
北海道・浦臼町の観光スポット|坂本龍馬家の墓・郷土資料館・日帰り温泉もある「道の駅つるぬま」をめぐる
江戸幕府の体制が崩壊し、明治維新へと向かう激動の時代に活躍した「坂本龍馬」。日本の夜明けのために奔走した人物として今も人気です。そんな坂本龍馬ゆかりのお墓が、空知地方の浦臼町にあるのをご存知ですか。
今回は、「坂本龍馬家の墓」や坂本龍馬ゆかりの品々が展示されている「浦臼町郷土資料館」、日帰り温泉がある「道の駅つるぬま」といった浦臼町の観光スポットを紹介します。
国道275号沿いの浦臼町にある「坂本龍馬家の墓」
国道275号を車で走ると、浦臼町札的(さってき)に「坂本龍馬家の墓」と書かれた小さな看板が立っています。
坂本龍馬が暗殺されたのは京都、生まれたのは土佐(現在の高知県)。なぜ北海道の浦臼町に坂本龍馬の墓があるのだろうと、以前から気になっていました。今回は「坂本龍馬家の墓」の謎を確かめます。
看板の矢印に従って国道から300メートル程進むと、幕末の志士「坂本龍馬家の墓」と書かれた看板がありました。
二基のお墓は、坂本龍馬の養子高松太郎(龍馬の長姉千鶴の長男高松太郎〜海援隊士)の妻留(とめ)と次男坂本直衛のお墓。二人は高知から浦臼にいた坂本直寛(龍馬の甥)を頼って明治32(1899)年に移住し、石狩川の渡し場の近くで駄菓子屋を営んで生計を立てたそうです。
浦臼町は、坂本龍馬の遺志を継いだ甥の坂本直寛らが開拓したことから「北の龍馬」たちの聖地と言われていて、今も全国から坂本龍馬ファンが「坂本龍馬家の墓」をお参りに来るそうです。筆者は、坂本龍馬のファンではありませんが、2つのお墓に手を合わせてきました。
坂本龍馬に関する資料が展示されている「浦臼町郷土資料館」
「坂本龍馬家の墓」から国道275号を雨竜町方面に向かって車を3分ほど走らせると坂本龍馬ゆかりの品々が展示されている「浦臼町郷土資料館」があります。館内には、坂本龍馬の甥の坂本直寛や実兄の坂本直家の遺品などと併せて、坂本龍馬に関する資料を展示。
館内は撮影禁止のため、写真でお伝えできないのが残念ですが、他にも浦臼町の開拓や歴史に関する資料など、興味深い展示が数多くあって見ごたえ抜群です。入館は無料。坂本龍馬ファンの方は、ぜひ見学してみてはいかがでしょうか。
- 住所
- 樺戸郡浦臼町字ウラウシナイ183番地21
- 電話番号
- 0125-68-2237
- 備考
- 開館期間/4月26日~10月31日
開館時間/9:30 ~16:00
休館日/毎週月・火曜(同日が祝日の場合は翌日)
入館料/無料
日帰り温泉も楽しめる「道の駅つるぬま」
「浦臼町郷土資料館」から、さらに雨竜町方面に車を4分ほど走らせると「道の駅つるぬま」があります。以前は、国道275号を挟んで向かい側に道の駅がありましたが、2020年に「うらうす温泉」の中に移動して温泉内の施設となりました。
館内には、それほど広くありませんが売店があって、浦臼町の特産品であるワインやマンゴー、トマトなどの加工品、エゾシカ肉のソーセージなどが並んでいます。また、浦臼町のイメージキャラクター「臼子(うすこ)ねぇさん」のグッズもありました。くびれのない臼型の体型と永遠の32歳という微妙な年齢設定。なかなか個性的で印象に残りますね。
「道の駅つるぬま」のメイン施設は「うらうす温泉」です。日帰りの天然温泉入浴施設で、浴室内にはジャグジーやサウナ、水風呂もあります。浦臼町は、札幌市と旭川市のほぼ中間地点。温泉にゆっくりと浸かってドライブの疲れを癒すのにおすすめです。
道の駅つるぬま
- 住所
- 樺戸郡浦臼町キナウスナイ188−214
- 電話番号
- 0125- 68-2626
- 営業時間
- 5〜9月 10:00~18:00
10〜4月 10:00~17:00 - 定休日
- 月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始(12月31日、1月1日~3日)
うらうす温泉
- 住所
- 樺戸郡浦臼町キナウスナイ188−214
- 電話番号
- 0125-68-2727
- 営業時間
- 10:00~21:00(最終受付 20:30)
- 定休日
- 月曜(月曜が祝日の場合は翌日以降最初の平日) ※7月~9月は無休
- 備考
- 入浴料:大人450円 子ども230円( 小学生までは子ども料金で6歳未満は無料です)
