7月の北海道で食べたいご当地グルメはこれ!|夏の海の幸・畑の幸からイベントグルメまで

7月の北海道で食べたいご当地グルメはこれ!|夏の海の幸・畑の幸からイベントグルメまで

7月の北海道は、いよいよ夏本番。札幌や小樽、函館などの街歩きはもちろん、富良野・美瑛方面の花畑めぐり、道東・道北のドライブ、海沿いの旅も楽しくなる季節です。
北海道グルメというと、海鮮丼やジンギスカン、ラーメンを思い浮かべる人が多いかもしれません。でも7月に注目すると、ウニや花咲ガニ、北海シマエビ、イカといった海の幸に加え、メロン、さくらんぼ、ハスカップ、とうきびなど、夏らしい畑の幸・果物も楽しめます。
さらに、ビアガーデンや夏祭り、海沿いのイベント、花畑と一緒に楽しむグルメなど、「外で食べるおいしさ」がぐっと増えてきます。夏休みシーズンに入ることもあり、旅の目的にしたくなる食のイベントが多いのも魅力です。

この記事では、7月の北海道で味わいたいご当地グルメを、「旬の食材」と「7月の気候やイベントがあるからこそ食べたいもの」に分けて紹介します。北海道旅行で「何を食べよう?」と迷っている人は、ぜひ旅の計画の参考にしてみてください。


7月の北海道旅行、何を着る?どこへ行く?

7月の北海道グルメは「夏の旬」と「外で楽しむ食べ方」で選ぶと楽しい

北海道には一年を通しておいしいものがたくさんありますが、7月はその中でも「夏の北海道らしさ」がはっきり感じられる時期です。ひとつは、海や畑で夏の味覚が増えてくること。もうひとつは、ビアガーデンや夏祭り、花畑めぐりなど、屋外で食を楽しむ機会が増えることです。
たとえば海鮮なら、積丹方面のウニ、根室方面の花咲ガニ、道東やオホーツク方面の北海シマエビ、函館方面のイカなどを“この時期の味”として楽しめます。一方で、果物ならメロンやさくらんぼ、ハスカップなど、初夏から夏へ移る北海道らしい味覚も見逃せません。

さらに7月後半には、札幌の大通公園でビアガーデンが始まり、小樽や富良野、北竜、枝幸などでも夏らしいイベントが行われます。王道グルメを食べるだけでなく、「どの地域で、どんな景色やイベントと一緒に食べるか」まで考えると、北海道旅行の楽しさはぐっと広がりますよ。

7月の北海道で食べたい旬の海の幸

ウニ



7月の北海道でまず候補に入れたいのがウニです。特に積丹半島のウニは、6月から8月にかけて旬を迎える夏の名物。7月はまさに、積丹のウニ丼を目当てにドライブしたくなる時期です。
積丹の海は「積丹ブルー」と呼ばれるほど透明度が高く、海岸線の景色も魅力的。小樽や余市方面から足を延ばして、海を眺めながらウニ丼を味わう旅は、7月の北海道らしい楽しみ方のひとつです。

また、利尻・礼文エリアのウニも北海道らしい味覚として人気があります。良質な昆布を食べて育つウニのイメージが強く、離島旅を計画している人には、夏の北海道ならではのごちそうとしておすすめできます。


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花咲ガニ



7月の道東旅で注目したいのが花咲ガニです。花咲ガニは、加熱すると鮮やかな赤色になることからその名が付いたといわれ、根室周辺の名物として知られています。
食べ方は、ゆでガニや鉄砲汁などが定番。身の味が濃く、独特の旨味があるため、カニ好きなら一度は食べてみたい北海道らしい海の幸です。毛ガニやズワイガニとはまた違う存在感があり、道東へ行く理由のひとつにもなります。

根室、厚岸、浜中、釧路方面を旅するなら、花咲ガニを扱う食堂や市場をチェックしてみるのもおすすめです。ただし、水揚げや提供状況は時期や店舗によって変わるため、花咲ガニを目的にする場合は事前に確認しておくと安心です。

毛ガニ



7月の北海道でカニを楽しみたいなら、毛ガニも候補に入ります。毛ガニは漁期が地域によって異なりますが、7月にも北海道各地で味わえる可能性がある海の幸です。
塩ゆでだけでも十分おいしく、身の甘みと濃厚なカニみそが魅力。海鮮丼や寿司もよいですが、毛ガニは素材そのものをじっくり味わう食べ方がよく合います。

特にオホーツク方面では、枝幸の夏イベントがカニや海産物を楽しむ機会として知られています。道北・オホーツク方面を旅するなら、海沿いの景色と一緒にカニを味わう計画を立ててみるのもよいでしょう。

北海シマエビ



北海道らしい夏の味覚として、北海シマエビも覚えておきたい海の幸です。ホッカイエビ、ホッカイシマエビとも呼ばれ、野付湾やサロマ湖、能取湖、厚岸湾などの内湾の藻場に生息しています。
生きているときは緑褐色の地味な色合いですが、ゆでると鮮やかな赤色になります。旨味は刺身よりも塩ゆでで引き出されるといわれ、シンプルにゆでたものを味わうのが定番です。

特に野付湾・尾岱沼周辺のイメージが強い食材ですが、漁獲状況は年によって変わります。旅行で北海シマエビを目的にする場合は、現地の販売状況や提供状況を事前に確認しておくと安心です。

スルメイカ



函館方面を旅するなら、スルメイカもチェックしておきたい海の幸です。函館ではイカが市の魚に指定されており、朝市や飲食店などでもイカ料理に出会いやすいエリアです。
イカ刺しやイカそうめん、焼きイカ、塩辛など、食べ方の幅が広いのも魅力。新鮮なイカの透明感や食感を楽しめると、函館らしさを強く感じられます。

ただし、イカは水揚げ状況によって価格や提供状況が変わりやすい食材でもあります。函館で必ずイカを食べたい人は、朝市や飲食店の情報を直前に確認しておくとよいでしょう。

7月の北海道で食べたい旬の山の幸・畑の幸

メロン



7月の北海道で果物を楽しむなら、メロンは外せません。夕張メロン、富良野メロン、らいでんメロンなど、北海道には全国的にも知られるメロン産地がいくつもあります。
そのままカットメロンで食べるのはもちろん、メロンソフト、メロンパフェ、メロンスイーツなどで楽しめるのも魅力。富良野・美瑛方面を旅するなら、花畑や丘の景色と一緒にメロンを味わうのも、7月らしい楽しみ方です。

特に富良野周辺では、ラベンダーや夏の花畑を目的に訪れる人も多い時期。景色を楽しんだあとに、冷たいメロンやメロンソフトでひと休みする時間は、夏の北海道旅行らしいごほうびです。

さくらんぼ



北海道の7月に楽しみたい果物として、さくらんぼもおすすめです。特に仁木町は、北海道を代表するさくらんぼの産地として知られています。
さくらんぼ狩りは、6月下旬から8月上旬頃まで楽しめるところが多く、7月はまさにシーズンの中心。佐藤錦、紅秀峰、南陽など、時期によってさまざまな品種に出会えます。

仁木・余市方面は、小樽からもアクセスしやすいエリア。小樽観光に加えて、さくらんぼ狩りや果物直売所めぐりを組み合わせると、7月らしいドライブ旅になります。

ハスカップ



北海道らしい果実として、7月に注目したいのがハスカップです。小さな紫色の果実で、酸味や渋み、甘みが混ざった独特の味わいがあります。
特に厚真町はハスカップのまちとして知られ、6月下旬から7月中旬頃にかけて収穫の時期を迎えます。収穫できる期間が短いため、タイミングが合えばかなり“その時期だけ”の体験になるでしょう。

生の果実だけでなく、ジャムやソフトクリーム、スイーツ、冷凍果実などで楽しめるのもハスカップの魅力。道外の人にはあまりなじみがない果物だからこそ、北海道旅行で出会うと印象に残りやすい味覚です。

とうきび(とうもろこし)



7月の北海道で、夏らしさを感じる食材といえば、とうきびも外せません。北海道ではとうもろこしを「とうきび」と呼び、夏の直売所や道の駅、観光地などで見かける機会が増えていきます。
ピークは地域や栽培方法によって異なりますが、7月後半からは道内各地でとうきびを目にする機会が増えてきます。ゆでとうきびや焼きとうきびはもちろん、コーンスープやピザ、バターコーンなど、北海道らしい楽しみ方もいろいろあります。

ドライブ中に立ち寄った直売所で見つけたら、ぜひチェックしてみてください。旅先で食べる甘いとうきびは、シンプルなのに記憶に残る夏の味です。


7月の北海道旅行、何を着る?どこへ行く?

7月の北海道で気候やイベントがあるからこそ食べたいもの

さっぽろ大通ビアガーデン


7月後半の札幌で外せないのが、「さっぽろ大通ビアガーデン」です。さっぽろ夏まつりの中心的なイベントとして、大通公園に大規模なビアガーデンが登場します。
2026年は7月23日から8月18日まで開催。大通公園の各丁目に会場が分かれ、ビールやおつまみを屋外で楽しめます。札幌中心部で、夏の空気を感じながら飲んだり食べたりできるのは、この時期ならではです。

旅行者にとっては、夕食前の一杯にも、札幌観光の締めにもぴったり。海鮮やラーメンだけではない、夏の札幌らしい楽しみ方として、ぜひチェックしておきたいイベントです。

オホーツク枝幸うまいもん祭り


道北・オホーツク方面へ行くなら、枝幸町の夏イベントも注目です。枝幸は毛ガニのまちとして知られ、夏にはカニや海産物を楽しめるイベントが行われます。
2026年は7月4日・5日に「オホーツク枝幸うまいもん祭り」が開催予定です。会場は、オホーツク海を望むウスタイベ千畳岩周辺。海沿いの景色と一緒に、枝幸らしい海の幸を楽しめるイベントとして期待できます。

札幌からは距離がありますが、道北や宗谷、オホーツク方面を旅する人にとっては、かなり北海道らしい食体験になるはずです。カニ好き、海鮮好きなら候補に入れてみたいイベントです。

おたる潮まつり


小樽方面へ行くなら、7月下旬の「おたる潮まつり」もおすすめです。2026年は7月24日から26日まで開催予定。小樽の夏を代表するお祭りとして、多くの人でにぎわいます。
小樽といえば寿司や海鮮、運河沿いの街歩きが定番ですが、祭りの期間中は屋台やキッチンカーなども登場し、食べ歩きの楽しさが加わります。海の町らしい雰囲気の中で、夏祭りグルメを楽しめるのが魅力です。

札幌から日帰りでも行きやすい小樽ですが、潮まつりの時期は混雑しやすくなります。公共交通機関の利用や、余裕を持ったスケジュールがおすすめです。

北海へそ祭り

富良野方面を旅するなら、7月下旬の「北海へそ祭り」もチェックしておきたいイベントです。富良野市で毎年7月28日・29日に開催される、ユニークなお祭りとして知られています。
お腹を顔に見立てて踊る「北海へそ踊り」が有名ですが、会場では地元の特産品やキッチンカーなどを楽しめる企画も行われます。富良野らしい食や、夏祭りの雰囲気を一緒に楽しめるのが魅力です。

7月の富良野は、ラベンダーや花畑、メロンなども楽しみやすい時期。昼は花畑やドライブ、夜はへそ祭りという旅程にすると、かなり夏の北海道らしい1日になります。

北竜町ひまわりまつり



7月後半から8月にかけて、花とグルメを一緒に楽しみたいなら、「北竜町ひまわりまつり」もおすすめです。2026年は7月20日から8月18日まで開催予定です。
北竜町のひまわりの里には、夏になると一面にひまわりが咲き広がります。会場では、ひまわりソフトや地元産品、メロン、スイカなど、北竜らしいグルメも楽しめます。

「食べるイベント」というより、夏の景色と一緒に味わうご当地グルメという位置づけですが、7月の北海道旅行にはぴったり。写真を撮りたい人、ドライブを楽しみたい人、花畑とスイーツを組み合わせたい人におすすめです。

まとめ

道外からの旅行なら、海鮮丼やラーメン、ジンギスカンといった王道を楽しむだけでも十分満足できます。ですが、少しだけ北海道の旬を意識すると、旅の印象はもっと楽しくなります♬
7月の北海道には、ウニ、花咲ガニ、毛ガニ、北海シマエビ、スルメイカといった夏の海の幸があります。さらに、メロン、さくらんぼ、ハスカップ、とうきび、夏野菜など、畑や果物の味覚も楽しめる時期です。
そして、さっぽろ大通ビアガーデン、オホーツク枝幸うまいもん祭り、おたる潮まつり、北海へそ祭り、北竜町ひまわりまつりなど、7月だからこそのイベントグルメも見逃せません。

7月に北海道へ行くなら、ぜひ「その時期に、その土地で食べるもの」にも意識して旅を計画してみてください!


7月の北海道旅行、何を着る?どこへ行く?

この記事を書いたモウラー

編集部

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