エスコンフィールドの新名所「えふたんカフェ」は可愛いにあふれた癒しスポット

北海道ボールパークFビレッジの公式キャラクター、くまの子「えふたん」。青一色のからだと何とも言えない素朴な表情が愛らしく、ファンも多いこのキャラクター。
このえふたんのコンセプトカフェ「えふたんカフェ」がエスコンフィールドHOKKAIDO内に今年4月にオープンしたことはご存じですか？
他のエスコン内施設とはまるで別空間で、可愛いにあふれたスポット！しかも可愛いだけじゃなく、提供されているメニューも美味しくて、えふたんの世界観に浸りながらゆっくり食事ができるイートインスペースが充実した穴場スポットなのです。

そんな「えふたんカフェ」について紹介します！

「えふたんカフェ」は2F MAIN LEVEL 3塁側にあります。
3塁側のF NEOBANK GATEから入場して目の前にある大きなエスカレータを上ると右手に出てきます。
MAPからもほかの店舗より広い店舗であることが分かりますね。

ひょっこりと顔を出した看板が光る店舗外観です。入って左手に購入レジがあり、右手にイートインスペースがあります。

入り口中央には、立体のえふたんがお出迎えしてくれます。皆さんここで一緒に写真を撮られていました。入ってすぐ癒される～

えふたんカラーの青に白、黄色で統一されたイートインスペースは、すべてテーブルのみで13テーブルありました。4人掛けテーブルですが、一部切り離して2人掛けにもできるようになっています。
土日のデイゲーム試合のある日の11時半前に行きましたが、2，3席空いていました！近くの七つ星横丁がすでに賑わって混雑していたので、けっこう穴場だと思います！
えふたんのシルエットにくり抜かれた壁、通路に面したガラス張りの壁側には、ミニえふたんが大量に並んでいます。

メニューは、フード・ドリンクあわせて19種類。しっかりお腹を満たせるご飯ものからスイーツやオシャレなドリンク、スタジアムの席で少しずつ食べられるスナックまで多種多様。どれも可愛すぎるのが難点…。店頭でかなり迷ってしまいました。

【メニュー】※すべて税込価格

フードメニューのネーミングにセンスを感じますね。

注文後に用意されるメニューのほか、袋詰めされた「ベビーえふたん」や「どらやき」、「アイシングクッキー」などがレジの横に並んでいてつぶらな瞳で誘惑してきます。

「しぐれ焼肉に溺れたえふたん(1,400円)」、「えふたんになれる和牛バーガー(1,000円)」、「ベビーえふたん(600円)」の3品を注文しました。

えふたんのからだがしぐれ焼肉に包まれたこちらのメニュー。どこから食べようか迷ってしまいます。
顔は黒ごまペーストで描かれていて、しぐれの下には薄い卵が敷かれています。えふたんの頭の上の野球ボールは白玉で再現されています。

しぐれは、細かくほろほろで、しっかりした味付け。辛さはなく、子供でも安心して食べられる老若男女大好きな味です。

続いては、バンズにえふたんの焼き印が押された和牛バーガー。こちらがびっくりするほど本格バーガーでびっくり！とにかく和牛が美味しくてパクパク食べてすぐに無くなりました。

メニュー名の「えふたんになれる～」の意味ですが、実は包み紙が別で用意されていて、そこにはえふたんの口元が描かれているんです。
ハンバーガーを包み紙に入れて、口に運ぶと・・・

えふたんになれるんです！
顔を見合わせて楽しみながら食べられる美味しくてユニークなメニューです。

えふたんの形をした5個入りのベビーカステラ。一つ一つが普通のより大きめで食べ応えがあります。
絵柄が数種類あり、こちらも可愛いです。

いかがでしたでしょうか？
ほかにも気になるメニューがたくさんで、次来た時は何を注文しようか楽しみなお店です。
他の飲食店とは一味違った「えふたんカフェ」で癒されてみては？