【連載VOL.18】KOREA DO?釜山編【ここだけの特別感を楽しめる釜山限定ドーナツ】

カジャ！コリアでは、韓国在住の皆さんからライブ感あふれる情報を毎週配信！
今週は、釜山在住えぎさんのコリア通信です。

韓国に来て戸惑ったことの一つに「韓国はご当地のお土産のレパートリーが少なすぎる」ということがあります。釜山は釜山おでんや釜山サンドクッキーなどのお土産がありますが、日持ちしません。慶州（キョンジュ）の慶州パンや全州（チョンジュ）のチョコパイもお土産として有名ですが、これらも日持ちしません。

そのためか韓国では国内旅行に行って、お土産を買う文化が日本ほどではないと感じています。

最近、北海道旅行に行ってきた韓国人の知人が「北海道に初めて行って驚いた！北海道限定のお菓子が多すぎる！どれを買えばいいか分からないくらいだった。」と興奮気味に、そう言いながら北海道限定の夕張メロンのポッキーを私にプレゼントしてくれました。
　

韓国はグルメも同様で地域ごとに有名なものがあるものの、他の地域でも食べられるということが日本と比較して多かったのですが、最近釜山ではチェーン店を中心に釜山のこの店舗だけで食べられる限定メニューが販売され、個人的に注目しています。

その中でもダンキンドーナツ釜山駅ラマダ店の釜山限定ドーナツを今回は紹介したいと思います。

ダンキンドーナツは韓国の大手ドーナツチェーン店です。

広安里（カンアンリ）をイメージした塩ミルククリームドーナツ、南浦洞（ナンポドン）をイメージしたナッツドーナツ、釜山おでんの老舗サムジンオムクのえび揚げドーナツと唐辛子ドーナツの全４種類が今年（2024年）に発売されました。
　

えび揚げドーナツは1つ食べるだけで空腹が満たされるので朝食にもおすすめです。

釜山市内でもここだけでしか食べられないドーナツは特別感があり、釜山駅の目の前で2階席からの駅前広場の眺めも特別。

釜山限定のドーナツを味わってみてください。

釜山市民の1人としては北海道のように釜山限定のお土産の選択肢が増える日が待ち遠しいです。
　
　
　

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