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SKタクシー新人女性ドライバー座談会 第1回【転職のきっかけ 編】

提供:SKタクシーグループ

SKタクシー新人女性ドライバー座談会 第1回【転職のきっかけ 編】

札幌市内の5つの営業所で札幌市内全域をカバーし、旅行・観光・送迎・出張など北海道での移動シーンを支えるタクシー会社グループ「SKタクシーグループ」。
近年、「私らしく働きたい」という思いで、様々な業種からSKタクシーグループに転職する女性ドライバーが急増しています。

この記事では、2024年に入社した新人の女性ドライバー4名が集まって座談会をして分かった、タクシードライバーを選ぶ理由についてご紹介していきます!

【転職のきっかけ 編】
私らしく働きたいから、タクシードライバー!

座談会参加者(左から)
北星タクシー /Soさん 2024年10月入社
北びしハイヤー/Sさん   2024年9月入社
三和交通   /Hさん  2024年4月入社
寿ハイヤー  /Aさん  2024年7月入社

車の運転が好きだし、好条件だから転職を決めた。

Q.転職のきっかけは?

Soさん/車を運転する仕事が、子どもの頃からの夢だったんです。念願がかなってトラック運転手になり、その後、大型二種免許を取得してバス運転手、介護タクシー運転手、コロナ禍を経て、タクシードライバーへの転職を決めました。直接のきっかけは、北海道新聞でSKタクシーグループの求人広告を見たことです。

Sさん/父がタクシー運転手で、パリッと身なりを整えて乗務する姿が格好よくて、仕事への憧れがありました。ただ、就職したのは建設業の事務。長く勤めるにつれ、一日中事務所にいる毎日に息が詰まってきて……。もともと車の運転が好きなので、思い切って転職しました。

Hさん/派遣社員として働き続けることに不安を覚えて、年齢の節目をきっかけに転職を考えました。そんなとき、2024年問題のニュースを見てドライバーに興味を持って、タクシーを利用するたびに運転手の方々に仕事について伺い、転職を決意しました。

Aさん/私ももともと運転が好きだったし、なんと言っても給与面と待遇がすごく良くて、しかも家から職場までの距離が近かったので、応募を決めました。


いろいろなお客様を乗せて少しずつ仕事に慣れていく。

Q.タクシードライバーはどんな仕事ですか。もう慣れましたか。

Sさん/お客様を乗せて目的地まで安全に走るのがメイン業務ですが、接遇や車の点検、洗車などの業務も欠かせませんね。私は9月上旬に入社して、下旬から乗務しています。初めはお客様対応にあたふたしましたが、2週間ほどで動じなくなりました。(笑)いろいろなお客様をお乗せしますが、年配のご夫婦や女性が多いかな。

Soさん/私は10月末から乗り始めて、まだ4日ほど。自動ドアや決済端末の操作はまだちょっと不慣れですが、お客様を乗せて走るのは楽しいですね。

Aさん/私は7月半ばから乗り始めて、3カ月半ぐらい。毎日何かしら反省することはありますが、楽しく働けています。

Hさん/私は1カ月ほどかけて、二種免許を取り、研修を受けて5月にドライバーデビューしました。半年過ぎたので、ついに有給休暇が付きました!私は事務員でしたが、お客様と直接関わりたいと常々思っていたんです。タクシードライバーの仕事は、毎日いろいろなお客様と出会えて、やりがいがありますね。


「女性の運転手さんで安心!」お客様のその声が励みになる。

Q.乗務中のうれしいエピソードは?

Hさん/SKタクシーグループにドライバー指名制度はないのですが、次回も乗りたいと希望してくださるお客様は多いです。

Sさん/女性ドライバーだと安心とおっしゃいますよね。

Hさん/「安心する」は本当によく言われます。あとは「女性でよかった、今日はいいことがありそう」と言われることも。雰囲気が柔らかく話しかけやすいみたいですね。おしゃべり好きのお客様も多いので、「話を聞いてくれてうれしい」ということなのかな。

Soさん/不用意な問いかけで失礼があってはいけないので、積極的には話しかけませんが、お客様に話しかけられて相槌を打ったら、楽しそうにお話ししてくれて、私も楽しくなりました。一人で黙々と乗るより、お客様のおしゃべりを聞いている方がいいですよね。

Aさん/私はあまり話し上手ではないので、聞き役に徹して黙々と走っています。乗車してきたときから陽気なお客様もいれば、必要最低限しか話さない寡黙なお客様もいて、面白い仕事ですね。


二つの研修を受講するから自信を持ってデビューできる。

Q.どのような研修があるのですか。

Hさん/入社すると二つの研修を受けます。一つが札幌ハイヤー協会の認定講習。5日間で、法令・安全・接遇・地理など、タクシードライバーの基礎知識を学びます。講習を修了すると「タクシー運転者」として登録され、「運転者証」が交付されます。これでようやく乗務できるようになるんです。

Sさん/もう一つがSKタクシーグループ独自の研修です。座学と実技があって、実技ではタクシーメーターやカーナビ、決済端末など機器の操作、車椅子の乗降法などを習います。研修期間は10日から2週間程度です。

Aさん/二種免許は日々運転していれば特に問題なく合格できました。

Hさん/私の周りの人もほとんど一度で二種免許試験に合格できたと言ってました。

Soさん/実車での研修は、複数人の受講生が一台に同乗して、ドライバー役と乗客役を交代しながら、「◎◎まで行ってください」と言われた目的地まで走行します。実務を体験できるとやっぱり安心ですよね。

Sさん/研修はちゃんと自信になって、あとは実際に乗ってみないとね!と前向きな気持ちでデビューできました。


車の運転が好きな人は、タクシードライバーの素質あり。

Q.タクシードライバーに向いている人は? みなさんが楽しく仕事ができている秘訣も教えてください。

Sさん/同じ場所で同じ人と働くよりも、一人でいろいろな場所に出かけていくのが楽しいと思える人は向いていると思います。私はわが家のネコとインコに癒されて、毎日楽しく働けていますね!

Hさん/あとは、会話を楽しめる人とか人の話を聞くのが好きな人とか。おしゃべり好きのお客様に喜んでもらえます。(笑)
タクシードライバーは元気でいれば長く続けられる仕事なので、けがをしないように、ストレスを溜め込まないようにしながら日々楽しく過ごしています。

Aさん/会話はうまくできなくても黙々と仕事をこなすのが好きな人も案外向いているかもしれませんよ。私は休日に子どもたちと楽しく遊ぶことで、元気をチャージして、楽しく仕事ができているかな!

Soさん/これまでにトラック・バス・介護タクシーを運転してきて、いまタクシーに乗務していて思うのは、運転が嫌いでなければ、みなさん、この仕事に向いていますよ!


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