【イマを分析】冬にソフトクリーム、北海道民はそれほどでも…!?

好評のソフトクリーム特集の2回目！
前回の「好きな味」に続いて、今回は「季節」についてアンケート調査しました。
記事の最後には札幌市内のオススメ店舗の情報もあります！

ソフトクリームと言えば夏の風物詩としてお馴染みですが、実は冬でも愛されていることをご存じでしょうか。
全体の94.6％が夏にソフトクリームを食べる一方で、22.8％の人が冬でもソフトクリームを食べると回答しています。
寒い季節に冷たいソフトクリームを楽しむというのは、一見矛盾しているように思えますが、甘いものが恋しくなるのは人間の本能なのかもしれません。

エリア別に見ると、冬でもソフトクリームを食べる人が多い地域があります。
南国の九州・沖縄では35.1％が冬にソフトクリームを食べると回答しました。温暖な気候の影響でしょうか。
また、厳しい冬を迎える東北でも29.2％が冬にソフトクリームを食べると回答しています。これは、東北地方の美味しい乳製品を使ったソフトクリームが人々を惹きつけているのかもしれません。

北海道では冬にソフトクリームを食べる割合が22.0％と、全国平均と比べて、そこまで高くありません。これは、厳しい雪と寒さで外出が減り、ソフトクリームを食べる機会も減っているからかもしれません。
一方、主に家で食べるアイスクリームについては、「道民は冬でもアイス」を実証する記事が公開（参照：北海道新聞「札幌の支出額は全国２位、寒い冬でもなぜ、アイスが好き？」）されており、ソフトクリームとは対照的な結果となっています。

年代別に見ると、若い年代ほど冬でもソフトクリームを食べる割合が高く、10代では34.9％が食べると回答しています。
これは、若者の冒険心や新しい体験への好奇心が反映されているのかもしれません。
これからも季節を問わずソフトクリームを楽しむ人々の動向に注目していきたいと思います。

最後に札幌市内のイチ推し店舗を紹介します。
冬でもソフトクリーム好きの若者にオススメのお店は、定山渓温泉街の「オオカミパフェ」です。
放牧牛のミルクを使ったソフトクリームをふんだんに使用したパフェが絶品！
チョコバナナパフェなどの王道メニューの他、季節限定のメニューも用意されており、何度でも足を運びたくなります。
夜はお酒も飲めて夜カフェ・〆パフェとしてもオススメですよ。