
子連れママがエスコンフィールドHOKKAIDOに行ってみた|野球がわからなくても全然OK!【2026年最新レポ】
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2023年の開業から4年目を迎え、野球を見に行く場所にとどまらず、アミューズメントスポットとしても定着した感のある「エスコンフィールドHOKKAIDO」。ネット上には多くの施設情報があふれていますが、「実際のところ、野球に詳しくない親が子どもを連れて行っても本当に楽しめるの?」と不安に思うパパ・ママも多いのではないでしょうか。
筆者もそんな不安を抱えつつ、先日ついに5歳の子どもと一緒に球場へ足を運んできました!結論から言うと、野球に詳しくなくても、親子で1日中遊び尽くせる仕掛けが満載!さらに2026年からスタートした新サービスや最新のショップなど、4年目を迎えたエスコンフィールド北海道をできました!
今回は公式情報だけでは見えてこない【現地で気づいたリアルな攻略法】をレポート。新設されたロッカー事情や、最新のビールスタンド活用術、吹雪の中でのシャトルバス待ちの洗礼(!)など、筆者の失敗と感動を交えた【子連れエスコンのリアル】をお届けします。初めての方はもちろん、久しぶりに足を運ぼうと考えている方も、ぜひ参考にしてくださいね。
子連れに優しい場内設備チェック!
ベビーカー・荷物預かり
北海道ボールパークFビレッジでは、2026年3月1日よりロッカーを増設。それに伴い、従来のクロークサービスが終了しました。ロッカーは場外に3箇所、場内に4箇所。詳しい場所はこちらを確認してくださいね。
ベビーカーは持ち込みもレンタルも可能です。レンタルは通常のベビーカーのほか、4歳頃まで利用できる「きゃらくるカート」も無料で借りられます(レンタル場所:1階 TOWER 11 GATE、2階 Coca-Cola GATE)。各階コンコース内には至る所にベビーカー置き場が設置されていて、盗難防止チェーンも完備されています。場内はとっても広いので、移動の負担を減らしたい方は積極的に利用することをおすすめします!
授乳室・おむつ替え
1階のベビールームには完全個室の授乳室のほか、おむつ替え台や調乳用温水器、電子レンジなども完備。試合観戦用のモニターもあるので赤ちゃんがぐずってしまった場合はここで過ごすこともできます。試合日は2階と3階にあるベビールームも利用できますよ。
子どもが夢中!ショップ&遊べる施設
到着してまず向かったのは、「FIGHTERS FAMILY STORE」。場内には複数のアイテムショップがありますが、こちらは特にキッズ向けのアイテムが充実しているショップです。
子ども用のレプリカユニフォームには、好きなワッペンを選んで自分好みにカスタマイズできるサービスも!他にもキャップやキーホルダー、ぬいぐるみ、子ども向けの小さいサイズの応援グッズなどなど、充実の品揃えでした。我が家も子どもと一緒に応援グッズをゲット!
洋服を選んだり自分で綿詰めをして、自分だけのテディベアを作るサービス「ハッピーモコモコファクトリー」も。世界に一つだけのテディベアが完成するので、来場の記念におすすめです。
「えふたんCAFE」は公式キャラクター「えふたん」をモチーフにしたメニューがとってもかわいいカフェ。
「えふたんのおふとん和牛カレー」など、子どもが喜ぶこと間違いなしのフードやスイーツ、ドリンクが揃います。イートインスペースもあるのでここでゆっくりランチやカフェタイムを楽しめますよ。
子どもが大喜びだったのが、「えふたんトレイン」。全長約8m・3両編成のロードトレインで、コンコースを10分ほどかけてゆっくりと走ります。乗車後には車掌さんから非売品ステッカーのプレゼントも!
料金は大人500円、4歳以上小学生以下300円で、試合がある日の12時〜16時、試合がない日の土・日・祝日も同時間で運行しているとのこと。まるで遊園地に来たかのような気分で、親子でワクワクしてしまいました♪デイゲームの日も試合終了後には運行が終了している可能性が高いので、乗りたい!という方はなるべく試合開始前、もしくは試合中に乗るのがおすすめです◎
子どもと一緒に遊べる施設は、全天候型の遊び場「リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLund」や、ストラックアウトなど体験型のゲームで楽しめる「FIGHTERS AMUSEMENT CORNER」、10種類以上のお魚を展示している「アクアリウム」など、他にも盛りだくさん!子連れで行って「やることがなくなっちゃった」ということはまずあり得ません。あまりにもたくさんありすぎて1日では全部体験しきれないほどなので、我が家もまた試合がない日にも遊びに行きたいな〜と思っています♪
広い球場内には芝生エリアやベンチコーナーなど、子どもが遊んだり座ってひと息つける休憩スペースがあります。屋外には走り回れるテラスも。こういった無料スペースはあまり混雑していない印象でした。
親子で楽しむグルメ
訪れた日はデイゲームで試合開始は13時。ちょうどお昼時に入場したので、ショップで買い物を済ませた後、さっそくお目当てのグルメで腹ごしらえをすることに!
1Fにある「tower eleven foodhall by Nipponham」はニッポンハムグループ唯一の直営フードホール。オリジナルのシャウエッセンを使用したホットドッグが味わえる「HOTDOG FUN」やブランド肉を使用した肉料理専門店「Meatful」など3店舗が集まり、大型ビジョンで試合を観戦しながら食事ができます。
席数は約80席と広い!お昼時でも席が空いていたので、ゆっくり座って食べたいという方は狙い目だと思います♪
2Fにある「七つ星横丁」は、昭和レトロな横丁の雰囲気が楽しいグルメストリートです。ここには全国の有名店10店舗が集結し、200席を超えるフリーテーブルで自由に好きなグルメを堪能できます。この日はちょうどお昼時で7〜8割の席が埋まっているという状況。子連れファミリーもたくさん利用していました。
「IZAKAYAとぽす」の甘じょっぱいパウダーで手が止まらなくなる「しあわせポテト」と「とぽすの一等賞からあげ」。からあげはちっちゃなヘルメット付きでかわいい♪このような、カップに入ったグルメや片手で食べられるグルメは、座席で試合を見ながら食べたいという方にもおすすめです。小さなお子さんが自分の席に座って、串に刺さったグルメを一生懸命頬張っている微笑ましい姿もたくさん見かけましたよ♪
ミシュランガイドのビブグルマンを3年連続受賞・大阪なんばの超有名たこ焼き店「たこ焼き道楽 わなか」のたこ焼きもここで食べられますっ!特製ソースのほか、おすすめだという「釜炊き塩」でもいただきました!とろ〜っとした食感のたこ焼きはとってもシンプルながら、ほのかなダシの香りがとても上品な一品でした。生地の美味しさが感じられる釜炊き塩、おすすめです!
ワンハンドで食べられるスイーツも大充実しているのがエスコンフィールドHOKKAIDOの魅力!新鮮なフルーツを使ったスペシャルクレープが楽しめる「BALLPARK CAFE」では、いちごとバナナのクレープに限りハーフサイズも用意されていて、子どもが一人で食べ切るのにもちょうど良いサイズ感でした♪
お酒を楽しみたいパパ・ママにおすすめ!穴場の新スポット
エスコンフィールドHOKKAIDOで大人気なのが、センターバックスクリーンに醸造所を構える「そらとしば by よなよなエール」。ここでしか飲めないオリジナルクラフトビールは絶対飲んでおきたい一品ですが、やはり大人気で行列が…。さらに、筆者の座席からはフィールドの反対側に当たるため、試合中に買いに行くには少々距離がありました。「今回は断念しようかな…」と一瞬諦めかけたのですが…
じゃんっ!なんと待ち時間ゼロであっさり購入できたのです!
その秘密は、2026年3月4日に3Fにオープンしたばかりの「そらとしば BEER STAND」。実は、試合日のみ営業する姉妹店のワゴンスタンドが登場していたのです!いただいたのはフラッグシップの「そらとしば Play Ball!Ale」。ホップの爽やかな香りと苦味のバランスが抜群で、至福の一杯でした。
ちなみに、この「そらとしば Play Ball!Ale」は「たこ焼道楽 わなか」など場内の一部の店舗でも販売されています。2026年限定の「もくもくホワイト」やシーズナルビールは「そらとしば」の2店舗のみでの販売なので、混雑状況を見てどこでどのビールを買うか、事前に作戦を立てておくのがおすすめですよ!
子連れ観戦のコツ
座席選び編
さて、とても広〜〜いエスコンフィールドHOKKAIDO、初心者が迷うのが、「どの席を買ったらいいの…?」という点だと思います。
エスコンフィールドHOKKAIDOにはさまざまなスペシャルシートも用意されており、子連れで利用しやすいのはボックス型の「リポビタンDプライベートBOX」やブランコシートが設置されている「スイングボックス」でしょうか。どちらもテーブル席が設置されており、飲食しながら試合を楽しみやすい席になっています。
一方で、先述したように球場内には飲食店やショップが多数あり、その大多数で大型のモニターによる試合観戦ができるようになっています。つまり、【席に座っていなくても観戦が楽しめる】のです。そんな風に楽しみたい方には【2F MAIN LEVELの内野1塁側/3塁側】もしくは【2F MAIN LEVELのバックネット裏】が、筆者の個人的おすすめ席。「七つ星横丁」や「BALLPARK CAFE」といった飲食店に近く、行き来がしやすいです。ベビーカー利用可能なエレベーターやロッカーもすぐ近くにありますよ。
ちなみに筆者の場合は、チケットを購入した時点で既に2F席が満席になっており…3F内野席を購入。移動に多少時間はかかりましたが、フィールド全体が見やすく、かつ応援団の方が近くにいるので一体となって応援する楽しさも味わえました。5歳の子どもも購入した応援グッズを使って応援したり、イニング間に流れる音楽に合わせて楽しく踊ったりと、とても楽しめましたよ。
席を選ぶときは、なるべく【通路側】がおすすめ。周りの人に気兼ねなく、何度も出入りがしやすいです。
また、エスコンフィールドHOKKAIDOは【入場券のみ】で試合が見られるのも特徴の一つ。グルメスポットから試合を見たい、座席はなくても良いので雰囲気を味わいたい、という方は入場券のみで来場すると、大人2,000円、小学生以下は無料と大変お得。裏技(?)として覚えておくと良いでしょう。
服装・持ち物編
座席は球場の入口に近くなればなる程、外からの風が入ってきて寒く感じます。筆者のいた内野席でも結構寒く感じたので、夏以外の観戦の際は、脱ぎ着がしやすい上着を持っていくと大人も子どもも安心ですよ。
持ち物については、ビン・缶・ペットボトルを含む飲食物は持ち込み不可で、入り口で処分する必要があります。(入り口でペットボトルを一気飲みしている方々もちらほら…)
ただし、子ども用の適度なお菓子やミルク、マイボトルなどは例外として持ち込みが可能。おやつ類は「お守りアイテム」として用意しておくと安心です。
さらに、子連れファミリーが絶対にゲットしておくべきアイテムがこちら!
ハンドル付きのミニコンテナ。1Fの「ファイターズフラッグシップストア」で見つけてゲットしたこちらは、ハシゴして購入した食べ物や飲み物を、手を塞がずに持ち歩ける神アイテム☆
お値段2,700円とちょっとお高め…ですが、試合に行くたびに毎回持参することを考えると、買っておいて損はないです。何よりとても便利!飲み物も安定して持ち運べますよ。
移動手段編
試合日に駐車場を利用する場合は、事前に駐車場チケットを購入する必要があります。このチケットはかなり早い段階で売り切れてしまうため、予定が決まっている方は早めの確保が必須です。筆者は今回、残念ながら駐車場チケットを入手できず、公式サイトのリセールも狙ってみたのですが購入できませんでした。 そのため、今回はシャトルバスを利用することに。
シャトルバスは北広島駅や新千歳空港、札幌駅、新札幌駅、野幌駅などの間を運行しています。詳細はこちらで確認してくださいね。
筆者は新札幌駅からシャトルバスを利用しましたが、試合開始2時間ほど前で既に長蛇の列。バスに乗るまでに30分ほどかかりました。
特に大変だったのは帰りのシャトルバス。この日はあいにくの悪天候だったため、バスの運行に遅れが生じ、吹雪の中で50分も待つことに……これが本当にキツかったです……。 シャトルバスを利用する方で、できるだけ待ち時間を減らしたい方は、試合終了より早めに乗り場へ向かうか、逆に試合終了後もしばらく場内でグルメや買い物を楽しみ、混雑が落ち着いた時間を見計らって利用するのが良さそうです。
まとめ
子連れで一日楽しめたエスコンフィールドHOKKAIDO。子どもも大人も楽しめるたくさんのグルメ、遊び、お買い物、そしてどこにいても試合の熱気が伝わってくる臨場感と、何度も足を運びたくなる魅力が盛りだくさんでした。
球場内には、
・至る所にゴミ箱が設置されている
・トイレの個室の数が多く混雑しにくい
・常にたくさんの案内スタッフがいて、「何かご案内しますか?」と声をかけてくれる
など、子連れファミリーにとって「痒いところに手が届く」サービスが非常に充実しており、安心して過ごすことができました。
注意点としては、【シャトルバス含め、完全キャッシュレス決済】という点。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、利用する決済サービスの準備・チャージをお忘れなく。
野球初心者でも、家族みんなでこれほど満喫できるとは驚きでした。私もまた近いうちに足を運びたいと思います!みなさんもぜひ、新しい野球観戦の形を楽しんでみてくださいね♪

