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【旭川】意外な場所で買えるちょっとおもしろいドリンク&アイスをご紹介!

【旭川】意外な場所で買えるちょっとおもしろいドリンク&アイスをご紹介!

旭川に「意外な場所で買える美味しいもの」があります!
工場見学もできる、あの場所。
では【店舗情報いろいろ】とその【美味しいもの】をご紹介してまいります♪


旭川の老舗店舗で買えるドリンク&アイス。お試しあれ!

工場見学も出来るし、定番商品の販売やお得な買い物もできて、店舗の雰囲気もイイ!
そんな旭川の老舗企業をお伝えしたい、と今回2店舗に伺ってまいりました。
それぞれ駐車場完備ですのでドライブの目的地としてもオススメです♪
では、紹介イッテミヨー!

「男山」OTOKOYAMA SAKE PARK


「OTOKOYAMA SAKE PARK」とにかく目立つアイコンは滑り台!

旭川の名水で醸す地酒『男山』

前身である山崎酒造は、明治32(1899)年に旭川で創業。のちに昭和43(1968)に男山株式会社と改名された男山株式会社は歴史ある酒蔵です。

男山株式会社の筆頭商品はもちろん銘酒「男山」。1977年、日本酒では世界初となるモンドセレクション金賞を受賞。他にも国内外の酒類コンクール・全国新酒鑑評会において数多くの金賞を受賞する、北の大地に根差した日本酒です。


「男山」の歴史背景についてはコチラ

元々ある「男山酒造り資料館」の見学も継続公開してます。


以前、男山酒造り資料館でSTVブギウギ専務「御酒印めぐりの旅in旭川」企画で来館した際のサインを発見しています。その企画が御酒印ブームを巻き起こしたとか⁈

日本酒ファンも地元民も観光客も集え「OTOKOYAMA SAKE PARK」

2024年9月新しくオープンした公園・売店の「OTOKOYAMA SAKE PARK」は、誰でも無料で入れるホットスポットです。


公園スペースは一升瓶型の滑り台、カラフルな遊具、芝生の小山など。池には魚が泳いでます。画像奥が無料試飲のある売店スペース


滑り台の降り口から見たところ。小さなお子さんが楽しそうに何度も滑っていて平和を感じました♡


銘酒作りに使われる仕込み水をいただくことも出来ます


【個人的オススメポイント】左:酒蔵といえば杉玉。茶色の杉玉の意味がわかる方はツウですな(^^) 右:売店入口の寄贈看板が渋い。暖簾は緑の杉玉柄。

お子さんは外が気になるけれど、おとなは売店の中が気になるでしょ?(だって試飲、、、)
では中へどうぞ。

「ふりふりカルピス」をオススメします!

題名の【意外な場所で買えるちょっとおもしろいドリンク】は「ふりふりカルピス」(税込350円)です。
丸型フラスコのような容器に半分くらい入った濃いカルピスに、仕込み水を足して自分で完成させる商品です。
〈仕込み水が美味しい〉+〈容器の形が面白い〉+〈自分で作るから記憶に残る〉。これはグッドアイデアだと思います。


カフェは手前の自販機で購入してカフェ窓口に頼むシステム。販売は16:30までです!ご注意下さい


左:売店内に高さ3パターンの仕込み水スポット有り。水は常時出ています。 右:カフェで「ふりふりカルピスぶどう味」を購入!ピンク色が可愛い

酒蔵のお楽しみ♡大人限定のドリンク
無料試飲3種類もオススメ


甘口、辛口と選べます。飲み残しを入れる容器有り。

「日本酒試飲受付」で試飲希望を申し出ると3枚のコインが貰えます。無料は一杯15ml。
試飲のサーバーは2台あって、この日は5種類から選べました。
有料試飲は1杯200円25ml、3種類ありました。どちらも紙コップ。自分でボタンを押せば分量が注がれます。
ふりふりカルピスを作る際の仕込み水も飲みながら、ゆっくり試飲して下さい!
無料で3種類って嬉しい(o^^o)
商品選びの参考にどうぞ。


左上:試飲受付でドライバーへはステッカーが配られます 右上:キッズスペース有り 左下:法被の貸し出し有り。素敵な写真を撮影して下さい! 右下:男山グッズもたくさんあります。Tシャツかっこいい♪


左:売店内は男山はじめ数々の商品が並んでいます 右:人気商品の「復古酒の酒粕」は品切れ中


OTOKOYAMA SAKE PARK

住所
旭川市永山2条7丁目1番33号
電話番号
0166-76-5548(男山酒パーク)
営業時間
9時〜17時
※試飲、カフェは16時半まで
定休日
年末年始(12/31、1/1〜3)
備考
入場無料
予約不要
駐車場バス8台、自家用車50台

日本醤油工業株式会社(キッコーニホン)


風向きによっては周辺に微かな醤油の香りが、、、

【日本醤油工業】
創業者の鈴木亀蔵氏は、旭川の最初の入植者でした。明治24年鈴木亀蔵氏は、札幌の人、笠原喜助・喜八氏兄弟と共同で笠原酒造店を興しました。現在の建物はこの時に建てられました。これが当社のルーツです。大戦末期の昭和19年野田醤油株式会社(現キッコーマン株式会社)と日本清酒株式会社との間で覚書が交わされ、しょうゆの製造を行うことが決定され、現在の日本醤油工業株式会社が設立されました。
   〜日本醬油工業株式会社ホームページより引用〜

昭和19(1944)年創業、旭川最古の醤油メーカー「日本醤油工業株式会社(キッコーニホン)は、旭川ラーメンの味を支えてきた醤油メーカーとして知られています。

キッコーニホン創業者の鈴木亀蔵氏は、旭川の最初の入植者であり、市内の「亀吉」という地区名は鈴木亀蔵氏の名称が由来とのこと(詳しくはコチラWikipedia)
現在も創業当時のまま残る建物では、工場見学(団体10名様以上・要事前予約)と、キッコーニホン商品などがズラリと並ぶ売店があります。


売店の壁には社史が貼られていて、青い↓を辿ると、、、


この方が旭川初入植者でのちにキッコーニホンを創設した鈴木亀蔵氏。 (右下のイラストも気になるでしょ?店内あちこちにイラストのPOPがありましたw)

醤油ネタのおもしろTシャツありました!


店舗入口から見た店内の様子。どこから見る⁈


【個人的オススメポイント】店舗奥壁にディスプレーされているTシャツ。中でも右画像の1枚にご注目を!コレ好き♡

ご自宅用に、お土産に。

売店に並ぶ数々の醤油。日頃お使いのもの、ご存知のもの、気になるものがたくさん!



調味料選手権2019で1位を獲得した話題の雲丹醤油は 既に売上本数10万本突破なんだって!。


旭川の「しょうゆ焼きそば」が美味しいのよ。この醤油買ってご自宅で試してみて欲しい!

今は無き旭川西武デパート地下にあった焼きそば屋さん美味しかったなぁ。もちろん醤油味!楕円型の銀皿で、確か立ち食いスタイルだったと思う。昔々の記憶ですが^^;
現在のオススメは、旭川駅の駅ナカ食堂「なの花」の醤油焼きそば!美味しいデス♪


工場直売のお得商品もあります(^^)

「醤油あいすキャンディー」をオススメします!

題名の【意外な場所で買えるちょっとおもしろいアイス】は「醤油あいすキャンディー」です。
醤油味のアイスキャンディーって気になるでしょ?いやホント、美味しいんだわコレ。みたらし団子っぽい味?と聞かれれは、確かにそうかも。


私はミルク味をチョイス!すぐまた食べたくなっちゃう。


しょうゆソフト(カップ)・醤油あいす・醤油あいすキャンディーの桜花味、あずき味、ミルク味と選択肢は5つ

店舗入口ベンチで一休み、一休み。

建物横にある駐車場も広いし、店舗入口にちょっと腰掛けるベンチもあるから、ちょっと一休みするのにオススメです。
醤油あいすキャンディーは、桜花味・あずき味・ミルク味の3フレーバーあり
通常価格 ¥170のところ¥140で販売中


店舗入口の屋根下にあるベンチ。アイスキャンディー買って、ちょっと一休みしていきませんか?ほら、どこかで見たことのある子坊主さんも、そう言ってますから!笑


ベンチ横に商品や看板などが展示されています。撮影OKの表示あり


左:建物完成時頃を描いたもの  右:看板にキャラクターを発見!君の名は?


日本醤油工業株式会社(キッコーニホン)売店

住所
北海道旭川市曙1条1丁目 
電話番号
0800-800-7772
営業時間
10:00~17:30
※但し、都合により17:00以降は現金での10:00〜17:30
※17:00以降は現金でのお会計は不可。
クレジット・スマホ決済のみとなりますのでご注意を!
定休日
年末年始 
備考
旭川駅から徒歩15分・車で5分以内





以上、2店舗で買えるちょっとおもしろいドリンク&アイスをご紹介いたしました。
是非実際に行って、その場所の雰囲気を感じながら味わっていただけたら嬉しいです。
工場見学もできる施設ですので、ご興味がある方はホームページをご確認下さいませ。
美味しい体験が楽しい記憶に残りますように。
では、また!


この記事を書いたモウラー

モウラー

おおでまり

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元道民。ブギウギ専務・上杉周大さんの大ファンです♪