【幌加内町新そば祭り】秀逸な景色と新そばと上杉周大さんライブ！

８／31・９／1に行われた第29回「幌加内町新そば祭り」に行ってきました。
幌加内町そばの里大使を務める上杉周大さんがお祭り会場でアツいライブを魅せてくれる！という事で馳せ参じた次第です。
幌加内町に訪れたのは数年ぶり。「幌加内町新そば祭り」には初めて伺いました。1日目が雨、2日目がピーカン晴れとそれぞれの天候を体験したのも面白かったです。
実に楽しい二日間だったので 新そば祭り体験レポートと、大変魅力的な幌加内町のビューポイントなどの情報を紹介したいと思います！

文中に(ココ)と書かれているときは、、、
(ココ)をクリックすると指定の場所を示すストリートビューの画像が表示されます。画像右下の→←をクリックすると場所の地図が出ますので、行かれる際の参考になさって下さい(^^)

では、まずは先に幌加内町のビューポイントの紹介をします。

初回伺った数年前も感じましたが、今回の新そば祭りにお邪魔して「幌加内町っていい所だなぁ」と 改めてしみじみ思いました。
本当に景色が美しいんです。癒しの風景！
レンタカーで旭川から幌加内町へ向かったのですが、目に入る景色に癒されて 日々のストレスから一旦離れることができたように感じました。リフレッシュできました♪

景色がきれい、なんて個人の感想でしょ？
いえいえ 私が通った道は、天塩川シーニックバイウェイと名付けられたシーニックバイウェイ「秀逸な道」(道内に12区間)の選定区間なのです。

それではシーニックバイウェイ「秀逸な道」に選ばれた景観資源ビューポイントのうち 私が行った場所をご紹介！

北国のシンボルツリーとも言われる白樺。
「しらかばの並木」は(ココ)

(ココ)国道275号に縦列する形で数台分の駐車スペースがあり 立ち寄りやすくなっています。駐車場から画像1枚目「純白の丘」の看板までは なだらかなスロープ状に舗装されていて ベンチが一台ありました。

その先「白絨毯の畑」を指す看板は(ココ)にありました。今回は看板のみで失礼します^^;

【景観資源】「白銀の丘」は国道275号を曲がり 町道 新成生南三号線沿にがあります。(ココ)
その先、町道 平和基線を経て再び275号に合流する所までが シーニックバイウェイ「秀逸な道」に指定されています。

他に【周辺観光資源とのパッケージ化】と指定されている場所が5ヶ所あり、
・「ほろかない湖（雨煙内ダム）」
・旧JR深名線沼牛駅
・JR深名線資料館
・旧深名線ポンコタン鉄橋（第三雨竜川橋梁）
・朱鞠内湖、と有名どころが並びます。

このうち旧JR深名線沼牛駅に行って来ました。

幌加内町新そば祭りに合わせて8/31・9/1の二日間、旧JR深名線沼牛駅にて駅舎公開イベントが開催され、駅舎内外で 有志による手打ち蕎麦や飲食物販売・建物維持管理費カンパグッズ販売などが行われました。
私は2日目の9/1に伺いました。1日目が雨だったからか快晴になった2日目は見学者がたくさん来ていました。

新そば祭りの駐車場から祭り会場に向かう途中(ココ)に、駅名標と線路の短いレールと史跡名の碑がモニュメントとして展示されています。
深名線の歴史を知りたい方は、はシーニックバイウェイ「秀逸な道」の【周辺観光資源】である「ＪＲ深名線資料館」で詳しい展示などをご覧下さい。

以上が、素晴らしい景観の天塩川シーニックバイウェイについてでした。

それでは、次は幌加内町新そば祭り体験レポートをどうぞ！

初めての幌加内町新そば祭りは、雨の8/31、快晴の9/1と両日伺いました。
冒頭でも触れましたが、大ファンの上杉周大さんのライブが両日あることと、新そばを手打ちで食べられるチャンス！とワクワクしながら会場入りしました。

宿泊地の旭川駅周辺から 旭川幌加内線と呼ばれる道道72号を進み 江丹別を過ぎ新そば祭りのお祭り会場までは車で約1時間ほど。

この後は先程ご紹介したシーニックバイウェイを進み、会場駐車場を探して案内標識に従います。同じルートを進む車は、ほぼ 新そば祭り会場へと向かっているようで 2日目のお昼近くには渋滞となっていたようです。

1日目の駐車場は雨で足元が悪く、あわや水溜りに突入の危機もありました。笑
X(旧Twitter】で先に会場入りした方のポストをエゴサしたら「長靴来場をおすすめします」とあり緊張しましたが、到着頃ちょうど雨が止んだり降ったりの程度だったので どうにかなりました。

2日目の駐車場は1日目の駐車場とは違う場所に誘導されましたが、初参加でも迷わず行けたので 町の祭り体制が素晴らしい！と思いました。

幌加内町ふるさと納税返礼品の乾麺に封入されていたフライヤーに、幌加内高校が新そば祭りに出店してる画像があり気になっていました。必修科目として「そば」の授業があり、大会で好成績をあげているって素晴らしいです！

しかし、新そば祭りで幌加内高校のそばを食べるには早い時間から並ぶor行列を覚悟する、のどちらかだと思ってました。
なんと朝から強雨だった1日目、昼近くに到着した私にもチャンスが訪れた！ヤッホー♪
まだ買える&30分ほどで手に入れられる、と聞いて興奮しました。笑

ほぼ同時刻に購入した「幌加内そばうたん会」えび天そばの食券と並べてみました。

あくまで幌加内高校の人気が凄い(高校生に対する応援の気持ちが強い)、という意味での比較です。価格も違うので単純な比較では無い上での紹介とご了承下さい。
そして高校そばが売り切れた後の うたん会そばの行列はさすがでした！

雨の日に温かいそば、想像以上に沁みました。新そば美味しかった！念願叶って来れた事も相まって しばし感動の実食となりました。
他にも いろいろ買い物したり見学したりしましたが、あえて厳選した私からのおすすめ3つを紹介します。

幌加内町役場を入ってすぐに、上杉周大さんのサインなど展示があります。
画像左下の、幌加内そばのことを歌った「ソウルソゥバッ！」のCDジャケットはコチラ

新そば祭りには数多くの多種多様なお店が出店している「 おみやげ広場」があります。
その中に旭川ふらりーとで営業している「ジビエバル　山神」が鹿肉の焼き串を販売していました。

これが激ウマでした。臭みなどは皆無でジューシーなお肉が衝撃的に美味しかったです。
実は1日目に購入して「うわーすごい！」と声が出るほど美味しかったので2日目も購入。その際に「昨日食べてビックリするほど美味しかったから また来ました！焼き方が絶妙ですね」と声を掛けたら、「旭川の５・７小路ふらりーとでジビエ専門店を営業しています。実店舗にも是非どうぞ！この鹿串には炙るだけで大丈夫な肉を使っています」とのこと。
この鹿肉を食べられるなら実店舗に行ってみたい！楽しみが増えた♪ と出会いに感謝しました。

ステージ開始前に数分間 まだかまだかと待つ観客前で音合わせの為に公開でリハーサルをやって、 一旦ステージ裏にはけた後 お馴染みの登場音楽を観客が手拍子で盛り上げたところに再び登場する演出がイイ！面白いし、ちょっと得した気分。
観客側としても 盛り上がる準備体操のようで理にかなった流れになってます。

両日とも約45分間 さすがのステージを見せてくれた楽しい時間でした。 声出しや振り付けで盛り上がり、ステージ後の物販テントには長蛇の列で「愛されてるなぁ」と嬉しかったです。

2日間のステージでは、2024シーズン ホッカイドウ競馬オフィシャル応援ソング「ホラキラキラ」や、9/7配信スタートの「人間でしょう」(STV どさんWEEKEND番組オープニング曲)、日本ハムファイターズ伝統の球団歌「ファイターズ讃歌」など、老若男女問わず盛り上がりました。【ミュージシャン上杉周大】を満喫しました(o^^o)ありがとうございました♪♪

※画像は快晴の2日目のものです。
日差しが強くこまめな水分補給が必要となる1日でした。暑かったー。

雨の1日目も快晴の2日目も、新そばを待ちわび 収穫の秋を楽しむ多くの来場者でいっぱいでした。
そして幌加内町はじめ関係各所の体制が確立されていて過ごしやすかったです。
いやー遊んだ遊んだ、食べた食べた。と大満足な幌加内町新そば祭りでした。

以上がレポートです。取材のつもりが、お祭りを楽しんじゃってて撮影を忘れて 撮りに戻ったり、日焼け対策を怠って襟元に服の跡で日焼けしたりと ずいぶん舞い上がってしまったのも良い思い出です。笑

幌加内町に関するおまけをつけます！

2019年9月14.15日 横浜ベイクォーターにて行われていた「北海道コレクション」で幌加内町の物産展が開催され、そばの里大使を務める上杉周大さんのミニライブ・クイズ大会があり参加しました。クイズを当ててプレゼントもいただきました(^^)
また開催してくれないかな〜。幌加内町さん お願いします！お待ちしてます。

YouTubeの幌加内町役場上杉大使応援団チャンネルの動画「【幌加内そばの里大使】上杉周大が幌加内の魅力を紹介してみた！」
と「【幌加内そばの里大使】上杉周大が幌加内の魅力を紹介してみた！Part2」を見て、いくつかの場所を巡礼した時のものです。

新そば祭りの際に 上杉周大さんが推している「あじよし食堂」を再訪する予定でしたが、店舗前に大行列が出来ていたので泣く泣く諦めました。残念！　

道路工場の現場などで道路と歩道の境目を明確にするために作られたアニマルガードを幌加内町で いろいろ見つけました(旭川からの道中含む)。
見つけたら ちょっと嬉しいんですよね(^^)
大豊作でした！

幌加内町の国道275号でタイヤロボット発見！(ココ)  
道内各地で見られるタイヤで作られた立体の看板ですが、こちらの方は背が高い！フェイスもポーズも愛嬌たっぷり。
※正式名称は不明です