【アイスホッケー女子】オリンピック最終予選が苫小牧で開催されます！＃１

2026年にミラノ・コルティナダンペッツォで開催される『第25回オリンピック冬季競技大会』への出場権をかけた戦いが北海道苫小牧市で開催されます！
このオリンピックをかけた大事な戦い「2025女子アイスホッケー 最終予選グループG」についてご紹介します！！

女子アイスホッケーで第25回オリンピック冬季競技大会に出場できる国は10カ国です。
そのうち、世界ランキング1〜6位の国＋開催国（今回の場合はイタリア）の計7カ国は、自動的にオリンピックの出場権を獲得することができます。

なので、残りの3カ国を予選を戦って決めていくのですが、、、
予選は、１次予選、２次予選、最終予選と段階を追って開催されます。
その中でも「最終予選」は最終的にオリンピック出場国を決定する大事な大会になりますが、この大会が日本で！北海道で！苫小牧で！開催されます！

①グループG（日本で開催）
②グループH（スウェーデンで開催）
③グループI（ドイツで開催）

この3つのグループに分かれて、残り3枠をかけた最終予選が開催されます。
各グループには4カ国が所属していて、グループごとに総当たりの試合を行い、各グループ1位のチームのみが出場権を獲得することができます！

それでは、苫小牧で開催される最終予選グループGの詳細を見てみましょう！

12:00〜中国vsポーランド
15:30〜日本vsフランス

12:00〜中国vsフランス
15:30〜日本vsポーランド

12:00〜フランスvsポーランド
15:30〜日本vs中国

日本の試合はいずれも15:30フェイスオフ！

アイスホッケーでは、試合を開始する際にパックを落とすことを『フェイスオフ』と言います。
サッカーでいう「キックオフ」のようなものです。

どの国も4日間で3試合を戦うハードなスケジュールになっていますが、4年に1度のオリンピックの出場権をかけた大事な4日間です！

nepiaアイスアリーナ
（北海道苫小牧市若草町2丁目4番1号）

ここはアイスホッケーの競技別強化拠点のナショナルトレーニングセンターに指定されている施設のため、普段からアイスホッケーの日本代表合宿が行われているスケートリンクでもあります。
日本チームは、日本開催ということに加えて、普段から練習をしている環境でプレーができるというアドバンテージもあります！

日本（世界ランキング7位）
中国（世界ランキング12位）
フランス（世界ランキング13位）
ポーランド（世界ランキング20位）

ポーランド以外の3カ国は１次予選、２次予選免除対象の国なので、最終予選のみを戦います。
ポーランドは２次予選を勝ち上がって、最終予選に出場します。

大会公式サイトでは、各チームの選手の情報や試合の速報などをタイムリーにチェックすることができます。
会場に応援に行けない人、テレビでの観戦ができない方は、このサイトで試合の速報を確認することができますよ！
選手の細かい情報も確認することができるので、会場、テレビで応援している人も試合を見ながらサイトをチェックするとより試合を楽しめます！

▼顔写真付きはこちらのインスタグラムからチェックしてみてください！
（笑顔がチャーミングな選手がたくさんですよ〜〜！）

オリンピック3大会に出場しているベテランから、スキルの高い若手選手が揃ったチーム構成になっています。
ベテラン選手はもちろん経験豊富ですが、若手選手も世代別の日本代表で活躍した実績のある経験豊富なメンバーばかり。
個の力を生かしつつ、日本の持ち味であるチームワークも生かせるようなチームなので、それぞれの選手のスキル、チームの連携を生かしながら戦ってほしいです！

第一弾は大会の大まかな情報をご紹介しました！
第二弾では、チケット情報やテレビ中継について、日本代表メンバーの豆知識などをご紹介します！
お楽しみに！