

イタリアンのおつまみを食べながら立ち飲みを楽しめる「丸澤商店」
。今年はお店の定番メニューを中心にお惣菜を詰め合わせたオードブルと、贅沢な食材を使った特別メニューのおせちをご用意。店舗は平日もお昼から営業しているので、サクッと昼飲み、0次会、締めの一杯と使い勝手がいいのが魅力。定番メニューの「キッシュ」、「キャベツ・ツナ・クミンのサラダ」、「筋トレ後のウフマヨ」などはテイクアウトできるのも嬉しいポイント。


丸澤商店

住所
札幌市中央区南2条西25丁目1-1 クラスAビル1F
電話番号
011-215-9084
営業時間
12:00〜23:00
定休日
不定休
備考
年末年始は休まず営業
※2025年12月30日(火)〜2026年1月3日(土)の営業時間:13:00〜20:00

③スパイス料理と酒 Nepalica(ネパリカ)|予約締切:2025年12月27日(土)まで




8品入り豪華スパイスオードブル:7,800円(4人前)
受け渡し:2025年12月24日(水)〜30日(火)の営業時間内


日本でネパール料理といえば、インドの宮廷料理を提供するところが多い中、ネパールの家庭料理を提供する“ガチネパ(ガチネパール料理)”がコンセプトの「Nepalica(ネパリカ)」。お店の人気メニュー「モモ」(ネパールの国民食である蒸し餃子)、「サモサ」(ネパールのカレーコロッケ)、「チャウミン(ネパールの焼きそば)」を含む豪華詰め合わせ!ちょっとおせちは食傷気味…ってときにスパイスの効いたネパール料理、いいんじゃないでしょうか。


スパイス料理と酒 Nepalica(ネパリカ)

住所
札幌市中央区南1条西11丁目327-17-2F
電話番号
011-215-0828
営業時間
11:00~15:00
17:00~23:00
定休日
日曜・祝日
備考
年末年始は2025年12月31日(水)のみ休業

④ローカルチャイニーズフード シーファン|予約締切:店舗にご確認ください




シーファンお節:20,000円(4人前)
受け渡し:12/31(水) 13:00〜15:00
※お店が入っている、つむぎビル入口でのお渡し
※当日のお支払いは現金のみ

基本の麻婆豆腐や酢豚はもちろんですが、よだれ鶏、ラム肉とセロリの水餃子、センマイの香辣ごまソース、パクチー焼きそばなど、ここでしか味わえないオリジナルな中華が美味しい「シーファン」。そんな本格中華料理店のオードブルが、今年もあります。全15種の料理を三段重にした豪華な中華おせち。「和のおせちは…」という方にはおすすめです!


ローカルチャイニーズフード シーファン

住所
札幌市中央区南4条西5丁目10-1 つむぎビル3階
電話番号
080-6089-5760
営業時間
月〜金|15:00〜23:00(L.O. 22:00)
土・日・祝|13:00〜23:00(L.O. 22:00)
※早閉めの場合あり
※前日までの予約で平日15時前も営業
定休日
不定休
備考
年末年始は2025年1月1日(木)〜3日(土)休業
※2025年12月31日(水)は13時から15時までのお節受け渡しのみ

⑤THE MEAT SHOP(ザ・ミート・ショップ)|予約締切:2025年12月20日(土)まで




年末年始おせちオードブル:20,000円(2〜4人前)
受け渡し:2025年12月30日(火) 18:00〜21:00 / 12月31日(水)9:00〜12:00

※受け渡し場所は系列店の「みらいざか」(札幌市中央区南1条西8丁目20-1 小六ビル1F / 011-522-8301)になります。

赤身にこだわった肉料理専門店として人気の「THE MEAT SHOP(ザ・ミート・ショップ)」。肉本来の旨みをダイレクトに味わえるステーキはもちろん、ローストした肉やランチのカレー・ハンバーガー・牛カツなど、とにかくお肉メニューが多彩なお店です。こちらのオードブルは系列の焼き鳥店、魚介中心の和食店との合作!各店が趣向を凝らした和洋中亜の料理が詰まったオールスター的なオードブルです。


THE MEAT SHOP(ザ・ミート・ショップ)

住所
札幌市中央区北1条西3丁目3-24 札幌中央ビル5F
電話番号
011-231-2909
営業時間
ランチ|11:30〜15:00 (L.O 14:30)
ディナー|17:00〜22:30 (L.O 21:30)
定休日
火曜

⑥中華酒場 おいる|予約締切:2025年12月20日(土)まで




年末中華オードブル:8,800円(2〜3人前)
受け渡し:12月31日(水)10:00〜14:00

中華を食べながらお酒を楽しみたい人のためのお店「中華酒場 おいる」。定番の「よだれ鶏」や「ラム スパイス焼売」をはじめ、ひと手間もふた手間もかけた料理が充実!季節限定メニューの「たちの麻婆豆腐」は絶品です。お酒もナチュールワイン、クラフトジン、本格焼酎などのバリエーションも豊富です。オードブルは、ごはんのお供にもお酒のアテにも嬉しい定番からスペシャル、箸休めまで全13品!


中華酒場 おいる

住所
札幌市中央区南5条西3丁目2 北専プラザ佐野ビルB1F
電話番号
011-213-0099
営業時間
月曜〜木曜|18:00〜23:30
金曜・土曜|18:00〜24:00
※早閉めの場合あり
定休日
不定休

⑦レストランとと|予約締切:数量に達し次第、締切




とと特製おせち:29,800円(4人前)
受け渡し:2025年12月31日(水)正午〜

札幌・円山エリアにある古民家イタリアン「レストランとと」。住宅街にひっそりと佇む店構え、レトロで落ち着いた雰囲気の店内で振る舞われる本格イタリアンのパスタやピッツァはどれも絶品!ランチは2部制でコースのみ、ディナーはアラカルトでもいただけます。特製おせちは「アクアパッツア」、「生パスタ(ソース2種)」、「パテ・ド・カンパーニュ」といった王道メニューに加え、贅沢な素材を使ったスペシャルなメニュー揃いの11品が三段重になっています。


レストランとと

住所
札幌市中央区南4条西22丁目2-2
電話番号
011-512-8811
営業時間
ランチ|11:30〜最終入店 14:00 / 閉店 15:30
ディナー|17:00〜22:30(L.O フード 21:30 / ドリンク 22:00)
定休日
火曜
備考
年末年始は2025年1月1日(水・祝)〜3日(金)休業
12/31(火)は11:00-13:00のオードブルの受け渡しのみ

⑧モンティパイソン|予約締切:数量に達し次第、締切




年末30セット限定特製お節:25,000円
受け渡し:2025年12月31日(水)12:00〜15:00


1980年創業の老舗ワインバー「モンティパイソン」。豊富なワインのラインナップはもちろん、本格的なフレンチ・イタリアンをベースとした創作料理が長年に渡り愛されてきた理由でしょう。特に「海苔パスタ」、「ハーブを効かせた活ダコの炭焼き」などは鉄板メニューです。クリスマス時期の「丸鶏のローストチキン」とともに、毎年この時期に予約販売されている「特製お節」は10品以上が入った二段重。毎年楽しみにして予約済みの方が多く、残りは少ないようなのでお早めに!


モンティパイソン

住所
札幌市中央区南3条西4丁目21-6 南3西4ビル B1F
電話番号
011-231-1538
営業時間
日・月・火曜|17:30〜24:00(フード L.O 23:00)
木・金・土曜|17:30〜2:00(最終入店)
※フードグランドメニュー L.O 23:00
※23時よりBAR営業 (フードは深夜メニューに変わります)
定休日
水曜

⑨REAL台北(リアルタイペイ)|予約締切:受け取り希望日の2日前まで




リアル台北特製オードブル:6,000円(3〜4人前) / 8,000円(5〜6人前)
受け渡し:2025年12月31日(水)12:00〜15:00


皮・餡・スープすべてを一から作る手作り小籠包が人気の「REAL台北(リアルタイペイ)」。定番の「魯肉飯(ルーローファン)」、辛みの効いた「台湾ラーメン」などのご飯類・麺類から点心・スイーツまで台湾料理が存分に味わえるお店です。オードブルはリアル台北ご自慢の前菜・点心・主菜がバランス良く9品入ったタイプ(6,000円)と、「麻婆豆腐」と「胡麻団子」がプラスされボリュームもたっぷりなタイプ(8,000円)の2種類が用意されています。


REAL台北(リアルタイペイ)札幌PARCO店

住所
札幌市中央区南1条西3丁目3 札幌PARCO 8F
電話番号
011-590-5308
営業時間
11:00〜22:00(L.O. 21:00)
※ランチタイム 〜15:30
定休日
札幌PARCOに準ずる
備考
円山本店、東急百貨店店でも予約可能

⑩洋食屋グリルラパン|予約締切:2025年12月中旬まで




洋風特製おせち:18,000円(2人前)
受け渡し:2025年12月30日(火)・31日(水)11:00〜12:00

※お支払いは現金のみ

創業から40年を超える老舗の洋食屋「グリルラパン」。「オムライス」、「ビーフシチュー」、「煮込みハンバーグ」などの定番洋食メニューの昔ながらの味を、変わらず提供し続ける今では貴重になった“街の洋食屋さん”です。特製のおせちは通常メニュー以上に手が込んだものばかり。海老やカニ・ホタテといった海鮮類をはじめ、黒豆にいたるまでグリルラパンらしい洋食スタイルにアレンジ。お店でも人気の「牛タンシチュー」がラインナップされているのも嬉しいポイントです。


洋食屋グリルラパン

住所
札幌市中央区南17条西6丁目4-1
電話番号
011-512-2695
営業時間
ランチ|11:00〜15:00(L.O 14:30)
ディナー|17:00〜21:30(L.O 21:00)
定休日
毎週火曜・第3月曜

この記事を書いたモウラー

副編集長

Kacko-A

[ A ](カッコエー)という屋号で、札幌を拠点に広告・ウェブサイトのクリエイティブディレクション、ウェブメディアの編集・ライティング、イベントやラジオ番組の企画など、いろいろやってます。