
【北海道地域みらい留学奨学金】奨学生の保護者に聞きました~進学を決めるまでと、奨学金のこと vol.2
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子どもの「やりたい」という気持ちを尊重したいという思いと、進学に伴う経済的な不安を支えてくれた奨学金制度。そして、地元を離れて自立し、大きく成長していく娘さんの姿――。
今回は、地域みらい留学を活用して北海道の高校に進学したお子さんをお持ちの保護者の方に、地域みらい留学を決めた経緯や、奨学金制度の活用、離れて暮らす中で感じたお子さんの変化についてお話を伺いました。
娘の「行きたい」という気持ちが、進学の決め手に
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地域みらい留学を知ったきっかけを教えてください。
娘が中学3年生になり進路について考え始めた際、選択肢を広げようと情報を探す中で地域みらい留学の存在を知りました。
ちょうどその時期に、地域みらい留学が主催する「おためし地域留学(2泊3日の体験イベント)」にタイミング良く参加できる機会があり、実際に現地の高校を訪れることになりました。現地で過ごした時間がとても楽しかったようで、帰ってきた娘は「ここに行きたい!」と目を輝かせて強く希望するようになりました。 -
進学先を松前高校に決める際、親としてはどのように受け止められましたか?
もともと、私から「こういう選択肢(地域みらい留学)もあるよ」と情報を伝えて合同説明会やおためし地域留学などを勧めた経緯もありました。
ただ、初めての高校見学でそのまま進学先を決めてしまっていいのかという不安な気持ちがありました。それでも、本人が現地で感じた強い思いや熱量があったため、その気持ちを尊重して背中を押すことにしました。
分割支給が生活面で安心感につながる
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地域みらい留学の奨学金制度を知った経緯や、応募時の様子を教えてください。
奨学金制度については、東京で開催された地域みらい留学の合同説明会に参加した際に知りました。制度の存在を知ったときは「条件があるのだろうか」「倍率が高そうだな」という不安もありましたが、非常にありがたい制度だなと感じました。その後は、オンラインで開催された奨学金説明会にも参加して理解を深めていきました。
応募にあたっては、中学時代に作文や論文を書く練習をしていたこともあり、娘自身が「この高校に行きたい」「奨学金をいただきたい」という熱い思いや意欲をそのまま自分の言葉で原稿にぶつけていました。採用が決まったとき、娘は「やったー!」と大喜びしていましたね。 -
奨学金制度について、魅力を感じた点や助かっている場面はありますか?
何より学力重視ではなく、子どもの「意思」や「意欲」そのものを評価して応援してくれる点に大きな魅力を感じました。
実際に使わせていただいて、一番助かっているのは学費の面です。北海道までとなると交通費も馬鹿になりませんので、帰省する際の交通費などにも活用させていただけて非常にありがたいです。
また、奨学金は3年間で分割して支給していただけるため、すぐに使い切ってしまう心配もなく、生活面でも安心感につながっています。奨学金の存在があることで、私も心にゆとりを持って見守ることができています。
離れて暮らすことで見えてきた、娘の成長
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入学当初の様子や、実際に離れて暮らしてみてお子さんの変化や成長をどのように感じておられますか?
寮での生活が始まってからは、充実した毎日を送っているようで、親への連絡もしばしば忘れてしまうほど高校生活を満喫しているようです(笑)。もともと「軽音楽部に入ってバンドを組みたい」という強い希望を持って進学先を選んだのですが、夏休みに帰省した際にはギターを持ち帰ってきて、家でもずっと楽しそうに練習に励んでいました。
一番成長を感じているのは生活面です。以前は身の回りのことを自分から進んでするようなタイプではなく、どちらかと言えば親任せになりがちでした。ですが、地域みらい留学で進学し、寮暮らしを始めたことで少しずつ身の回りのことを自分でするようになり、大きな成長を感じています。親の立場としても、近くにいるとどうしても「携帯ばかり見て……」などとガミガミ言ってしまいがちですが、離れているからこそ本人の自己管理を信じて任せられるようになりました。
迷っているなら、まずは一歩踏み出してほしい
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最後に、奨学金制度の活用や地域みらい留学を迷っている保護者へメッセージをお願いします。
地域みらい留学の奨学金制度は、学力に関係なく「子ども自身のやる気や目的意識」があれば挑戦できる制度です。たとえ応募の結果がどうあれ、「自分がなぜそこに行きたいのか」「何をしたいのか」を自分自身の言葉で言語化し、原稿にまとめるプロセス自体が、子どもにとって非常に貴重な経験と再確認の機会になります。
迷っているのであれば、ぜひお子さんの「挑戦したい」という気持ちを信じて、一歩踏み出してみてほしいと思います。
北海道 地域みらい留学奨学金は、道外の中学校を来年春に卒業予定の生徒と、札幌市内に住民票を有する中学3年生が、北海道の「地域みらい留学校」(39校)へ進学する際に、月額2万円・最大で72万円を返済不要で給付する奨学金です。成績は問いません。
※応募締め切りは2026年9月30日です。
詳しくは地域みらい留学奨学金の公式サイトをご覧ください。
北海道 地域みらい留学奨学金については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
