キングムーの世界観が宿泊体験として蘇る!「ランドーホテル札幌ヘリテージ」先行内覧レポート

キングムーの世界観が宿泊体験として蘇る!「ランドーホテル札幌ヘリテージ」先行内覧レポート

バブル期の熱狂が、新しい宿泊体験として蘇ります。2026年6月26日(金)にグランドオープンを迎える『ランドーホテル札幌ヘリテージ』の先行メディア内覧会が、6月17日(水)に開催されました。

かつてすすきののランドマークとして愛されたダンスクラブ「キングムー」の跡地に建つこのホテル。あの頃の記憶を胸に持つ世代にとっては、懐かしさと新しさが交差する、これまでにない宿泊体験ができる場所になりそうです。写真とともにご紹介します!


「キングムー」の記憶を受け継ぐホテルがすすきの・跡地に誕生

1991年、バブル期の熱狂のただ中に誕生した「キングムー」は、古代遺跡を思わせる独創的な外観デザインでその存在感を放ち、すすきのを代表するランドマークとして長く市民に愛されてきました。あの場所で音楽に体を揺らした記憶がある方も多いのではないでしょうか。


一旦閉館したのち、所有者が変わり2016年に再オープンしましたが、2023年に幕を閉じました。その跡地に建つ『ランドーホテル札幌ヘリテージ』は、単なるホテル開発ではなく、「記憶の継承」をテーマに掲げた次世代ライフスタイルホテルです。開発を手がけるのは、住宅分譲・不動産開発事業を全国で展開する総合デベロッパー、株式会社エスコン。この土地が持つ歴史と市民の愛着を丁寧に拾い上げながら、未来へつなぐプロジェクトとして開発が進められてきました。

コンセプトは「SUSUKINO - MIX」


『ランドーホテル札幌ヘリテージ』のコンセプトは「SUSUKINO - MIX」。札幌の自然(開拓期)、和の情緒(黎明期)、そして「キングムー」の熱狂という3つの時代の歴史を融合させた、この場所でしか体験できない唯一無二の空間を目指しているとのこと。


ホテル入り口付近のモニュメント

ホテル入り口付近のモニュメント

ホテル入り口付近には「解放されたキングムーの魂」をイメージした象徴的なアートも設置。「キングムー」を知る人には懐かしさを、知らない観光客には「ここに特別なクラブ文化があった」と知るきっかけを与える存在になるでしょう。写真スポットとしても印象的で、SNSでの発信にもつながりそう。


足元にはキングムーの歴史の記載も

足元にはキングムーの歴史の記載も

異なる時代の文化と記憶が一つのホテルの中で交差するというのは、考えるだけでワクワクしますよね。内覧会ではその全貌が初めて公開されました。

エントランス|キングムーの記憶がここに宿る


レセプションカウンター

レセプションカウンター

レセプションカウンターには、当時のバーカウンターを思わせる鷹のオブジェが配置され、奥にはVIPルームにあったマヤ文明風の大型オブジェも活用されています。解体時に入口を通らなかったほど大きな装飾は一部加工され、ホテル空間に合うよう色付けを施して再生されているそう。塗装にはテーマパーク関連の施工実績を持つ会社も関わっており、細部までこだわりが感じられます。


さらに、音楽を楽しむ場であった歴史を紡いでいくため、音響デザイナーが館内のサウンドデザインを担当。エントランスには音に包まれるような没入感を楽しめる最先端の空間音響設備(スピーカー24台・ウーファー2台)が導入されています。フロア全体から音に包み込まれるような感覚で、かつてフロアに響いていたあの音の記憶が、新しい形でよみがえる方もいるのではないでしょうか。ホテルでありながら、音楽やイベントとの相性も感じさせる空間になっていました。


天井や足元に配置されたスピーカー

天井や足元に配置されたスピーカー

内観|3つの時代が溶け合う空間


カフェラウンジの壁には当時の内装材を加工して使用

カフェラウンジの壁には当時の内装材を加工して使用


当時のキングムーDJブース(歯)をイメージした暖炉

当時のキングムーDJブース(歯)をイメージした暖炉

ホテル内は開拓期・黎明期・「キングムー」の熱狂という3つの時代のエッセンスが随所に散りばめられています。歴史を感じさせるデザインと現代的な洗練が絶妙なバランスで共存しており、滞在するだけで札幌の歴史をめぐる旅ができるような設計になっています。


1階エレベータホール 壁面

1階エレベータホール 壁面


1階エレベータホールの壁面には、遊び心あふれるインタラクティブな仕掛けも。アートに手を触れるとゆっくりと光り輝き、当時の「キングムー」に足を踏み入れたような音楽が流れ出します。

14階プレミアムルーム|「暮らすように泊まる」最上の贅沢

このホテルが大切にするコンセプトは、「すぐ手の届く贅沢」。日常と非日常の境界をなくし、より豊かな滞在体験を提供することです。その哲学が最も色濃く体現されているのが、14階の最高級プレミアムルーム。



このルームには、アイランドキッチンをはじめとする高グレードな住設機器が揃えられており、「暮らすように泊まる」という贅沢な体験を存分に楽しめます。ホテルの運営を担う株式会社Satisfillは、全国でレジデンススタイルホテルを展開してきた実績を持つ会社。国内外のグループ客や富裕層に向けた、滞在価値の高い空間づくりは、同社の真骨頂といえます。



ランドーホテルとしてのスタンダード「快適な空間(40㎡以上)、キッチン完備(食器・調理器具付き)、ユニットバス・洗濯機完備」も、このプレミアムルームを含むほとんどの部屋に反映されています。

キングムーを知るあなたへ、新しい扉が開く


あの時代にすすきので青春を過ごした方にとって、札幌の夜文化を象徴した場所の記憶を丁寧に残した『ランドーホテル札幌ヘリテージ』は特別な宿泊施設になるはずです。「キングムー」を知る世代には懐かしく、初めて訪れる人には刺激的な滞在体験ができるのではないでしょうか。



ランドーホテル札幌ヘリテージ

住所
札幌市中央区南7条西4丁目422-41

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編集部

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