【行ってみた】가자！KOREA＜カジャコリア＞初開催のイベントに潜入

「カジャ！コリア」は、韓国に興味のある人なら誰でも参加できる「韓国LOVEコミュニティ」を作るプロジェクト。
公式LINEからコミュニティ参加者へ向けて、韓国の楽しい情報を毎週配信したり、参加者向けのイベントやツアーを企画したりしています。
そして今回なんと！9月6日(金)にカジャ！コリアの参加者向けのイベントを初開催。
今回はイベントスタッフだった筆者がその模様をレポートします！

今回のイベントは、札幌国際大学准教授オ・テギュン先生をお迎えして韓国の魅力を楽しむ食のセミナーイベント。
その名も「呉 泰均 (オ・テギュン)先生と辿る韓国のエモいあれこれ」。
テギュン先生がどのように大きな苦難を乗り越えて、日本で研究者になる夢を実現できたかを美味しい食事を囲みながらお話しいただきました。

テギュン先生は札幌市の姉妹都市「大田市」のご出身。
小さな頃、ちょんまげを結った日本人の夢を何度も見たという不思議な体験から、日本に興味を持った先生。
そこから猛勉強をされ、紆余曲折を経て晴れて念願の来日を果たしました。

韓国語と日本語のスペシャリストとして大学で教鞭をとるテギュン先生は、日本人には普通に見える日本語でも、韓国人からするとちょっと不思議な事例などを取り上げて、言葉の違いなども楽しく教えてくれました。

現在は大好きな日本で、大学のお仕事で忙しい日々を過ごしながらも、日々健やかに過ごされている先生。
先生の優しい雰囲気とキュートな笑顔に、会場は終始大盛り上がりでした。

生マッコリ・チルソンサイダーで乾杯！韓国語では乾杯を「건배（コンベ)」と言います。

テギュン先生のご実家は、大田市で食堂を営まれているそうです。
料理上手なオンマが作ってくれた、思い出のチヂミとキンパ。
韓国ではチヂミとは呼ばずに「전（ジョン）」や「부침개（プッチムゲ）」と呼びます。
日本ではチヂミはカリッとした食感のイメージですが、テギュン先生の思い出のチヂミは「いももち」のような食感。具材も細かく刻まれて入っていたのが印象的です。

さらに、メインには大鍋に盛りだくさんの具材とインスタントラーメンが入ったプテチゲが！
インスタントラーメンは最初から入っているのがポイント。
魚肉ソーセージやえごまなどを使い、テギュン先生の思い出の味に限りなく近づけました。
韓国のように大鍋から取って、みんなでわいわい食べるのが楽しかったです！

テギュン先生が各テーブルを回ってくれましたが、そのたびに歓声が起こってまるでファンミーティングのように大盛り上がりでした！

次回開催も心待ちですね！

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カジャ！コリア！ではコミュニティ限定のイベントを定期的に開催予定！
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