【連載VOL.63】KOREA DO?釜山編【区が主催！無料で楽しめる期間限定イベント　釜山・広安里海水浴場】

カジャ！コリアでは、韓国在住の皆さんからライブ感あふれる情報を毎週配信！
今週は、釜山在住の人気インスタグラマー、えぎさんのコリア通信です。

釜山の人気観光地・広安里ビーチでは、10月8日から「光る傘」の無料レンタルがスタートしました。

主催は釜山・水営（スヨン）区で、外国人観光客も気軽に参加できるイベントです。
知っていないと見過ごしてしまいそうですが、実はSNSでも話題になりつつある注目のスポットなんです。

夜のビーチに並ぶ光る傘の光景は、とても幻想的。
まるで光るクラゲが漂っているようにも見えます。

砂浜にはライトアップされたフォトゾーンも設けられていて、写真を撮る人の姿が絶えません。

家族連れや友人同士で傘を手に、広安大橋を背景に写真を撮る人も多く見られました。

韓国の方は写真好きという印象があります。

以前、韓国の友人と出かけたときに「韓国人は100枚でも撮って奇跡の1枚を探すんだよ」と言われたことがあり、その言葉が今も印象に残っています。
もちろん人によって差はありますが、写真を撮ること自体を楽しむ文化があるように感じます。

韓国で暮らし始めてから、こうした“写真映え”をテーマにしたイベントが多いと感じるようになりました。

今回の光る傘も、思わずSNSに投稿したくなるフォトジェニックなスポットです。
　

レンタルの際は、パスポートなどの身分証をブースに預ける必要があります。
安全のため、2名以上での利用が条件となっており、残念ながら一人旅の方は利用できません。

ブース前のポスターにあるQRコードを読み取り、英語の安全同意書（氏名・電話番号など簡単な内容）を入力し、係員に提示します｡
操作に迷っても、スタッフが丁寧に案内してくれるので安心です。

実際に訪れてみると、外国人観光客の姿も多く、みんな思い思いに写真を楽しんでいました。
夜の海とネオン、そして光る傘のコラボした風景は､まるで映画のワンシーンのよう。
釜山各地ではすでにイルミネーションも始まっています。

冬の訪れを感じながら、あたたかい光に包まれた思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

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