8月の北海道で食べたいご当地グルメはこれ!|夏の海の幸・畑の幸からイベントグルメまで

8月の北海道で食べたいご当地グルメはこれ!|夏の海の幸・畑の幸からイベントグルメまで

8月の北海道は、夏休みシーズンの真っただ中。札幌や小樽、函館などの街歩きはもちろん、富良野・美瑛方面の花畑めぐり、道東・道北のドライブ、海沿いの旅も楽しくなる季節です。

北海道グルメというと、海鮮丼やジンギスカン、ラーメンを思い浮かべる人が多いかもしれません。でも8月に注目すると、ウニや花咲ガニ、サンマ、スルメイカ、カラフトマスといった海の幸に加え、メロン、とうきび、じゃがいも、スイカ、かぼちゃなど、夏から秋へ向かう畑の幸・果物も楽しめます。

さらに8月の北海道では、ビアガーデンや夏祭り、盆踊り、ひまわり畑と一緒に楽しむグルメなど、「外で食べるおいしさ」がぐっと増えてきます。お盆休みと重なる時期でもあり、旅の目的にしたくなる食の楽しみが多いのも魅力です。

この記事では、8月の北海道で味わいたいご当地グルメを、「旬の食材」と「8月の気候やイベントがあるからこそ食べたいもの」に分けて紹介します。北海道旅行で「何を食べよう?」と迷っている人は、ぜひ旅の計画の参考にしてみてください。


8月の北海道旅行、何を着る?どこへ行く?

8月の北海道グルメは「夏の名残」と「秋の入口」を意識すると楽しい

北海道には一年を通しておいしいものがたくさんありますが、8月はその中でも「夏の名残」と「秋の入口」が重なる時期です。ひとつは、海や畑で夏の味覚がまだまだ楽しめること。もうひとつは、サンマやじゃがいも、かぼちゃのように、少しずつ秋を感じる食材も出てくることです。
たとえば海鮮なら、積丹方面のウニ、根室方面の花咲ガニ、道東のサンマ、函館方面のスルメイカ、オホーツク方面のカラフトマスなどを“この時期の味”として楽しめます。一方で、畑の幸ならメロンとうきびじゃがいもスイカかぼちゃなど、北海道の夏から秋へつながる味覚も見逃せません。

さらに8月は、札幌の大通公園でビアガーデンが続き、すすきの祭り北海盆踊りも開催されます。北竜町ではひまわりまつりも行われ、夏の景色と一緒にご当地グルメを楽しめるのも魅力です。
王道グルメを食べるだけでなく、「どの地域で、どんな景色やイベントと一緒に食べるか」まで考えると、北海道旅行の楽しさはぐっと広がりますよ。

8月の北海道で食べたい旬の海の幸

ウニ



8月の北海道でまず候補に入れたいのがウニです。特に積丹半島のウニは、6月から8月にかけて旬を迎える夏の名物。8月はシーズン後半にあたるため、ウニ丼を目的にするなら、早めの日程で計画するのがおすすめです。
積丹の海は「積丹ブルー」と呼ばれるほど透明度が高く、海岸線の景色も魅力的。小樽や余市方面から足を延ばして、海を眺めながらウニ丼を味わう旅は、8月の北海道らしい楽しみ方のひとつです。

また、利尻・礼文エリアのウニも北海道らしい味覚として人気があります。良質な昆布を食べて育つウニのイメージが強く、離島旅を計画している人には、夏の北海道ならではのごちそうとしておすすめできます。


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花咲ガニ



8月の道東旅で注目したいのが花咲ガニです。花咲ガニは、加熱すると鮮やかな赤色になることからその名が付いたといわれ、根室周辺の名物として知られています。
食べ方は、ゆでガニや鉄砲汁などが定番。身の味が濃く、独特の旨味があるため、カニ好きなら一度は食べてみたい北海道らしい海の幸です。毛ガニやズワイガニとはまた違う存在感があり、道東へ行く理由のひとつにもなります。

根室、厚岸、浜中、釧路方面を旅するなら、花咲ガニを扱う食堂や市場をチェックしてみるのもおすすめです。ただし、水揚げや提供状況は時期や店舗によって変わるため、花咲ガニを目的にする場合は事前に確認しておくと安心です。

サンマ



8月の北海道で、少し秋の気配を感じる海の幸として注目したいのがサンマです。サンマは、春から夏に北上し、秋に南下する回遊魚。北海道では道東海域と関わりが深く、釧路や根室、厚岸方面のイメージが強い魚です。脂がのる晩夏から秋にかけて需要が高まり、塩焼き、刺身、寿司などで楽しまれます。8月はまさに、夏から秋へ移る北海道らしさを感じられる魚のひとつと言えるでしょう。

ただし、近年はサンマの水揚げ量やサイズが年によって変動しやすくなっています。旅行中に出会えたらぜひ味わいたい一品ですが、必ず食べられるものとして予定に組み込むより、道東の市場や飲食店で見かけたら試すくらいの気持ちでいるとよさそうです。

カラフトマス



道東やオホーツク方面へ行くなら、カラフトマスも覚えておきたい魚です。カラフトマスは、主に根室海峡やオホーツク海沿岸と関わりが深いサケ科の魚で、北海道では4月から9月にかけて漁獲時期があります。
8月は、オホーツク海側や知床方面を旅する人にとって、この時期らしい魚として意識しておきたい存在です。塩焼きやフライ、ルイベ、加工品などで見かけることもあり、サケとはまた少し違う味わいを楽しめます。

観光客向けの王道グルメとしては少し通好みかもしれませんが、道東・オホーツク方面の食堂や道の駅、直売所などで出会えたら試してみたい一品です。

スルメイカ



函館方面を旅するなら、スルメイカもチェックしておきたい海の幸です。函館ではイカが市の魚に指定されており、朝市や飲食店などでもイカ料理に出会いやすいエリアです。
イカ刺しやイカそうめん、焼きイカ、塩辛など、食べ方の幅が広いのも魅力。新鮮なイカの透明感や食感を楽しめると、函館らしさを強く感じられます。

ただし、イカは水揚げ状況によって価格や提供状況が変わりやすい食材でもあります。函館で必ずイカを食べたい人は、朝市や飲食店の情報を直前に確認しておくとよいでしょう。

8月の北海道で食べたい旬の山の幸・畑の幸

メロン



8月の北海道で果物を楽しむなら、メロンは外せません。夕張メロン、富良野メロン、らいでんメロンなど、北海道には全国的にも知られるメロン産地がいくつもあります。
なかでも富良野メロンは、北海道を代表する夏の味覚のひとつ。富良野盆地の昼夜の寒暖差を生かして栽培され、5月中旬から10月中旬まで長く出荷されています。8月は、富良野・美瑛方面を旅するならぜひチェックしたい果物です。

特に富良野周辺では、ラベンダーや夏の花畑を目的に訪れる人も多い時期。景色を楽しんだあとに、冷たいメロンやメロンソフトでひと休みする時間は、夏の北海道旅行らしいごほうびです。

とうきび(とうもろこし)



7月の北海道で、夏らしさを感じる食材といえば、とうきびも外せません。北海道ではとうもろこしを「とうきび」と呼び、夏の直売所や道の駅、観光地などで見かける機会が増えていきます。
ピークは地域や栽培方法によって異なりますが、7月後半からは道内各地でとうきびを目にする機会が増えてきます。ゆでとうきびや焼きとうきびはもちろん、コーンスープやピザ、バターコーンなど、北海道らしい楽しみ方もいろいろあります。

ドライブ中に立ち寄った直売所で見つけたら、ぜひチェックしてみてください。旅先で食べる甘いとうきびは、シンプルなのに記憶に残る夏の味です。

じゃがいも



北海道らしい畑の幸として、8月に意識したいのがじゃがいもです。北海道産じゃがいもは全国的にも知られ、男爵、キタアカリ、とうやなど、品種によって食感や風味、向いている料理が変わります。
富良野方面では、昼夜の寒暖差が大きい気候の中で、ホクホクとした甘みのあるじゃがいもが育つといわれています。じゃがバター、ポテトサラダ、コロッケ、フライドポテトなど、旅行中にも食べやすいメニューが多いのもうれしいところです。

8月の北海道旅行では、道の駅や直売所、レストランの付け合わせ、イベントの屋台などでじゃがいも料理に出会えることがあります。海鮮やラーメンの陰に隠れがちですが、北海道らしさを感じる食材としてぜひ注目してみてください。

スイカ



夏の北海道で意外とおすすめしたい果物がスイカです。富良野では大玉や小玉、黒皮小玉、まくら形など、さまざまな種類のスイカが栽培されています。
暑い日の水分補給感覚で食べられるスイカは、8月の北海道旅行にもぴったり。花畑やドライブ、屋外イベントのあとに、冷えたスイカを食べると、夏らしい気分がぐっと高まります。

北竜町ひまわりまつりでも、ひまわりスイカが紹介されています。ひまわり畑を見たあとに地元のスイカを味わう、という楽しみ方も8月らしい北海道旅のひとつです。


8月の北海道旅行、何を着る?どこへ行く?

8月の北海道で気候やイベントがあるからこそ食べたいもの

さっぽろ大通ビアガーデン


8月の札幌で外せないのが、「さっぽろ大通ビアガーデン」です。さっぽろ夏まつりの中心的なイベントとして、大通公園に大規模なビアガーデンが登場します。
2026年は7月23日から8月18日まで開催。大通公園の各丁目に会場が分かれ、ビールやおつまみを屋外で楽しめます。札幌中心部で、夏の空気を感じながら飲んだり食べたりできるのは、この時期ならではです。

旅行者にとっては、夕食前の一杯にも、札幌観光の締めにもぴったり。海鮮やラーメンだけではない、夏の札幌らしい楽しみ方として、ぜひチェックしておきたいイベントです。

すすきの祭り


8月前半に札幌へ行くなら、「すすきの祭り」もおすすめです。2026年は8月6日から8日まで開催予定で、札幌駅前通のすすきのエリアが一大イベント会場になります。

すすきの祭りでは、屋台や花魁道中、みこし渡御などが行われ、夜の札幌らしいにぎわいを楽しめます。普段から飲食店が多いすすきのエリアですが、祭りの期間は外で食べたり飲んだりする楽しさも加わります。

北海盆踊り


8月中旬の札幌で、夏らしい雰囲気を味わいたいなら「北海盆踊り」もチェックしておきたいイベントです。2026年は8月13日から16日まで、大通公園西2丁目で開催予定です。
北海盆踊りは、さっぽろ夏まつりの一部として親しまれている盆踊り。観光客でも見物しやすく、札幌中心部で北海道らしい夏の夜を感じられます。

ビアガーデンで食事を楽しんだあとに盆踊りを眺める、という過ごし方もおすすめです。お盆時期は混雑しやすいですが、旅先でその土地の夏の雰囲気を味わえる貴重な機会になります。

北竜町ひまわりまつり



8月に花とグルメを一緒に楽しみたいなら、「北竜町ひまわりまつり」もおすすめです。2026年は7月20日から8月18日まで開催予定です。
北竜町のひまわりの里には、夏になると一面にひまわりが咲き広がります。会場では、ひまわりソフトや地元産品、メロン、スイカなど、北竜らしいグルメも楽しめます。

「食べるイベント」というより、夏の景色と一緒に味わうご当地グルメという位置づけですが、8月の北海道旅行にはぴったり。写真を撮りたい人、ドライブを楽しみたい人、花畑とスイーツを組み合わせたい人におすすめです。

まとめ

道外からの旅行なら、海鮮丼やラーメン、ジンギスカンといった王道を楽しむだけでも十分満足できます。ですが、少しだけ北海道の旬を意識すると、旅の印象はもっと楽しくなります。
8月の北海道には、ウニ、花咲ガニ、サンマ、スルメイカ、カラフトマスといった夏から秋へ向かう海の幸があります。さらに、メロン、とうきび、じゃがいも、スイカ、かぼちゃなど、畑や果物の味覚も楽しめる時期です。

そして、さっぽろ大通ビアガーデン、すすきの祭り、北海盆踊り、北竜町ひまわりまつりなど、8月だからこそのイベントグルメや食べ方も見逃せません。

8月に北海道へ行くなら、ぜひ「その時期に、その土地で食べるもの」にも意識して旅を計画してみてください!


8月の北海道旅行、何を着る?どこへ行く?

この記事を書いたモウラー

編集部

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