
提供:北海道マイホームセンター
「かえりたくなるおうちMTG」開催レポート
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北海道マイホームセンターでは先日、「かえりたくなるおうち」についてみんなで考える
『かえりたくなるおうちMTG(ミーティング)』を開催しました。
さて、「かえりたくなるおうち」って、どんなおうちだと思いますか?
広いおうち。おしゃれなおうち。性能の良いおうち。もちろん、どれも魅力的。
でも、家の良さって、それだけじゃない気がします。家族と笑い合ったり、お気に入りの場所でほっとひと息ついたり、ひとりで好きなことに夢中になったり。一日の終わりに「やっぱり家っていいな」と思えることも大切。
私たちは、そんな「自分にとって一番心地よいおうち」を「かえりたくなるおうち」と呼ぶことにしました。「かえりたくなるおうち」って何だろう? その答えを私たちだけで決めるのではなく、それぞれにライフスタイルや価値観を持つ人たちと一緒に考えてみたい。そんな想いから、「かえりたくなるおうちプロジェクト」を立ち上げました。
現在、北海道マイホームセンター札幌会場では、インフォメーションセンターをはじめ、会場全体のリニューイングを進めています。「かえりたくなるおうちプロジェクト」は、そのリニューアルに合わせて始まった新しい取り組みのひとつです。
今回は、その最初の一歩となった「かえりたくなるおうちMTG」の様子をご紹介します!
まずは、好きなドリンクとスイーツから。
今回のMTG会場は、札幌・中島公園エリアにあるカフェ「mod」。これから「かえりたくなるおうち」について考えたり、アイデアを持ち寄ったりする、このプロジェクトの拠点となる場所です。この日は北海道マイホームセンターの事務局メンバーと、プロジェクトに参加してくれる3名のメンバーが集合しました。でも、いきなり会議は始めません。せっかくのカフェなので、まずはそれぞれ好きなドリンクをオーダー。さらに季節限定のスイーツをいただきながら自己紹介からスタート。
- 住所
- 〒0640808 札幌市中央区南8条西2丁目2番地9 Resitrust 2階
- 営業時間
- 火曜日〜土曜日(午前11時〜午後6時)
- 定休日
- 日・月(他に不定休あり)
- 備考
- 営業日などの最新の情報は公式Instagramにてご確認ください
初めましてのメンバーも多かったので、普段どんな活動をしているのか、どんなことが好きなのか。まずはお互いのことを知るところから。話しているうちに少しずつ緊張もほぐれて、自然といろいろな話が飛び交うようになりました。今回のMTGで大切にしたかったのは、最初から「家づくりの正解」を話し合うことではなく、それぞれが普段の暮らしの中で感じていることを、そのまま持ち寄ること。仕事のこと、子育てのこと、好きなこと。何気ない会話の中にも、その人が大切にしているものや、心地いいと感じる時間が表れます。そして話してみると、それは人によって本当にさまざま。
実はそんな違いの中にこそ、「かえりたくなるおうち」を考えるヒントがありそうです。
このあと、いよいよみんなでその答えを探していきます。
今回一緒にプロジェクトをつくっていく3名をご紹介します。
なつみさん
元幼稚園教諭で、年子の男の子を育てるママ。「〜しなきゃ」を手放して、もっと笑える育児をテーマに、絵本や食育を通した親子の関わりについて発信しています。食育や絵本の読み聞かせイベントも開催中です。
今回のプロジェクトでは、子どもと毎日を過ごすママだからこそ見えてくる「人・子育て」の視点から、「かえりたくなるおうち」を考えていきます。
なぎさん
「やらなきゃ」をひとりで抱えなくていい。そんな想いから、活動する人が安心して仕事ができる環境を整える、オーダーメイドの事務サポートを行っています。Canva・Googleツールの講師としても活動中です。
今回のプロジェクトでは、日々の暮らしの中にある「自分らしさ」に注目。自分らしくいられる家って? 自分が心地いいと思う暮らしって? そんな視点から考えていきます。
まき子さん
札幌で活動するママイベントクリエイター「hug*cafe」まき子さん。イベンター歴14年。2025年にはイベントを通して約1,618人を動員するなど、これまでたくさんの「人が集まる場所」をつくってきました。プライベートでは、カフェ好きな小中学生3人のお母さんです。
今回のプロジェクトでは、これまでたくさんの人や場所と関わってきた経験を生かし、「過ごし方」という視点から「かえりたくなるおうち」を考えていきます。
「かえりたくなる」理由をみんなで探してみる。
お互いのことが少し分かってきたところで、いよいよこの日のメインとなるワークショップへ。テーマはもちろん、「かえりたくなるおうちって、何だろう?」です。でも、いきなり答えを出そうとしても、なかなか難しい。そこで今回は、マインドマップを使いながら、みんなで「かえりたくなる理由」を探してみることにしました。
真ん中にあるのは、「かえりたくなるおうちってなんだろう?」という一つの問い。そこから「人」「空間」「時間」「感情」「暮らし」「自分らしさ」という6つの視点に分けて、それぞれが思いついたことを付箋に書き、イメージをどんどん広げていきました。
6つに分けたのは、「家」を建物だけで捉えないため。たとえば同じリビングでも、家族と過ごす場所として見るのか、ひとりで落ち着く場所として見るのかで、求める心地よさは変わります。「誰と」「どこで」「いつ」「どんな気持ちで」「何をして」「どんな自分でいたいか」。そんなふうに視点を少しずつ変えながら考えていくことで、普段は意識していなかった“かえりたくなる理由”を探していきました。
アイデアが出てくる、出てくる!
実際にみんなから出てきたのは、こんな言葉たち。
「人」なら、家族。子ども。パートナー。ペット。
「空間」なら、明るい場所。広いキッチン。庭。お気に入りの場所。
「時間」なら、早朝。夕食の時間。子どもたちが寝たあとの時間。休日の前の日の夜更かし。
「感情」なら、安心する。落ち着く。わくわくする。リラックスできる。
「暮らし」なら、料理をする。読書をする。ピアノを弾く。友だちと過ごす。
「自分らしさ」なら、好きなインテリア。お気に入りの文房具。コーヒー。好きな音楽。アロマの香り。
一人が何かを言うと、「それ、分かる!」「だったら、これもない?」と、そこからまた別のアイデアが生まれていきます。最初は余白の多かったマインドマップも、気づけば色とりどりの付箋でいっぱいになりました。
印象的だったのは、同じ言葉でも、その背景にある理由は人によって違うということ。たとえば「コーヒーが好き」という一言でも、朝のひとり時間を大切にしたい人もいれば、家族や友人と過ごす時間にコーヒーが欠かせない人もいるかもしれません。同じ「好き」でも、その理由をたどっていくと、そこにはそれぞれ違った暮らし方や価値観が見えてきます。
付箋を貼るだけではなく、「それはどうして?」「どんなときにそう思う?」と会話が重なるたびに、言葉の奥にある暮らし方や価値観まで少しずつ見えてきました。マインドマップが埋まっていくこと自体が、みんなの“好き”や“心地いい”が可視化されていくような時間になりました。
そして面白かったのが、「かえりたくなる理由は、家そのものだけではない」ということ。誰と過ごすのか。どんな時間を過ごすのか。そこで何をして、どんな気持ちになれるのか。そして、自分らしくいられるのか。そんな一つひとつが重なって、「帰りたいな」という気持ちが生まれているのかもしれません。
家を考える前に、暮らしを考えてみる。
今回のMTGを通して改めて見えてきたのは、「かえりたくなるおうち」に、たった一つの正解はないということでした。
家族とわいわい過ごせる家が好きな人もいれば、ひとりで静かに過ごせる場所を大切にする人もいる。人を招きたくなる家もあれば、自分だけの時間を大切にできる家もある。たとえば「広いリビングがほしい」という希望の奥には、「家族が自然と集まれる場所がほしい」という想いがあるかもしれません。「窓の大きな部屋が好き」の奥には、「朝の光を感じながら、ゆっくり過ごしたい」という気持ちがあるかもしれません。
そう考えると、家づくりで大切なのは、「何がほしいか」だけではなく、「なぜそれがほしいのか」まで考えてみることなのかもしれません。その理由をたどっていくと、自分が本当に大切にしたい暮らしが、少しずつ見えてきます。
家づくりを考えるときも、間取りや設備と一緒に、「そこで、どんな暮らしがしたい?」と考えてみる。
家族と過ごす時間。ひとりでほっとする時間。好きなことに夢中になる時間。そんな一つひとつの「好き」や「心地いい」を思い浮かべてみると、自分にとっての「かえりたくなるおうち」も、少しずつ見えてくるのかもしれません。
「かえりたくなるおうち」を考えることは、自分が大切にしたい暮らしを考えることなのかもしれません。そんなことに気づくMTGとなりました。
3人それぞれの視点から、発信していきます。
今回集まってくれた3人には、これからそれぞれの視点で
「かえりたくなるおうち」についてInstagramで発信してもらいます。
子育てをしているから見えること。たくさんの人が集まる場所をつくってきたから気づくこと。自分らしい暮らしを大切にしているから感じること。きっと、三者三様の「かえりたくなる」が見えてくるはずです。
3人には、今回のMTGで出てきた言葉をそのまま紹介してもらうのではなく、それぞれ自身の暮らしや経験を入り口にして考えてもらいます。だから、同じ「かえりたくなるおうち」というテーマでも、見えてくるものはきっと違うはず。
誰かの投稿を読んで「分かる!」と思うこともあれば、「私はちょっと違うかも」と感じることもあると思います。でも、その違いも、このプロジェクトでは大切にしたいことのひとつです。いろいろな暮らしや価値観に触れながら、「自分にとっては、どうだろう?」と考えてみる。そんなふうに、自分なりの「かえりたくなる理由」を見つけてもらえるような発信を目指していきます。
これから3人が、それぞれの暮らしの中でどんな「かえりたくなる理由」を見つけていくのか。私たちもまだ分かりません。だからこそ、楽しみです。皆さんもぜひ、「自分だったらどうだろう?」と考えながら、これからの発信を楽しんでみてください。
あなたにとっての「かえりたくなるおうち」は、どんなおうちですか?
