緊急!ドラフト会議2023 その3【野球バカの賢くない野球生活】#5
野球好きの皆さんお元気ですか?いよいよシーズンも大詰めですね。
そんな中、10月26日にプロ野球ドラフト会議が開催されました。
野球バカが予想したファイターズ指名選手との答え合わせと、例の秘密地下組織「12球団仮ドラフト会議」の模様をお伝えしようと思います。
ドラフト答え合わせ
ファイターズは80点!新庄監督は百点満点!
では、回答です
ファイターズは今回こんなドラフト指名をしました。
1位 細野 晴樹(東洋大 投手 左投)
2位 進藤 勇也(上武大 捕手 右打)
3位 宮崎 一樹(山梨学院大 外野 右打)
4位 明瀬 諒介(鹿児島城西 内野 右打)
5位 星野ひので(前橋工 外野 右打) でした。
1位指名は、西舘(中央大)、前田(大阪桐蔭)を連続でクジではずし、
奇跡的に残っていた細野(東洋大)を2球団競合の上、稲葉GMが当たりくじを引きました。
ファイターズの指名は結局5人で、内訳は投手1人、捕手1人、内野手1人、外野手2人。育成指名でも投手は1人だけでした。
野球バカ(僕)は率直に、ん?投手一人だけでいいの?と思いました。
まぁ即戦力細野と捕手の進藤を指名して、3位以下も将来性豊かな野手を指名したので、ちょっと甘めですが百点満点で80点位でしょうか。
天才新庄 百点!
しかし新庄監督はこの緊張の場でも観衆を魅了しましたね~。
クジを「お開け下さい」って言われているのに開けないなんてね。後ろに座っていた阪神岡田監督がずっと笑っていたのを野球バカは見逃しませんでしたよ。
インタビューでは新庄監督は「ハンコのぶんの0.02㎜厚かったんで絶対当たりと思ったんだけど」って言ったそうじゃないですか!
センチじゃなくてミリですよ!
やはり天才です!
野球バカの予想と答え合わせです
では、先日このブログでも紹介しました野球バカ(僕)の予想と結果です。
1位 細野 晴樹(東洋大 投手 左投)→日ハム1位(当たり!!!!)
ハズレ1位 滝田 一希(星槎道都大 投手 左投)→広島3位
2位 草加 勝 (亜細亜大 投手 右投)→ロッテ1位
3位 高 太一(大商大 投手 左投)→広島2位
4位 河内 康介(聖カタリナ学園高 投手 右投)→オリックス2位
5位 椎葉 剛 (徳島インディゴソックス 投手 右投)→阪神2位
6位 大谷 輝龍(富山サンダーバーズ 投手 右投)→ロッテ2位 でした。
細野の1位当たりました!
野球バカが満を持して自信を持って隠し玉って言っていた椎葉、大谷が両者とも2位指名だったのは驚きでした。独立リーグから2位指名二人は史上初めてだったそうです。
そしてこの二人以外でも、前評判が高くなかった他の選手がほとんど上位指名を受けましたので、野球バカ会心のドラフトでした。
ちなみにわがベイスターズは社会人ナンバーワン外野手の度会(ENEOS)を3球団競合の上、クジで当てました!番長サイコー!!
会見中はずっと涙。横浜高校の時に指名漏れした悔しさを思い出したんでしょうね。
ついでに雑誌「野球太郎」のファイターズ指名予想と答え合わせです
野球太郎の指名予想はこうでした。
1位 細野 晴樹(東洋大 投手 左投)→日ハム1位(当たり!!)
2位 下村 海翔(青山学院大 投手 右投)→阪神1位
3位 佐倉 俠史朗(九州国際大付属高 内野 左打)→ソフトバンク育成3位
4位 百崎 蒼生(東海大熊本星翔高 内野 右打)→阪神4位
5位 堀 柊那(報徳学園高 捕手 右打)→オリックス4位
野球太郎も細野当たり!!
本物とは違う選手ですが、捕手と内野手を指名しているところは本物と一緒です。
さすがプロ!
12球団仮想ドラフト会議の模様
4年ぶりの秘密会議
前回のこのブログでもお伝えしました、地下秘密組織「12球団仮オーナー会議」の年間最大のイベント「仮想ドラフト会議」が、ドラフト本番前日の10月25日、札幌市内某居酒屋の小上がり席で17名が参加して開催されました。
いつものように今回も3位まで、計36人の指名をしました。
今回は本物とほぼ同じデジタル!
見てください!我が会議も進化しており、今までは指名選手名を都度壁に貼っていたのですが、今回から居酒屋さんのテレビとパソコンをつなぎ、本物と同じ指名選手の発表スタイルです。
1位指名。本物と同じく多くの選手が重複しました
1位指名の入札結果は、度会4球団、武内3球団、西舘2球団、細野2球団、常廣1球団と本物と同様、4選手が競合、何と常廣が広島単独指名!常廣は本物と同じく広島でした。
ではクジの様子をどうぞ。
では、仮想ドラフト会議の結果を居酒屋の画面でどうぞ
1位結果
この12人中、本物でも1位指名された選手は10人、残りの二人は2位と3位。お見事!
この辺はメンバーの真剣さが出てますね。公表している選手ではない人を指名した球団もありました。い~んです、それで。
そして、本物と同じ選手を獲得したのは、広島とソフトバンクの2球団でした。
2位結果
ここで残りの2球団のドラ1が出てきました。本物と比較すると、指名のなかった真鍋以外は全員上位指名されています。
3位結果
さすがに3位だとギャンブル指名や受け狙いもありましたね。
いや~、楽しかった!
そして久し振りに思いっきりプロ野球の話も出来ていい会でした。
さぁ皆さん感想はどうでしたでしょう?もし欠員が出たら入会してみます?
プロ中のプロはどうだったのか?
野球バカや12球団仮オーナー会議のメンバーは素人ですが、では、プロのスポーツ新聞はどうだったのでしょう?
意外にはずしてます…
1位を公表した5球団を除くと、何と!日本ハム、阪神、オリックスの3球団は1紙も当たらず。
楽天、DeNA、ロッテは1紙のみ正解というかなり予想の難しい年だったようです。
※巨人はほぼ公表していたようなものだったで公表球団に入れました
さて、みなさんの予想はいかがだったでしょうか?
そしてファイターズのドラフト結果はどう思われたでしょうか?
いずれにしても今回ドラフトに掛かった選手にはみんな活躍してほしいですね。
しかし!この華やかなドラフトの裏では、今年シーズン終了後に100人以上の自由契約を宣告された選手や引退選手がいるのです。
支配下登録選手の数が決まっているので当然なんですが、厳しい世界ですよね。
そしてドラフトの本当の答え合わせは5年後どの選手が活躍しているかです。
では皆さん、また来年この時期にお会いしましょう!