
提供:北海道マイホームセンター
リビング学習とは?北海道の家づくりで知っておきたいポイントや間取りを解説
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「リビング学習ってなに?」
「うちでもできる?」
そんな疑問や不安はありませんか。
この記事では、リビング学習の基本やメリット・デメリット、間取りの工夫について解説します。北海道での家づくりで気になる冬の過ごし方とリビング学習についてのポイントも紹介しますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
リビング学習とは
最近は、幼児〜小学生がいる家庭を中心に『リビング学習』を取り入れるケースが増えています。ここでは、そんなリビング学習について詳しくお伝えしますね。
リビング学習の特徴
リビング学習とは、子ども部屋ではなくリビングやダイニングで勉強をすることをいいます。ダイニングテーブルの一角やリビングのカウンターなど、家族が集まる空間で宿題や音読、ドリルなどに取り組みます。
特に小学校低学年頃までは、1人きりの部屋よりも家族の気配が感じられる空間のほうが安心できることも。親にとっても、子どもの学習の様子をさりげなく見守れるという安心感があることが、リビング学習の特徴です。
筆者の家でも、子どもが低学年の時まではリビング学習にしていました。子どもがどのように宿題を進めるのか確認しやすいところがとても良かったです!
リビング学習が注目されている理由
リビング学習は、適度な親子の距離感を保てることで注目されています。キッチンから「今日はどんな勉強だったの?」と声をかけられる、困ったときにすぐ質問できる、といった安心感が子どもの心を安定させてくれます。
低学年くらいまでは「自分の部屋よりリビングのほうが落ち着く」という子も少なくありません。適度な生活音があることで、静かすぎる空間よりも集中できることもあります。
また「家がコンパクトで子ども部屋を設けられない」という家庭も。それでも落ち着いて学習できるリビング学習は、多くの家庭から注目されているのです。
リビング学習のメリットとデメリット
リビング学習を取り入れると、どんなメリットやデメリットがあるか気になりますよね。ここで詳しく解説いたします。
リビング学習のメリット
- ・親が勉強を見守れる
- ・わからないところをすぐに聞ける
- ・生活音のなかで勉強することで集中力が養われる
- ・暖かい部屋で勉強ができる
リビング学習の大きなメリットは、親がさりげなく勉強を見守れることです。横につきっきりにならなくても様子を感じ取り、わからない問題があればその場ですぐに聞けるのも安心です。
また、少しの生活音がある中で勉強をすることで、周囲の音に左右されにくい集中力が育ちやすいともいわれています。将来的にテスト会場や自習室などさまざまな環境で学ぶことを考えると、こうした経験が活きるでしょう。
そして北海道ならではのメリットが部屋の暖かさです。冬は、家の中でも部屋ごとの温度差が気になることも。暖房がしっかり効いたリビングで学習できるのは、長時間でも取り組みやすい環境といえるでしょう。
リビング学習のデメリット
- ・テレビや家族の存在が気になり集中できない子もいる
- ・リビングが散らかりがち
- ・兄弟姉妹がいる場合は時間や場所の調整が必要なこともある
リビング学習は、すべての子に合うとは限りません。テレビの音や家族の会話が気になってしまい、集中しづらい子もいます。性格や気質によって向き・不向きがあることは理解しておきたいポイントですね。
また、教材や文房具が増えることで、リビングが散らかりやすくなる悩みも。筆者の家も、テーブル上に消しゴムのカスや鉛筆の黒ずみが目立ち、リビング学習専用の卓上マットを用意しました。
兄弟姉妹がいる場合は、時間帯をずらす、学習スペースを複数つくるなど、家庭に合った調整が必要になるでしょう。
リビング学習|北海道の家づくりで考えるポイント
北海道では、どうしても冬は子どもの在宅時間が長くなりがち。雪や路面状況の影響で外遊びが減り、家の中で過ごす時間が増えるご家庭も多いでしょう。だからこそ、家族と過ごせるリビング学習は子どもにとって安心できるコミュニケーションの場になります。
暖房効率を考えても、リビング学習は北海道の住まいと相性が良いです。家族が集まるリビングで学習するとほかの部屋の暖房を弱められるので、光熱費を節約するためにも有効なアイデアでしょう。
家づくりの段階で「リビングで勉強するかもしれない」と少し想像しておくだけで、間取りの選択は変わります。今だけでなく、数年先の暮らしまで見据えることがポイントです。
リビング学習におすすめの間取り
リビング学習を取り入れるとしたら、どんな間取りがいいの?そんな疑問にお答えします。ぜひ参考にしてみてくださいね。
LDKにスタディスペースをつくる
もっとも取り入れやすいのが、LDK(※)の一角にスタディスペースを設ける方法です。カウンタータイプのデスクや棚を設けると、宿題や読書が習慣化しやすくなります。
ただし、テレビの真正面はできれば避けたいところ。視線が自然と向いてしまう場所だと、どうしても集中しづらくなります。テレビから少し角度をずらした位置や壁に向かう配置にするだけでも、気が散りにくくなるでしょう。
収納もセットで考えておくと安心です。教科書や文房具の置き場を決めておくことで、リビングが散らかりにくくなりますよ。
LDKとは:リビング・ダイニング・キッチンが一体となったスペースのこと
スキップフロアを学習スペースにする
リビングとつながったスキップフロアを取り入れて、学習スペースにするのもおすすめです。完全な個室ではないけれど、少し高さが変わるだけで区切りができ集中しやすくなります。
リビングとつながっているため親の目は届きやすく、生活動線から少し外れることでテレビや人の動きが気になりにくいのが魅力です。
「そろそろ自分のペースで勉強したい」という成長段階にも対応しやすいのが、スキップフロアの魅力。将来的に子ども部屋での学習になるまでの中間地点として活用できます。
家づくりでは「子どもが成長したらどうなるかな?」と少しだけ先を想像することで、家族みんなが心地良い住まいになっていくでしょう。
リビング学習におすすめのアイテム
リビング学習を無理なく続けるためには、環境づくりが大切です。ここでは、すぐに取り入れやすいアイテムをご紹介します。
学習用のデスク・カウンター
リビングにミニデスクやカウンターを設けておくと、勉強スペースとして習慣がつきやすいのでおすすめです。小さいうちはリビングで使い成長したらそのまま子ども部屋へ移すのも、ひとつの方法ですね。
専用スペースを設けるのが難しい場合は、ダイニングテーブル学習でも十分。その時は、教科書や文房具をまとめて置ける棚や引き出しを近くに用意しておくと、散らかりにくく片づけの習慣も身につきやすくなります。
仕切りや目隠しグッズ
テレビや家族の動きが視界に入ると、どうしても集中が途切れてしまいがち。そんなときは、簡単な仕切りや目隠しグッズを取り入れるのがおすすめです。
置き型のパーテーションや卓上タイプの仕切りなら大がかりな工事がいらず、予算やスペースに合わせて選べます。筆者の家では大きめの段ボールを切り、簡易的な卓上パーテーションとして活用したことがあります!少し視界を整えるだけで子どもの集中力はぐっと変わりますよ。
学習用の椅子
意外と見落としがちなのが椅子選びです。子どもの身長に合っていない椅子は姿勢が崩れやすく、集中力の低下につながります。足が床や足場につく椅子を選ぶと安心ですよ。
ダイニングテーブルの椅子で学習する場合は、お尻が滑りにくいクッションを活用するのもおすすめ。安定して座れるだけで、落ち着いて机に向かう時間が増えていきます。
リビング学習で集中できる環境をつくるポイント
- ・学習する場所と時間を決める
- ・テレビとの付き合い方のルールを決める
- ・親が見守り必要な時に関われるようにする
リビング学習を成功させるには、ゆるやかなルールをつくることがカギになります。学習する場所と時間をできるだけ決めて毎日同じ流れにするだけで、子どもは気持ちを切り替えやすくなります。
また、テレビとの付き合い方も大切です。「宿題が終わるまではつけない」「音量を下げる」など、家族で共有できるルールを話し合ってみましょう。
そして何より、親が必要なときにそっと関われる距離感が、子どもの安心感と自立心の両方を育てます。完璧を目指さなくて大丈夫です。家族に合った形を少しずつ整えていくことが、親子で過ごしやすいリビング学習への近道になりますよ。
リビング学習の間取りイメージは総合住宅展示場の見学がおすすめ
リビング学習は、少しの工夫でぐっと取り入れやすくなります。間取りや動線、収納のつくり方次第で、子どもが自然に学べる環境は整えられます。
実際にモデルハウスを見ると新しい発見があることも。ぜひ総合住宅展示場で、家族の暮らしに合うヒントを探してみてくださいね。

