記事制作のポイント〜情報発信とその伝え方
瞬間で、ターゲットを引き込むタイトルや写真を!
デジタルは無限に情報が存在するため、ターゲットと接触する機会はわずか。
埋もれることなく見てもらうために、効果的なタイトル・写真で瞬間的に引き込むことが必要です。各ポイントをチェックしてみてください。
押さえておきたい!タイトリングのコツ①
上記の写真にタイトルをつける場合。
【NG】「冬に見たい!小樽運河」
短いと質素でシンプルすぎる感じに。情報量が少なすぎると目にとまりにくい可能性があります。
【NG】「この冬のカップルのデートにおすすめ★冬限定の小樽運河の青いイルミネーション」
30文字を超えると長々としたくどいタイトルに…もう少し短くしてみましょう。
【OK】この冬デートにおすすめ★「青の小樽運河」を紹介
25文字前後でキーワードをしっかり盛り込むと注目されるタイトルとなります。
タイトリングのコツ②「2文構成」とは
1文だとどうしても長くて読みにくい…そんな時は2文構成がおすすめです。
例えば上の写真にタイトルをつけるとしたら、
【NG】「円山のおしゃれカフェで食べるショートケーキがおすすめ」
【OK】「ぽってりしたフォルムにうっとり♪ 円山のおしゃれカフェをご紹介」
「ぽってりとしたフォルムにうっとり」が「装飾の文」で、「円山のおしゃれカフェをご紹介」が「目的の文」となります。
このように2文構成で「この記事を読みたい!」となるタイトルを心がけましょう。
重要ポイント!写真の撮り方のコツ
日の丸構図
日の丸構図は、写真を日の丸旗にみたてて、中央に被写体を置く構図のこと。うどん、そば、ラーメン、丼など一品料理でよく使われ、被写体をしっかり見せる効果があります!カフェではプレート系のものだとおしゃれに見せることができます!
真上から撮影すると、ひとつひとつ料理が見える
たくさん料理が並ぶ時は真上からの撮影がおすすめ。全体的に料理を見せたいときに手法です。
テーブルににたくさん料理などがある場合は、高めに上から撮影してみましょう。
※ただし、たくさんの料理の中でもメインひとつだけ目立たせた場合は横から撮影してもOK
横から撮影すると高さや形が分かりやすい
ケーキやパフェなど、高さがあるものは横から撮影するのがおすすめです。ボリュームのある感じや高さを見せたい時に使いたいテクニックです。※スイーツだけでなく、インパクトあるハンバーガーや、分厚いステーキなどにも使えます
季節感を出した写真
景色を背景に撮影すると季節感がでて、より雰囲気のある写真になります。青空とのコントラストや、冬は雪とのコントラストが美しい写真を醸し出します。北海道らしい景色を背景にして撮影してみましょう。
さりげない小物使いがおしゃれな写真に!
カメラや雑誌、アクセサリーなど絵になる小物があれば、少し写り込ませるとおしゃれな雰囲気に!
メインの被写体のバックや、サイドにさりげなくいれて雰囲気のある写真を目指しましょう。
※キャラクターなど著作権のあるものはNGなのでそのあたりは気をつけましょう!
タイトルや写真で読んでもらえる記事を!
ちょっとした工夫で読んでもらえる記事になります。
上記のタイトルや写真撮影のポイントをぜひ参考にして、記事を書いてみてくださいね。