犬猫の幸せを願って - 札幌市動物愛護管理センターに生まれ変わりました
{{ likeCount }} なまらいいべ
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札幌市動物管理センターが2023年11月13日より札幌市動物愛護管理センターとして生まれ変わります。
11月13日のオープンに先駆けて11月1日にメディア向け施設内覧会がおこなわれました。
札幌市動物愛護管理センターの愛称は「あいまる さっぽろ」。
この愛称は「愛+アニマル」や「愛+まるっと」など、新センターが動物にとって幸せな施設になってほしいという想いが込められています。
木のぬくもりを感じる開放的な空間
エントランスに入った瞬間、フワッと木のいい香りがしました。
この建物は木造建築で、すべて道産木材を使用。ぬくもりを感じられ、親しみやすい空間となっています。
札幌市所有の施設では初となるZEB ready認証取得施設となっており、消費エネルギーの大幅な削減をしている建物です。
充実した設備
新施設では新たに猫プレイルーム、トリミングルーム、屋内外運動場、隔離室、検疫室、処置室、レントゲン室が設置されており、あらゆるケースに対応できる施設となっています。
犬猫の健康維持や新しい飼い主への譲渡促進には欠かせないものですね。
広い収容スペース
犬猫合わせて100匹以上収容できる当施設。多頭飼育崩壊した場合、一度に多くの犬猫が運ばれてきます。収容キャパが多いとそういったケースにも対応できます。
人と動物が幸せに暮らせるまち・さっぽろ
あいまるさっぽろは、動物愛護団体や獣医師会、市民ボランティア、獣医系大学との連携をとり、今後は教育普及事業の強化・適正譲渡の推進を進めていきます。
教育普及事業の強化でいうと犬猫の飼い方の講習会であったり、適正譲渡の推進では健康管理・人に慣れていない個体の訓練・親しみやすい情報発信などになります。
一匹でも多くの犬猫が優しい人に飼われて、幸せに暮らしていけるといいですね。
- 住所
- 札幌市中央区北22条西15丁目3-6
- 電話番号
- 011-736-6134
- 営業時間
- 8:45〜17:15
- 定休日
- 土日祝祭日