【風景印】集めて楽しい記念押印。郵便局へGO！

郵便物へ押される消印に、その地域の象徴となるようなデザインが描かれた「風景印」というものがあるのをご存知でしょうか？

「風景印」は郵便局で使用される消印の一つで、直径36mmの円内に、その地域の郵便局にゆかりのある風景や名所を描いた図案が特徴です。そんな素敵な消印が押された手紙が届いたら嬉しいし、その消印をコレクションできたら楽しいかも。
今回はその風景印について紹介します。

現在2万を超える全国郵便局のうち約11,000の風景印があるんです。新しく増えたり、また逆に使われなくなったりと数が変動するのもコレクターには魅力のひとつかも知れません。
旅の記念に、コレクションに、となんだか心躍る風景印。気になるでしょう？
良きタイミングに良き場所で郵便局にGO！思い出を集めてみませんか(^^)

ではまず、↓↓↓【北海道の風景印】をご覧下さい。風景印がある郵便局のうち、北海道に限定して表示しています。表示された風景印をタップすると郵便局の住所などが表示されます。郵便局毎の営業時間等を知りたい場合は「＜郵便局をさがす」から先に進んで検索して下さい。土日祝営業の郵便局もありますので要チェックです。
あなたの住む地域にもあるかも！

〜＊【補足情報】＊〜

・風景印は郵送でも手に入れる事ができます。詳しくは→郵趣のための押印サービス

・風景印は郵便局の郵便窓口のみの取り扱いです。「ゆうゆう窓口」では対応しておりませんのでご注意下さい。

もちろん誰かもしくは自分へ郵送する際に窓口で「風景印を押して欲しいです」と伝えて風景印の消印を押してもらうことも出来ますし、投函せずにコレクションとして風景印を集めることも出来ます。
今回私は「風景印の記念押印をお願いします」と窓口でお願いしました。

スタンプラリーなどではなく公印ですので、風景印を自分で押すことは出来ません。局員の方にお願いする一択です。

そして、ここがちょっと萌えポイントなのですが、「風景印の記念押印」をお願いすると局員の皆様、不思議とテンションが上がるように感じました笑。おっしゃ、任せとけ！という雰囲気で、神経を集中して下さいます。
是非、受け取りの際には「綺麗です！ありがとうございます♪」など一言をお忘れなく。
ニッコリ笑顔なら尚良し。ほんの一瞬のふれあいも楽しみのひとつだと思います(^^)

消印ですので無料ではありません。
必ず定型郵便料金以上の切手(現在は110円以上)やハガキ(切手は85円)が必要です。

手帳・サイン帳・ノートなどに切手を貼り、そこに押印してもらうコレクターが多いようですが、私はハガキに押してもらうことで用紙のサイズや消印の場所を揃えることにしました。お手数掛けることになるので《窓口でハガキを購入し風景印を押してもらう》ことをマイルールとし実行しました。

コレクションする台紙にもNGな紙質があると教えてくれたサイトがあります。いろいろ勉強になるので参考にどうぞ！↓↓↓

・切手の右下
・切手の下
切手に少しかかるように押印する必要があるので、事前にどちらのパターンにするか決めておき記念押印をお願いする際に局員さんに伝えて下さい。
(私は全て右下に押印してもらいました)

旅の記念にいかがでしょう。
新千歳空港にある郵便局は毎日営業していますので飛行機の時間と営業時間が合うようなら是非！

以上3個の風景印を土日にゲットできました。平日のみだと時間的に厳しいかも知れませんが、土日祝営業の郵便局を探すなど情報を駆使して楽しい風景印コレクションを進めていただけたらと思います。
道内全ての風景印を制覇できたら凄い！！

全国あちこちに旅行された際にもチャンスがあったら是非！
郵便局を探す・スケジュールに組み込む・実際に手に入れる、の全てがいい思い出になるはずです。久しぶりに誰かに手紙を出してみるのも素敵だと思います。
参考になったら嬉しいです(^_−)−☆
では、また！