【札幌・厚別】地元民が30年通う「回転寿司くっちゃうぞ」へ!本格ネタをリーズナブルに味わうレトロな名店レポ

【札幌・厚別】地元民が30年通う「回転寿司くっちゃうぞ」へ!本格ネタをリーズナブルに味わうレトロな名店レポ

寿司激戦区として知られる札幌には、「トリトン」や「根室花まる」といった全国的にも有名な回転寿司チェーンが数多く存在します。しかし、地元民が「安くて本当に旨いローカル店ならここ!」と長年通い詰める穴場があるのをご存じでしょうか?

それが、札幌市厚別区にある「回転寿司くっちゃうぞ」です。

創業は1990年。元青果店がルーツという異色の経歴を持ち、長年培われた確かな目利きで仕入れられた新鮮なネタと、令和の時代にも嬉しい良心的な価格設定で愛され続けている老舗店です。大手チェーンとはまた一味違う、職人技の光る本格ネタをリーズナブルに楽しむことができます。

今回は、週末のお昼時に家族で実際に訪問してきました! 店内はどこか懐かしいレトロな雰囲気が漂い、手書きの注文用紙スタイルやスタッフさんの温かい対応など、子連れファミリーでも気兼ねなく楽しめる居心地の良さが印象的でした。

本記事では、実際に食べたおすすめの絶品ネタやお店の魅力、子連れに嬉しいポイントから訪問時の注意点まで、余すことなくレポートします!

記事内の情報は2026年10月18日時点のものです。販売している商品は時期によって異なり、期間限定商品が含まれる場合もあります。また、表示価格はイートイン(税込10%)の価格です。

「回転寿司くっちゃうぞ」ってどんなお店?

どこか懐かしいレトロで温かみのある空間


札幌市厚別区の厚別通沿いにお店を構える「回転寿司くっちゃうぞ」。親しみやすい店名が書かれた大きな看板と、どこか懐かしさを感じる暖簾が目印です。

創業は1990年(平成2年)。店内へ一歩足を踏み入れると、大手チェーンとは一味違う、平成初期の回転寿司店のようなホッとするレトロで温かみのある空間が広がっています。

週末のお昼時ということもあり賑わっていましたが、混雑時にも安心な店内の待合スペースに加え、店舗前だけではなく第2駐車場も完備されているため、車での訪問も安心です。

そして、今の大型チェーン店と大きく異なるのがその注文システム!


現代主流のタッチパネルはなく、卓上に用意された注文用紙に食べたいネタと皿数をペンで書いてスタッフさんに渡す、昔ながらのスタイルを採用しています。


回転レーンを見渡してみると、お寿司そのものは回っておらず、旬のネタや本日のおすすめが書かれたポップが流れています。注文した商品はすべて職人さんが握りたて・出来立てを手渡してくれるため、いつでも一番美味しい状態で味わうことができるのも魅力です。

子連れでも安心して過ごせるポイント

ローカルな老舗店と聞くと「子ども連れでも大丈夫かな?」と少しドキドキする方もいるかもしれません。ですが、「くっちゃうぞ」は子連れファミリーにもとっても優しいお店でした!


店内には職人さんの手元が見えるカウンター席のほか、家族でゆったり座れるテーブル席(ボックス席)が用意されています。今回は子どもと一緒に訪問したため、広々としたテーブル席へ案内していただけました。

さらに嬉しかったのが、スタッフさんのきめ細やかな心遣いです。

注文用紙を渡す際には、スタッフさんから「サビ抜きにするものはありますか?」と優しく声をかけてくれました。わざわざ自分から細かく指定しなくても気付いて配慮していただけるのは、親としてとてもありがたいポイントですよね。

子ども用のカトラリーも用意されているため、小さな子どもと一緒でもストレスなく、気兼ねなくお食事を楽しむことができます。

気になる料金システムと驚きの高コスパ

お皿の柄で一目瞭然!154円〜572円の全8種類で楽しめる明朗会計

昨今の原材料や物流費の高騰に伴い、多くの飲食店で値上げが続く今日この頃。「くっちゃうぞ」でも価格改定は行われているものの、今なお「このクオリティでこの価格!?」と驚かされる圧倒的なコストパフォーマンスを誇っています。

気になるお寿司の料金システムは、お皿の柄によって分けられた全8種類(154円〜572円)の明朗会計です。(冷酒858円を除く)

•    154円皿
•    209円皿
•    242円皿
•    319円皿
•    385円皿
•    429円皿
•    539円皿
•    572円皿


手頃な154円皿や209円皿が中心ラインナップとなっており、職人さんが握る本格的な寿司ネタや手作りのサイドメニューが100円台から揃っています。

お皿の柄を見るだけでひと目で金額が分かるため、ファミリーやグループでも計算しやすく、高級ネタからリーズナブルなネタまでお財布を気にせず好きなものを好きなだけ頼めるのが嬉しいポイントです。

名物の「あら汁」はまさかの154円!席についたらまず頼みたい一品


「くっちゃうぞ」に訪れたら、絶対に外せない名物メニューが「あら汁」(154円)です。最安値の154円皿(緑色の皿)で楽しめるのも魅力!


「あら汁」でありながら、身もたっぷり!

お椀にたっぷりと盛られたあら汁は、魚の旨みがしっかりとお出汁に溶け込んでいて絶品。お寿司をいただく前に一口飲むだけで、体の芯からほっと温まります。

これだけの満足感がありながら154円という破格の値段設定には、思わず二度見してしまうほど。席についたら、まずは注文用紙に真っ先に書き込みたいコスパ最強のおすすめメニューです。

実食レポ:家族でシェアして楽しんだ絶品ネタ&おすすめ!

今回、家族3人で頼んだお寿司やサイドメニューはなんと全21品!職人さんが握る本格的なネタから子どもが大好きなメニューまで、家族でシェアしながら思う存分堪能してきました。

特に感動したおすすめネタをピックアップしてご紹介します。

【極上&名物】鮮度抜群!絶対に食べてほしい大満足ネタ

まず驚かされたのが、ネタの鮮度と厚みです。大手チェーンとはひと味違う「職人の仕事」をしっかり感じられるネタがズラリと揃っています。

本まぐろ赤身(319円)& まぐろ(242円)


本まぐろ赤身


まぐろ

マグロ好きなら絶対に頼んでほしいのが「本まぐろ赤身」。しっかりと厚切りで噛むほどにマグロ本来の濃厚な旨みが広がります。242円の「まぐろ」も程よい脂乗りでコスパ抜群!どちらも満足度がかなり高いです。

ばちまぐろハラス(319円)


ばちまぐろハラス

注文して運ばれてきて驚いたのがこちら!なんとまさかの「3貫盛り」で登場!とろけるような脂乗りと旨みがたまらないハラスが3貫で319円というのは、間違いなく「くっちゃうぞ」の中でもトップクラスのお得ネタです。

活つぶ(385円)& ほたて(242円)& えんがわ(319円)


活つぶ


ほたて


えんがわ

北海道ならではの鮮魚も外せません。「活つぶ」はコリコリとした心地よい食感と噛むほどに溢れる甘みが絶品!大ぶりの「ほたて」や、脂が乗った「えんがわ」も期待を裏切らない美味しさです。

うに(572円)


うに

今回頼んだ中で最高額のお皿(572円)ですが、その価値は十分にあり!臭みが一切なく、濃厚で甘いウニが贅沢に乗った一品で、至福のひとときを味わえます。

さんま(209円)& 赤エビ(209円)


さんま


赤エビ

209円というお手頃価格ながら、旬を感じさせる「さんま」やプリプリの食感が楽しめる「赤エビ」など、定番ネタも抜かりのないクオリティでした。

【大人も大満足】お酒のお供や〆に嬉しい巻物&アテ系

大人が楽しめる、居酒屋的な要素も充実しているのが「くっちゃうぞ」の魅力のひとつです。

生ビール(539円)& ポテト(242円)


生ビール


ポテト

キンキンに冷えた生ビールに、揚げたてサクサクのポテト。お寿司の合間にいただくサイドメニューとしても最高で、パパ・ママの満足度も一気に上がります。

鉄火山わさび巻(154円)


鉄火山わさび巻

大人向けの〆・おつまみとして超おすすめなのがこちら!山わさびのツーンと鼻に抜ける爽やかな辛さとマグロの組み合わせが癖になる美味しさで、154円という価格も嬉しいポイントです。

いか納豆(154円)& とびっこ(209円)


いか納豆


とびっこ

イカの歯ごたえと納豆のコクがマッチした「いか納豆」や、ぷちぷち食感が楽しい「とびっこ」など、軍艦系も安定の美味しさでした。

【子どもも安心】サビ抜き対応でパクパク食べられるファミリー向けネタ

子どもと一緒に訪れても選べるメニューが豊富なため、家族みんなで食事を楽しめます。

蒸しエビ(154円)


蒸しエビ

子どもが大好きな「蒸しエビ」は、事前にサビ抜きで注文したことで安心して手渡しできました。プリッとした食感と程よい甘みで大満足の様子!154円という手頃さも親としては嬉しいポイントです。

納豆巻(154円)& かんぴょう巻(154円)


納豆巻


かんぴょう巻

細巻系はお子さまの定番!食べやすいサイズ感でパクパクと美味しそうに完食していました。サビ抜きの握りネタと合わせて、子どもが安心して食べられるメニューがしっかり揃っているのはファミリーにとって心強いですね。

お会計発表!好きなだけ食べて飲んでこのお値段

今回、家族3人でお腹いっぱい食べたお寿司やサイドメニューは全部で21品!

あら汁から生ビール、ウニや活つぶ、厚切りマグロなどの豪華なネタ、そして子どもが大好きな巻物やポテトまで、好きなものを心置きなく楽しんだ気になるお会計は……

合計:5,247円!

大人1人が生ビールを飲み、ウニや活つぶなどの高価格帯ネタも遠慮なく頼んで家族3人で約5,000円というお会計には、思わず家族で顔を見合わせてニッコリ。「本当にお得だね!」と大満足のランチになりました。

「お腹いっぱい食べてほしい」という店名(くっちゃうぞ)の由来を実現できる圧倒的コスパを、お会計の瞬間に改めて実感させられます。

訪問前に知っておきたい!攻略のポイント&注意点

これから「回転寿司くっちゃうぞ」へ行く方に、知っておくと安心なポイントをまとめました。

混雑の狙い目と待合スペース

週末のお昼時(12:00〜13:00頃)はやはり人気で混雑します。今回訪問した際はタイミングよく待たずに入店できましたが、帰る頃(13:30頃)には3〜4組ほどの待ちが発生していました。

店内には座って待てる待合スペースが用意されていますが、スムーズに入店したい場合は開店直後や少し時間をずらした訪問がおすすめです。

駐車場の利用について

お店の目の前に敷地内駐車場がありますが、混雑時は満車になることも。ただし、少し離れた場所に第2駐車場も用意されているため、車で訪問する際も焦らずチェックしてみてください。

営業時間は昼夜の二部制&ネタ切れ終了に注意!

営業時間は昼(11:00〜14:40)と夜(16:00〜21:00)の二部制(中休みあり)となっています。夜の最終入店は20:30(L.O. 20:45)ですが、ネタ切れなどの状況によって閉店時間が早まる場合もあります。特に夜の遅い時間帯に訪問する際は注意しましょう!

営業日は事前にInstagramで確認を!

定休日は基本的に水曜日と木曜日ですが、週によっては休まず営業している日もあるなど柔軟に営業されています。営業日や臨時休業については公式Instagramで毎月の営業日カレンダーがお知らせされているため、訪問前にはInstagramをチェックしておくのが一番確実ですよ。

まとめ

大手回転寿司チェーンのような最新のタッチパネルや自動搬送レーンはありませんが、「回転寿司くっちゃうぞ」には職人さんが握る本格的なネタの旨さ、温かい接客、そしてどこか懐かしいレトロな温もりが詰まっていました。

サビ抜きへの細やかな気配りやテーブル席・子ども用カトラリーの用意など、子連れファミリーでも安心して過ごせる居心地の良さも大きな魅力です。

「今日は家族で美味しいお寿司をお腹いっぱいリーズナブルに食べたい!」という日に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?


回転寿司くっちゃうぞ

住所
札幌市厚別区厚別西4条4丁目8-6
電話番号
011-895-6222
営業時間
11:00〜14:40
16:00〜21:00(最終入店 20:30、L.O. 20:45)
※ネタ切れなどの状況により閉店時間が早まる場合あり
定休日
水曜・木曜(営業している日もあるため公式Instagram要確認)

この記事を書いたモウラー

モウラー

maiko

札幌在住のライター。
毎日がもっと楽しく、週末がもっと楽しみになるようなお出かけ情報を中心にお届けします。
一児の母で絶賛子育て中。