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【話題】TruffleBAKERY(トリュフベーカリー)北海道ボールパーク Fヴィレッジ店のパンとレストランを実食

【話題】TruffleBAKERY(トリュフベーカリー)北海道ボールパーク Fヴィレッジ店のパンとレストランを実食

2023年3月に開業した新球場エスコンフィールド北海道と、周辺エリアを含めた北海道ボールパークFビレッジ。そのFビレッジ内に誕生したベーカリー&レストランが、「TruffleBAKERY(トリュフベーカリー)」です。

名物白トリュフの塩パンで行列必至のTruffleBAKERYの、北海道初出店かつ最大規模の基幹店である北海道ボールパークFヴィレッジ店。こちらの代表商品の紹介、店舗の込み具合、そしてレストランでランチをいただいた感想をレポートします!


TruffleBAKERYとは

TruffleBAKERYは、『毎日食べるパンだから美味しい素材と少しの豊かさを』のコンセプトのもと、普段ほとんど関わる事がない専門食材をもっと身近に感じてもらうことを大事にして店舗展開されているベーカリーです。
2017年12月、門前仲町(本店)にオープンし、現在は三軒茶屋・広尾・軽井沢・Fヴィレッジにあるほか、mini/mills/ほか姉妹店が全国に展開されています。

テレビでの紹介も多く、多くの著名人が「白トリュフの塩パン」を紹介されていることでも有名です。



TruffleBAKERY ベーカリー


土曜日の試合開始1時間前の様子

エスコンフィールドでファイターズの試合があった土曜日の試合開始2時間半前の11時半に伺いました。店頭の行列は30名以上。店内もレジまで列があり10名ほどがパンを選びながらゆっくり進んでいました。レジまで30分はかかる感じです。

ベーカリーの商品



一品一品こだわりのある特徴的なパンが揃っているという印象です。



冷蔵ケースのサンドイッチ・パウンドケーキ・ポタージュスープもあり、名物の白トリュフの塩パンは注意書きとともにずらっと並んでいました。
※1名様につき2個までの制限がありましたのでご注意ください。

こちらの店舗で販売されている白トリュフの塩パンは、すべての原料を北海道産のみにしている北海道限定商品です。お店のこだわりが感じられます。


パンだけでなく、7種類のクッキーが詰まったクッキー缶もありました。

実食

特に気になったパンを3種類購入しましたので、ご紹介します。


メロンパン

個人的に一番ハマったのが、このメロンパンです。
食べる前からメロンの香りがふわっとしてきますが、一口食べてみると甘いだけじゃない大人な味が。
その正体は”ココナッツ”でした。
メロンパンにココナッツ、この組み合わせが抜群に合っていました。リピート確定です!


明太フランス

フランスパンのパリっとした表面と明太バターがたっぷりと塗られたもちっとした生地のギャップがたまらないです。トースターで焼いてカリッモチッです。
明太バターはそれほど辛さも感じず食べやすい味でした。


黒トリュフのタマゴサンゴ

卵と黒トリュフの香りがマッチしていて贅沢感のある味です。
なめらかな卵がたっぷり入っており、少し硬めのパンとの相性が最高!
パンはこのサンドウィッチ専用の角食パンとのこと。
ワインを飲みたくなるような大人なタマゴサンドでした。

どれもこだわりを感じるパンたちです。
購入しなかったほかのパンもより気になりました!

なお、ベーカリーで購入したパンは、エスコンフィールドにも持ち込みOKですので、自分の席でゆっくり食べられます。

TruffleBAKERY レストラン

この日は、お昼ごはんをベーカリーのパンにしようと思っていたのですが、予想以上に混んでいたので、もしかしたらと隣のレストランを覗いてみたところ、席が空いていました。聞いてみたらすぐ案内してもらえたのでレストランを利用してみました。

レストランの様子


レストランの入り口はベーカリーの奥に別であります


レストランの様子

店内は、窓際のカウンター席が14席ほど、テーブル席が大小10卓、片側ソファ席が4卓あり、入店したタイミングでは半分以上空いていました。
(その後、続々とお客さんが来店されていましたが、満席まではならなかったので意外と穴場かと思います!!)

子ども用の椅子は用意されていないので、小さいお子さんとの利用はご注意ください。
トイレはおむつ替え台が完備されていましたので安心です。

実は、ベーカリーで販売されている白トリュフの塩パンは、レストランでも注文ができ、持ち帰りもできます。個数制限のある行列必至の塩パンを家でも食べたい方は、覚えておいてください。

メニュー


スペシャルメニュー


メインメニュー


予約限定メニュー


ドリンクメニュー

写真では分かりにくいですが、スペシャルメニューの「黒トリュフのオムライス」のほか、タルティーヌ、メインメニュー、パン、デザートなど全13商品ありました。
(メインメニューは1,380~2,200円ほど。)

ドリンクメニューはワインを中心にビール、ハイボール、ノンアルコールドリンクがあります。ノンアルコールドリンクもクラフトジンジャエール、クラフトコカコーラ、京番茶など特徴的なメニューが揃っています。
(ドリンクメニューはグラスで500~2,800円)


たまたま入り口でスタッフさんがチラシを配っていて、チラシを見せるとドリンク50%OFFが使えたので、クラフトコカコーラをいただきました。
(ほんとはビールを飲みたかったのですが、車で来ていたので。)

実食

スペシャルメニューの「黒トリュフのオムライス」、「カレーとエビ、野菜のタルティーヌ」、そしてパンも食べたかったので「TruffleBAKERの3種類のパンセット」を注文しました。


黒トリュフのオムライス

ふわっふわの半熟卵の上に黒トリュフが贅沢に添えられていて見るからに美味しそう。
北海道の太田ファーム養鶏所の卵を3個使用していて、チキンライスには知床鶏を使用している、こちらも北海道にこだわったメニューです。

口に入れると黒トリュフの香りがふわっと広がりますが、卵の味もしっかりしていて絶妙です。


カレーとエビ、野菜のタルティーヌ

トーストしたバゲットの上に、ごろっとしたエビと野菜が盛り付けられていて、カリッとしたゴボウのフライが添えられています。

一口ごとに違う野菜が楽しめて目でも口でも楽しいメニューでした。


TruffleBAKERの3種類のパンセット

この日の3種類のパンは、塩パン・オリーブパン・ミルクパンの3種類でした。

塩パンは、TruffleBAKERYの代名詞であるのが納得で、トリュフを口いっぱいで感じられます。トリュフの香りと塩味がよく合っています。

オリーブパンは、まるで豆パンのようにオリーブがごろっと入っていてオリーブ好きには間違いないパンでした。

ミルクパンは、程よい甘さでほかの食事とも合うやさしい味でした。


窓からは湖を挟んでエスコンフィールド


トイレ前にはおしゃれなオブジェ

アクセス


TruffleBAKERY MAP

アインズアンドトルペやノースフェイスなどが入るTHE LODGEの奥、湖を渡ったところにあります。
一塁側からも三塁側からも同じぐらいの距離に位置しています。
ゆっくり散歩しながら立ち寄れますよ。

店舗情報

最後に店舗情報です。最新の情報や他の店舗の情報は公式HPをご覧ください。
TruffleBAKERYの想いや商品へのこだわりも知ることができます。

エスコンフィールド北海道に行った際には、ぜひ立ち寄ってみてください!


TruffleBAKERY 北海道ボールパークFヴィレッジ店

住所
〒061-1112 北海道北広島市 Fビレッジ内
営業時間
BAKERY  09:00-19:00
RESTAURANT 10:00-17:00/17:00-21:00
※20:00オーダーストップ
定休日
不定休



この記事を書いたモウラー

編集部

Matthew

北海道に来てはや6年の名古屋人です。MouLaをいろんな人に使ってもらいたい!いろんな使い方をしてもらいたい!という思いで日々試行錯誤しています!