北海道の中古レコード店紹介（札幌・大通り地区～その2）

店舗内は所せましと一面レコードやCDで埋め尽くされています　棚もレコードの山です

ジャンル、アーティストごとに整理整頓されていて、目的のレコードが探しやすく並んでいます

レコードの状態を確認したい方はカウンターでご確認ください

店舗の外にもレコードが並んでいます

ボブ・デュランの1stのオリジナル。6EYESです。しかもモノラルではなくステレオ盤です。現物を見せていただきました！見た瞬間カメラを落としそうになりました！！

他にも1stだけで色々なバージョンがありました！！！お値段はこれからコンディションを確認してから決めるそうです。一体いついくらのお値段がつけられて並ぶでしょうか？こうご期待！！！！

表にある箱からベートーヴェンの交響曲5番「運命」と７番を買わせていただきました！９番「合唱」も欲しかったのですが今回はガマン、ガマン

近くにある東芝半導体さんにもよく行きました

６月より定休日が変更されたのでご注意ください

お支払方法は現金他、各種クレジットカード決済もあります

店内は魅力的なレコードで満載です

海外買い付け、国内買い取り​をしているため状態の良いレア盤​が良心的なお値段で多数ありました！！！

今回 Art Pepper/Today（アートペッパー トゥデイ）を購入させていただきました　ありがとうございました！

向かいにはクロネコヤマトの営業所がありますが、トラックが止まっていることが多いのでリッチモンドホテルの看板が見えたら向かいのビルと覚えておいた方が良いでしょう

ビル正面入り口前の左にある階段を下ります

結構急な階段ですので足元は注意して降りてください

看板に書いてある通り不定休なので、事前にInstagramでご確認ください

ジャズ、クラシック、邦楽など買い取り強化中です！人気版はすぐに売り切れますので見かけたときが買いです！買取できないジャンルはありません。全ジャンル・洋楽・邦楽問わず買取しています！

山下達郎さんのレコードもありました！欲しい方はお早めに！

中古CDも充実しています

クラッシック・ジャズのレコードやCDが特に充実していました！

北海道で活躍しているアーティストのジャズCDもありました　ご当地ならですね

SACDの新品もありました！

この袋が何枚も自宅にありました！

今はこの袋になっています

今回はこの2点を購入させていただきました！ありがとうございます！！

文教堂さんの入口の左側にはエレベーターもありますので、そこから地下一階に行くこともできます

インフォメーションセンターもありますので、場所がわからない方はご利用してください

１階からも地下1階店舗に行くことができますが、空いていないときはビルの右側に入口に向かう階段が有りますのでそこから入りましょう

四丁目店のマスコットキャラクターです

同じ階にはcafeひのでさんがあります

広い店内です。今時めずらしく喫煙可の喫茶店です

玉光堂さんの開店前にいらした方はcafeひのでさんでモーニングを楽しみながら開店を待ちましょう

近くには大通公園があります

パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌（PMF)も2024年7月10日（水）～30日（火）より開かれています

今の路面電車は環状線になっています。今のところ未定ですが、ご紹介させていただきたい他店にも行くことができます

今回の記事も無事皆様に届きますようにお祈りしてから職場へ戻りました

まず前回ご紹介できなった２店舗から書きます。

「KING KONG（キングコング）札幌店」さんは、かなり前になりますが、札幌アルタビルの地下にあって、レコードを探しに行ったことがあります。その時は、ジャズ以外興味がありませんでしたので、ジャズコーナーだけ見て、何も買わずに帰りました。

今はジャズ以外にも色々な音楽に興味があり、店舗が狸小路に移られたとの事で、お店に出向きご挨拶をしました。今年の冬ごろだったと思います。私が入院したこともあり、改めてご挨拶にお伺いしたところ、店長さんは覚えていてくれました。

お話を伺い、その時、たまたまセール中だったので、予算と自分が聞いていたジャンルをお伝えしたところ、ソウルが聞きやすいかも？とのことで、１枚選んでいただき家に持ち帰りまして聞いてみました。おっしゃっていた通り、聞きやすく、ソウルとういうジャンルはどういったものかが、わかりやすいレコードでした。他にも聞いてみたいジャンルがたくさんありましたので、これからもセールの時に行ってみようと思っています。

続いてファイブ・ワンさんですが、なかなか予定が合わずまだご挨拶にも行けていません。
元々ファイブ・レコーズさんの元お客さんでもあり、平岸にありますページワンさんの姉妹店という事もありましたのでご紹介させていただきました。
今度予定と予算があるときにご挨拶をして実際何か購入したいと思っています。

前回書いた「ファイブ・レコーズ」さんも含め共通しているのですが、勤務先から近いという事もありますが、場所や定休日、営業時間などが分かりづらいので、初めて札幌に来た方にも分かりやすいように、出来る限りの情報を載せました。


続いて、今回ご紹介した３店舗について。
「FreshAir（フレッシュエアー）」さんですが、ジャズのレコードを探しに、20代後半の頃からちょくちょく通っていました。その頃は「レコードマップ」というレコード屋さんの情報を載せていた本が発行されていたので、それを見ながら場所を確認していました。「FreshAir」さんはアメリカ系のレコードに力を入れているので、大変重宝しました。

「ビートレコーズ」さんは、今回記事を書くに至って、初めて訪問しました。店内一面、欲しいレコードばかりで、思わず取材に来たことを忘れそうになるくらい魅力的なお店でした。アメリカなどに買い付けに行かれるため、ジャズやソウル、ロックの名盤が多数並んでいました。お値段も他店に比べてお手頃感があり、今後通いたいと思いました。

「玉光堂四丁目店」さんは、四丁目店に関わらず、子供のころからお世話になっていました。このあたりを書いていくと、自分の生い立ちから話さなければいけないので割愛させていただきます。当初、取材の許可が下りるかどうかわかりませんでしたので、今回は最後にご紹介する形となりました。ジャズ・クラシック・邦楽等、充実したラインナップでした。

以上、今回ご紹介した３店舗です。少々駆け足になりましたが、出来るだけ初めて北海道にいらした方にもわかりやすい情報を公開しました。

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続いて私事を少々書かせていただきます。
記事を書くにあたって、自分の発信する情報に果たして需要があるのだろうか？という状態で記事を書きました。

第一弾の段階で、意外なほど反響がありましたので、驚いております。記事に興味を持っていただいた方々ありがとうございます。

時代は移り変わり、配信で音楽を聴かれる方も多いと思います。それを否定するつもりではなく、色々なジャンルやアーティストを知るきっかけにはちょうどいいと思います。ただ、配信で聴いても、アーティストの方々に入る収入はほぼありません。今はCDも売れなくなり、ライブや物販で稼ぐしかないようです。

ですから皆さん、気に入ったアーティストを見つけたら、ぜひCDやレコードを聴いて、ライブに足を運んでください。そのような中でも、北海道にわざわざいらしてくれるアーティストさんもまだまだいます。チケット代だけでは運搬費の方が高く赤字なんだそうです。

ですから、出来るだけライブに足を運んで、Tシャツやタオルなどを買ってほしいものです。アーティストが音楽を諦めるのが「儲からないから」ではあまりにも寂しいと思いませんか？私もハマっていたアーティストのライブには惜しげもなく足を運んで、物販を利用していました。残念ながら様々な理由があり解散してしまったアーティストも少なからずいます。

今は情報の入手の仕方も、様々の方面から得ることができます。出来れば地元でCDやレコードを買ってほしいものです。そして、さらに興味が沸いたら、ぜひライブに足を運んで、グッズなどを購入してください。地元から音楽の文化が無くなっていくのは寂しいものです。

自分が感じたことを、記事を読んでいただいた方にも共感してしてほしいと思い記事を書きました。今回ご紹介した６店舗は、それぞれにこだわりがあり、こだわる所が違います。取材を進めるにあたり、自分の原点に戻っていく感覚がありました。皆さんにも私が感じた思いに共感していただけたらと思います。

では、中古レコード店紹介札幌・大通編はいったん終了させていただきます。次回はもう少し深い世界の記事を書こうと思います。最後までご覧いただきましてありがとうございました。次回もお楽しみに！