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技巧と癒しのギタリストゆあさまさや(小樽出身)が7月に北海道ツアー

技巧と癒しのギタリストゆあさまさや(小樽出身)が7月に北海道ツアー

関西を中心に活動する小樽出身のギタリストゆあさまさや=京都在住=が7月1日から10日間、北海道各地を巡るツアーを展開します。観覧はすべて無料です。新型コロナウィルスに2019年の北海道ツアーを最後に、コロナ禍の影響で3年間も北海道ツアーができなかったというゆあさ。未だ落ち着かない去年(2022年)、半分規模でのミニツアーを実施。そして今年は、2019年と同規模での北海道ツアー、実に4年ぶりとなります。

スラム奏法でアコースティック・アンサンブル

技巧派の押尾コータローから影響を受けたというゆあさは、ギターを叩くダイナミックなスラム奏法とメロディアスなフレーズを互いに織り込みながら、まるで手品を見ているような驚きの「アコースティック・アンサンブル」サウンドの独特な世界を繰り広げます。

大学を卒業後、会社勤めをしながら音楽を続け、2013年に脱サラ。今年は、プロ活動を始めて10周年、ソロ活動を始めてから20年目の節目を迎えました。

そんなゆあさからのメッセージをお届けします。

「北海道で育ったからこそ生まれる音楽」

幼少時代から30年住んでいた北海道。その間、小樽、札幌、帯広、函館、岩見沢、江別と広い大地を転々とし、それぞれの地域での豊かさと厳しさを味わい尽くし、現在は憧れであった京都でギタリストとして生活しています。  
最近、30年北海道に住んでいたからこそ、生まれる曲・音があるような気がしています。少なからず、作曲時に北海道の凛とした空気、サラサラの雪、そして爽やかな夏をイメージすることがあります。
そんなゆあさまさやを育ててくれた北海道への恩返しがしたく、全ての会場で入場無料という前代未聞のコンサートを行うこととしました。演奏場所は、住んでいた町を中心に、導かれるままに選びました。心の中では、全ての市町村を周るような気持ちです。  
技巧的なのに癒されるサウンドを是非体感しに来てください。音のある場所でお会いできるのを楽しみにしています。

Blooming Flower [Live Version]


スケジュール

※いずれも観覧無料
7月1日(土)ガーデンフェスタ恵庭2023 第34回花とくらし展 はなふるステージ(恵庭市南島松828-3 ゆあさの出演は13:00)
7月2日(日)音更 道の駅おとふけ なつぞらのふる里(北海道河東郡音更町なつぞら2番地 開演13:00 14:00 15:00 16:00の4ステージ)
7月2日(日)帯広 イーストモール岡書(帯広市東4条南16丁目6 開演18:30)
7月3日(月) 北見おんねゆ温泉大江本家(北見市留辺蘂町温根湯温泉466-1 開演20:30)
7月4日(火)知床第一ホテル(斜里郡斜里町ウトロ香川306 開演20:00)
7月5日(水)知床第一ホテル(斜里郡斜里町ウトロ香川306 開演20:00)
7月6日(木)ホテル知床(斜里郡斜里町ウトロ香川37番地 開演20:00)
7月7日(金)東川 永楽寺(上川郡東川町東町2丁目10-2 開演18:30)
7月8日(土)美瑛 丘のまち交流館 bi.yell 2階図書閲覧コーナー(上川郡美瑛町本町1丁目 開演14:00)
7月10日(月)函館芸術ホール(函館市五稜郭町37-8 開場15:00開演15:30 開場18:30開演19:00の2ステージ )


この記事を書いたモウラー

編集部

ヒロユキ