【苫小牧・白老・登別・伊達】室内遊び場15カ所まとめ！冬は家族でココに行こう

雨や雪の日に子どもをどこで遊ばせるか悩むパパママは多いのではないでしょうか。
とくに、北海道は冬が長いので「いつも同じ場所になってしまって子どもも自分も飽きている」なんてこともありますよね。

そこで今回は、胆振地域の室内遊び場を15カ所ピックアップしました！
「おうち遊びに限界を感じている」「どこへ行くか困っている」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

苫小牧市からは、子どもが遊んでいる間に買い物ができる施設や無料で遊べる施設など5カ所をご紹介します。
飲食持ち込みOKのスポットもあるので、お得に過ごすことができますよ。

スキッズガーデンは、子どもがひとりで遊べるプレイパーク。

保育士や幼稚園教諭の有資格者や、社内研修を受けたスタッフが常駐し、3歳から小学校2年生までのお子さんは保護者なしで滞在することができます。
子どもが楽しく遊んでいる間に、大人はゆっくりとショッピングを楽しむことができる、胆振地域ではなかなか珍しい施設です。

0～2歳のお子さんも、保護者と一緒なら入場可能。
雨や雪でおでかけが難しい日も、親子でリフレッシュできますよ！

苫小牧市科学センターは展示室からプラネタリウムまで、すべて無料で楽しめる施設です。

1階の展示室には、航空機やセスナ機、自動車のエンジンや防災救急ヘリコプターなどが展示されています。決まった時間になると新幹線の模型が走る「Nゲージ鉄道模型とジオラマ」もあり、乗り物好きなお子さんにおすすめです。

2階には、鏡の部屋や大型万華鏡など、科学の不思議を体験できる展示物がたくさん！
赤ちゃんや小さなお子さん向けの「あそびの森」もあり、職員手作りの木馬や木製パズルなど温かみのあるおもちゃが揃っています。靴を脱いで座って遊べるスペースで、ゆったりと過ごせますよ。

プラネタリウムは予約制となっているので、事前に電話で予約、または来館時にスタッフさんに空きがあるか確認してみてください。

ハグミーキッズは、大型のボールプールやアスレチック、エアートランポリンがあるアミューズメント施設です。
室内砂場もあり、雨や雪の日も公園に行く気分で遊べます。外の砂場は衛生面が気になる、という方にもおすすめです。

体を動かして遊べる遊具からおままごとやミニチュアハウス、ゲームコーナーと、小さなお子さんから小学生など、幅広い年齢の子どもたちが楽しめるようになっています。
2歳までの赤ちゃんスペースもあるので「大きなお友達とぶつかって子どもがケガをしないか心配」という方も安心して過ごせますよ。

持ち込みOKで広い飲食スペースが用意されているので、朝から夕方まで丸一日ここで過ごす、という方も。

平日限定の遊び放題パスや、14時以降利用の割引プランなど、通常料金以外のお得なプランも用意されています。
公式LINEではお得なクーポンが配信されることもあるので、要チェックですよ。

コープさっぽろの配送センター内にあるキッズスペースです。
木のおままごとや大きな積み木、絵本などがあり、赤ちゃん～未就学のお子さんにおすすめの遊び場です。

キッズスペース内には授乳スペースやおむつ交換台が設置されており、水やお湯も用意されているのでミルクも作れます。
飲食自由なので、好きなお菓子やお弁当を持って行って食べることもできますよ。

コープさっぽろぬまのはた店のなかにあるキッズスペースです。
壁には苫小牧の港と大きなトドックが描かれており、優しい雰囲気の空間です。

木のおもちゃや絵本、子ども用の机が用意されています。
トドックの形をしたごろんと寝っ転がれるスペースもあり、ねんね期の赤ちゃんときょうだいが一緒にのびのびと過ごせますよ。

白老町からは自然を感じられる遊び場を2カ所ご紹介します。
どちらも広い施設なので、のびのび過ごすことができますよ。

「ナチュの森」は広いガーデンが特徴的ですが、室内遊びも充実しています。
廃校となった中学校をリノベーションし、絵本や赤ちゃん向けのおもちゃが置かれている「えほんのへや」や、体育館全体を遊び場に改装した「あそびのひろば」など、小さなお子さんから小学生まで楽しめる空間となっています。

子どもに人気のエアトランポリンや大きなサイコロを降って自分がコマになって進むすごろくなどさまざまな種類の遊びが用意されています。

カフェが併設されているので、お腹がすいたらおやつや軽食をとれるのも魅力です。

ウポポイは大人向けの観光施設のイメージがあるかもしれませんが、園内にある「国立アイヌ民族博物館」や「伝統的コタン（家屋群）」では子ども向けのイベントも実施されています。

国立アイヌ民族博物館は光が幻想的な展示室や、触って遊べるコーナーがあり、小さな子どもを連れて行っても楽しく過ごせます。
引き出しを開けるとアイヌ文様の入った伝統の道具類が出てくるコーナーでは、いたずらを覚えた赤ちゃんもワクワクです。
伝統的コタンでは紙芝居の上演もあります。

中学生以下の子どもは入場無料なので、冬の遊びに困ったらぜひウポポイに行ってみてください。

登別市からは、無料で遊べるスポットを3カ所ご紹介します。
どの施設も比較的混雑することが少ないので、大人数が苦手な方や、子どもが小さいので大きなお友達とぶつかってケガが心配、という方にもおすすめですよ。

「富岸子育て広場」亀田記念公園の管理棟で提供されている子どもの遊び場です。
ふぉれすと鉱山の管理も行う、NPO法人モモンガくらぶが運営しています。

開館日は、火・木・土曜日の週3日。自由遊びを基本としていますが、手遊びや読み聞かせの時間もあり、お子さんの興味に応じて参加できます。
10時から15時の利用時間ですが、お昼に一度お片付けをしてランチタイムを挟みます。
午前中だけ、午後だけの利用はもちろん、お弁当を持参して一日遊ぶのもいいですね。

運動会やクリスマスなど「おたのしみ会」も開催されているので公式Instagramをぜひ覗いてみてください。

広い山の中で自然遊びができる「ふぉれすと鉱山」ですが、センター「旧棟」のなかには木のボールプールや木馬など、室内遊びの場も用意されています。

渡り廊下で繋がっている「新棟」には飲食スペースがあるので、お弁当を食べるのもOK！
館内に飲み物の自販機はありますが、近くにコンビニやスーパーなどはないため、食べ物は事前に用意していくのが吉。

外で雪遊びを楽しんだら、中に入って部屋遊び、と一日楽しめる空間です。

住所：登別市鉱山町8番地3
営業時間：9：00 ～ 17：30
定休日：月曜日（月曜日が祝日の場合は翌日）
電話番号：0143-85-2569
利用料金：無料

「トドックステーション室蘭」という名前ですが、登別市内の配送センターに設置されている遊び場です。

苫小牧は海がテーマの内装ですが、室蘭は山の自然環境を再現した作りになっています。
人工芝を貼った床には丘があり、壁にはシラカバの後ろから覗いているクマなど、可愛い動物たちの様子が描かれています。

ほかのトドックステーションと同様に、飲食自由で持ち込みが可能。
大人も寝ころびたくなる芝生の上で、のんびり過ごしてみてください。

室蘭市からは遊びの施設2カ所と、キッズスペースを設置しているお店1軒をご紹介します。
おいしく楽しく遊べて、パパやママもリフレッシュできますよ。

おもちゃや遊具が設置されているキッズパークと、鬼ごっこやクライミングが楽しめるプレイコートが併設された施設です。

巨大ボールプールやネット遊具、キッチンや子ども用テーブルが用意されたおままごとハウスなど、さまざまな遊びが充実しています。
フランスの木製ブロック「カプラ」や、全身で転がって遊べる「サイバーホイール」など曜日限定の遊びも提供。
折り紙や工作のイベントもあり、飽きることなく通えます。

飲食物の持ち込み自由で、キッチンカーが来ることもあり、大人もワクワクできる遊び場です。

科学や自然の力を体験できる設備が盛りだくさんな科学館。
ゆらゆら動いて地震体験できる機械や光の3原色を重ねて遊べる不思議な部屋など、子どもの興味を刺激してくれる遊びがたくさんあります。

乳幼児向けのキッズコーナーや小学生以上限定のネット遊具もあり、年齢に合わせた体験スペースが用意されていますよ。
週末には実験室でスライムづくりや工作などのイベントも開催されるので、ものづくりに興味があるお子さんにおすすめの施設です。

室蘭市港南町にある蒸しパン屋さんのリアンは、店内に子どもが遊べる雲梯を設置しています。
雨や雪の日でも、体を動かして遊べ、お腹がすいたら体に優しいおやつも楽しめるお店です。

雲梯は「アリサラのうんてい屋さん」のもので、無垢材を使用して一つひとつ手作りされたもの。
子どもの発達を考えた設計になっています。
室内でも体を大きく使って遊べるので、運動不足解消にピッタリです。

伊達市からは、郊外にある広い遊び場を2カ所ご紹介します。
普段できないダイナミックで特別な遊びが体験できますよ。

旧大滝中学校の校舎を利用した大型アトラクションパークの「childhood（チャイルドフッド）」。
建物内にはフィールドアスレチック、外にはバギーで走行できるコースもあります。

1階はロングトランポリンや飛び込みトランポリン、エアバッグの上からジャンプしてボールプールに飛び込むなど、ダイナミックなアトラクションが展開されています。
2階はサバイバルゲームを楽しめる空間を提供。ライバルを専用の銃で撃つと、レーザーが反応する仕組みになっています。
弾を使わないため防具をつける必要がなく、お子さんでも気軽に楽しめるサバイバルゲームです。

飲食物の持ち込みOKなので、おなかが空いたときのおやつを持っていくのがおすすめですよ。

ホテル「森のソラニワ」内にあるキッズパーク、「ア・ソ・ボーヤ」。
池をイメージした広いボールプールや、まるで迷路のように広い木製のジャングルジム、崖ゾーンなど、自然のなかにいるようなダイナミックな遊びが楽しめます。

日帰り利用でも遊べて、夜20時までの営業なので「室内遊びがワンパターンになって退屈してきた」というときに利用してみてはいかがでしょうか。
夜まで遊んで温泉で汗を流せば、特別な一日になりますよ。

以上、胆振の室内遊びスポットを15カ所ご紹介しました！
北海道は冬が長く、子どもをどうやって遊ばせるのか困ってしまいますね。
おうちから少し距離のある遊びスポットもあるかもしれませんが、ドライブがてらぜひ行ってみてくださいね！