【連載VOL.46】KOREA DO?釜山編【釜山でスクリーンゴルフ場に行ってみて分かったこと】

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今週は、釜山在住の人気インスタグラマー、えぎさんのコリア通信です。

先日、夫婦でスクリーンゴルフ場に行ってきました。

日本に住んでいた頃「ゴルフは手で投げた方が早い」と冗談を言われるほど、上達しなかったゴルフ。
そんな私が久しぶりにゴルフクラブを握る機会に恵まれたのは、韓国・釜山のスクリーンゴルフ施設でした。

今回は、初心者でも気軽に楽しめる“釜山インドアゴルフ”の体験を紹介します。

韓国では、スクリーンゴルフが非常に身近な存在です。
特にソウルの江南（カンナム）エリアでは、スクリーンゴルフ場が多いのですが首都圏に限らず、地方都市にも広く展開されています。

近年では、韓国企業が東京にも進出し、日本国内での認知も徐々に広がりつつあるようです。

今回訪れたのは、「ゴルフゾンパーク プジョン TTスクリーン店」。

釜山・西面（ソミョン）エリアにあり、地下鉄「西面駅」7番出口から徒歩約7分とアクセスも良好です。

営業時間は朝9時から翌2時までと、観光やショッピングの合間に立ち寄るのにも最適。

料金は入室時間によって変動しますが、一般的に15,000〜20,000ウォン（約2,000円）前後で利用可能。特に午前中はお得な価格設定となっています。

韓国ドラマにも登場するインドアゴルフ場のVIPルームは数百円の追加料金で利用することができるので、もし空き部屋があればリクエストしてみてください。

旅行の隙間時間にも気軽に寄ることができ、観光と両立できますね。

韓国でインドアゴルフが人気を集めている理由のひとつに、「韓国のゴルフ場の利用料金の高さ」があります。
日本では1〜2万円ほどでプレーできることが一般的ですが、韓国では3〜4万円程度かかることもあり、手軽に楽しめるインドアゴルフは非常に重宝されています。
そのため、比較的リーズナブルにゴルフを楽しめる日本へ“ゴルフ旅行”に訪れる韓国人が多いのも、こうした事情が背景にあります。

施設では、ゴルフクラブやシューズのレンタルが可能なため、完全に手ぶらでも体験可能です。

初めての方でも、受付で「スクリーンゴルフを利用したい」と伝えればスムーズに案内してもらえます。
プレー中、操作に不安がある場合は、スタッフが丁寧にサポートしてくれるため、機械の扱いに不慣れな方でも安心して楽しむことができます。

　
短時間でリフレッシュできるうえ、天候に左右されないため、旅行中のスケジュールにも組み込みやすい点が魅力だということが分かりました。

釜山を訪れる際には、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。
　
　

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