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【検証】オープンから1ヶ月経った札幌駅のTRUFFLE miniに並んでみた!

【検証】オープンから1ヶ月経った札幌駅のTRUFFLE miniに並んでみた!

札幌ステラプレイスに9月20日にオープンした「TRUFFLE mini」。トリュフベーカリーのパンが購入できる店舗は北海道内ではエスコンフィールド北海道に次ぐ2店舗目。さらに札幌駅直結という好立地もあり注目を集めており、連日行列ができていると評判です。TRUFFLE miniの看板商品である「白トリュフの塩パン」を始め、こだわりのパンが並ぶこのお店、1ヶ月経った今でも人気は衰えを知らないのか?

「気になるけれど、並ぶのが面倒…」「平日ならスムーズに買えるのでは?」と考える方も多いはず。そこで、約1か月経った平日の10月16日に実際に訪れ、オープン30分前から並んでみました!


開店30分前に現地へ

「TRUFFLE mini」のオープンは、札幌ステラプレイスの開店と同じ朝10時。私が到着したのは30分前の9時半です。開店前のステラプレイスはシャッターが降りており、ホームページで案内されている専用の並び列の場所へ直行しました。


「…ん?ここだよな?」


「30分前で待ち1人?」

そう。驚いたことに、前にはたった1人しかいませんでした。結構覚悟して行きましたが少し拍子抜け。もう少し直前でもよかったかな?と思いつつも2番目に並びました。

が、その後、時間が経つにつれ少しずつ人が増えていき、9時50分頃には並び列は15人ほどに。さらに、オープンの10時には約30人もの行列ができていました!
10時のオープンに合わせて一気に増えることが分かりました。ちゃんと並んでおいて良かった。

でも、これくらいの列ならすぐ買えるかな…?と、このときは甘く見ていました。


開店前のステラプレイスはシャッターが降りています

開店前のステラプレイスはシャッターが降りています

オープン、並んでから40分で購入


シャッターが上がり、目の前にTRUFFLE miniの店舗がお目見え

シャッターが上がり、目の前にTRUFFLE miniの店舗がお目見え

10時になり、ステラプレイスのシャッターも上がったところで、TRUFFLE miniの店員さんの案内に従って店内へ。わたしを最初の3人が店頭のショーケース前まで案内され、それ以降の人はステラプレイス店内の並び列まで誘導されそこで待機となりました。





店頭には、まずキャップやエコバッグなどのオリジナルグッズが並び、その横のショーケースにTruffle BAKERYの定番商品から人気商品の中から厳選されたパンが並びます。この日は開店時で以下の11種類がありました。
・生ドーナツ(278円)
・カカオニブ(238円)
・メロンパン(258円)
・バタークロワッサン(348円)
・パンオショコラ(348円)
・くるみパン(296円)
・自家製クリームパン(258円)
・大人のラムレーズンサンド(259円)
・ほうれん草のタルティーヌ(440円)
・Version2.0 餡バターサンド(580円)
・TRUFFLEカレーパン(350円)
・白トリュフの塩パン(239円)

※上記金額はすべて税別

白トリュフの塩パンは個数制限で、1名様あたり4個までとなっていました。


「白トリュフの塩パン」、「メロンパン」、「生ドーナツ」、「Version2.0 餡バターサンド」の4種類を購入できました。この時点で、9時10分。待ち時間も含めて40分で購入できたことになります。

と、ここで気づきました!
ショーケースの前に来てから会計まで、お客さん一人にかかる時間が結構かかるんです!

というのも、店員さんは2人。1人が注文を受けてショーケースからパンをトレイに取っていきます。
そして、もう1人がレジで、パンのレジ打ち、パンの種類ごとの包装、紙袋への袋詰め、会計を行っており、レジは1つしかありません。
そのため、私の会計時には既に後ろ2人のトレイがレジに並び渋滞していたのです。

結果、全体の進み具合が遅くなり、待っている人はそんなに多くなくても、なかなか購入できない状況になっていました。


なかなか進まない並び列

なかなか進まない並び列

購入後、進み具合をチェックしてみると、開店前に10番目に並んでいたお兄さんがショーケース前まで進んだのは25分後、購入できたのは30分後でした。
開店ギリギリに並んだ30番目の方は単純計算で1時間半並ぶことになります…!!

前に並んでいる人が何人いるかが、購入できるまでの時間に大きく影響することが分かりました!

いざ実食

購入したパンを実食しましたので簡単にご紹介します!

白トリュフの塩パン


Truffle BAKERYの代名詞とも言える「白トリュフの塩パン」。北海道店舗では限定で北海道産小麦を使用して作られています。白トリュフ入りのバターをふんだんに包んだ塩パンは、トーストして溶けたバターから漂う香ばしいトリュフの香りを楽しみながらいただきます。外はカリッと、中からはジュワッとトリュフの芳醇な香りが口いっぱいに広がり、シンプルながらも贅沢な一品です。

メロンパン




バニラとココナッツを使ったザクッと食感のクッキー記事が特徴のメロンパン。Truffle BAKERYの中で個人的に一番好きなパンです。ココナッツが良い仕事をしていて、メロンパンの上品さをを見事に一段階グレードアップさせています。表面のクッキー生地に対して中はしっとり柔らかくメロンパン好きにはたまりません。


生ドーナツ




軽くて甘さもちょうどいい、王道なドーナツです。名前の通り、中がしっとり生食感なのもポイント高いです。ショーケースに書いてあった「BEST!No.3」にも納得です。


Version2.0 餡バターサンド




「ぎんざ空也空いろ」が監修したライ麦入り特製パンに北海道産あずき餡とバターがサンドされている風格漂う一品。子ぶりながら食べ応えがあり、ハードなパンをかむごとにジュワッとバターが広がり、大粒のあずき餡とマッチします。


どのパンもTruffle BAKERYらしい工夫が感じられるパンばかりで、普通のパンとは一線を画した期待を裏切らない美味しさでした!そして、一度食べるとリピートしたくなる魅力があるのもTruffle BAKERYならではかと思います。


これから行く方への注意点

TRUFFLE mini 札幌ステラプレイス店に実際に訪れてみて、オープンから1ヶ月経った現在でも多くの人が行列に並ぶ人気店であることが分かりました。平日であれば、オープン30分前に到着すれば、待ち時間も比較的少なく40分程度で購入できます。また、並ぶ際のちょっとした注意点や対策を意識しておけば、スムーズに買い物が楽しめるでしょう。

これからTRUFFLE miniを訪れる方のために、行く前の注意点をまとめてみました。

①並ぶ時間:平日ならオープン30分前が目安。週末はもう少し早めに到着がおすすめ
②並ぶ場所:お店の場所やオープン前の並び列の場所を事前にチェックしておいて
③進み具合:レジが1台で進み具合は遅い。数十人の行列が出来ていたら要注意



ちょっと贅沢なひとときを楽しめるTruffle BAKERYのパン。話題のパンを効率的に手に入れて、ぜひ楽しんでみてください!


TRUFFLE mini 札幌ステラプレイス店

住所
札幌市中央区北5条西3丁目1−4 札幌ステラプレイスB1
営業時間
10:00~21:00

この記事を書いたモウラー

編集部

Matthew

北海道に来てはや6年の名古屋人です。MouLaをいろんな人に使ってもらいたい!いろんな使い方をしてもらいたい!という思いで日々試行錯誤しています!