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第28回全国菓子大博覧会・北海道|2025年 北海道旭川市を舞台に

提供:第28回全国菓子大博覧会・北海道 実行委員会

第28回全国菓子大博覧会・北海道|2025年 北海道旭川市を舞台に

1911年に東京で行われた「帝国飴大品評会」に始まり、お菓子の祭典として約4年に1度、全国各地で開催をしてきた全国菓子大博覧会。

2017年の三重「お伊勢さん博覧会」以来、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、開催が延期されておりましたが、2025年に北海道旭川市を舞台に、第28回全国菓子大博覧会・北海道(以下、菓子博) SMILE SWEETS HOKKAIDO in旭川2025 の開催が決定しました。

開催概要

■名称:
 第28回全国菓子大博覧会・北海道 SMILE SWEETS HOKKAIDO in旭川2025

■開催期間:
 2025年5月30日(金)~6月15日(日)(17日間)

■開場時間:
 10時00分〜18時00分

■会場:
 旭川市 道北アークス大雪アリーナ(メイン会場)
 旭川市 道北地域旭川地場産業振興センター(サブ会場)

■目標来場者数:
 15万人

■主催:
 第28回全国菓子大博覧会・北海道 実行委員会(北海道菓子工業組合、旭川市ほか)

■実行委員会設立:
 2023年5月18日(木)




2017年の三重「お伊勢さん博覧会」の様子

開催方針

実行委員会からは、以下の開催方針が発表されています。

 ●菓子博が今後も持続可能なイベントとなるよう、事業規模のコンパクト化を図る
 ●北海道がお菓子の国産原料トップシェアであることを広く全国へアピールする
 ●北海道開拓の歴史とともに育まれたお菓子を伝える
 ●地域活性化に寄与する「地産地消」や「地域の食」をテーマとした菓子博とする
 ●次代を担う若者にお菓子の魅力を感じられる菓子博とする
 ●デジタル技術を取り入れた菓子博とする

①菓子博会場でしか味わえない仕掛けづくり

過去の菓子博のノウハウを踏まえ、ここでしか買えないもの・体験できないことなど、「希少価値のあること・もの」を集客の目玉といたします。美しく、繊細で精巧な工芸菓子は、本物を間近で見ることでその魅力を実感することができます。そのほか、菓子博限定商品の販売や、北海道をPRする映像など、デジタルを組み合わせたイベントを展開します。

②情報化社会を見据えた展開
デジタル技術を活用し、可能な限り非接触技術を取り入れ、参加しやすい、来場しやすい環境を整えていきます。

③持続可能な環境づくり
一過性のイベントではなく、持続可能なために必要なもの、ことを意識し、菓子博を通じ、未来の菓子職人の担い手づくりの一助となれる仕組みを構築していきます。

④菓子博実現に向けた考え方
・開催規模のコンパクト化、継続可能な展開
2025年以降の菓子博開催を見据え、日本全国どの地域でも菓子博が継続的に開催できるよう、従来に比べ、コンパクトな規模での実施が不可欠です。100年以上にわたり、継続開催してきた菓子博の意義を後世に伝え、業界の更なる発展を目指していきます。

開催内容

※2023年5月時点で予定している内容のため、変更となる可能性がございます。

屋外コンテンツ①『全国スイーツマーケット』

大型テントを設置し、全国の各都道府県自慢のお菓子を各ブロックで陳列、購入できる展示・販売エリアを設けます。
全国その地域でしか買えないお菓子の販売など、注目される要素を盛り込んで展開します。


SMILE SWEETS HOKKAIDO in旭川2025 イメージ

屋外コンテンツ②『スイーツキッズランド北海道』

大手菓子メーカー協力のもとゲームや珍しいお菓子のサンプリングなど、お子様連れ家族が楽しめる参加・体験型コンテンツを実施します。


2017年の三重「お伊勢さん博覧会」の様子

屋外コンテンツ③『北の大地グルメコーナー』

北海道の食材を使用したグルメ屋台など飲食を気軽に楽しめる出店営業エリアを展開。
テイクアウト形式で、北海道グルメを堪能できます。


2017年の三重「お伊勢さん博覧会」の様子

屋外コンテンツ④『旭川もぐもぐストリート』

旭川の飲食店が出店する飲食エリア。旭川ならではの食を提供します。


SMILE SWEETS HOKKAIDO in旭川2025 イメージ

屋内コンテンツ①『シンボル展示』

会場中心部に北海道を表現するシンボルを展示。
旭岳を中心とし、360度型の展示とする。菓子原材料の宝庫である北海道を表現。その中でも小豆や生乳、もち米など菓子原材料の地域をピックアップした空間を作り上げます。
※3D映像を使用した演出なども検討中


SMILE SWEETS HOKKAIDO in旭川2025 イメージ

屋内コンテンツ②『北の大地ファクトリー』

北海道を代表する菓子原材料の企業によるオリジナルブースです。
各企業の特徴を打ち出し、参加体験を主体とした、北海道の原材料のことを見て知って学べるブースとします。


SMILE SWEETS HOKKAIDO in旭川2025 イメージ

屋内コンテンツ③『工芸菓子展示』

全国の菓匠(菓子職人)達が伝統の技を駆使して制作した工芸菓子を一堂に集めて展示します。
※展示数:和洋工芸菓子合わせて50〜100点ほどを想定


2017年の三重「お伊勢さん博覧会」の様子

屋内コンテンツ④『お菓子の実演コーナー』

全国の菓子店の中から選ばれた職人がお菓子の実演・試食を実施します。


写真はイメージです

屋内コンテンツ⑤『工芸菓子実演コーナー』

全国の菓匠(菓子職人)達が 伝統の技を駆使して制作した工芸菓子をその場で制作し、その技術を来場客に披露し、工芸菓子に対する理解促進を図ります。


2017年の三重「お伊勢さん博覧会」の様子

屋内コンテンツ⑥『大雪茶屋』

旭川大雪アリーナ2Fスペースにて各和菓子店のおすすめ和菓子とお茶を楽しめるコンテンツを実施します。


2017年の三重「お伊勢さん博覧会」の様子

開催地域、旭川の魅力

北海道第2の人口を抱える都市であり、大雪山からの伏流水と盆地が育む「米どころ」である旭川市。雄大な大雪山連峰や十勝岳連峰を源流とする忠別川、石狩川、美瑛川、牛朱別川は四季折々の美しい表情を日常的に感じさせます。
旭川市は建設業、家具、木工クラフトなどの製造業をはじめとする様々な産業が発展しているほか、農業が盛んであり、米や地酒、野菜等の収益性の高い産品の生産推進及び生産技術向上対策を全国に先駆けて講じているのが特徴です。ブランドマーケティングにおいて、商品の魅力=産地の魅力と言われるように、地域の素材を商品に活用することで、生産者、産品の価値もまた向上し、「地域の未来」をつくる礎になっていくといっても過言ではありません。
また、観光面においても、有名な旭山動物園を擁し、美瑛・富良野とも隣接している北北海道の中心であることから、インバウンドで成功を収めたニセコエリアに勝るとも劣らないアドバンテージを持っています。

公式サイト

公式サイトが公開となりました。
最新情報はこちらをご覧ください。


公式サイト

本件に関する取材・お問い合わせ
第28回全国菓子大博覧会・北海道 事務局
電話 0166-50-2500 FAX 0166-53-1515 (平日9:00~17:00)
メール asahikawa.kashihaku@prime.ne.jp


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