素材と製法にこだわる！札幌・東区のベーカリー「パン工房ひかり」

札幌市東区に店舗を構える「パン工房ひかり」は、社会福祉法人さっぽろひかり福祉会が運営する、素材と製法にとことんこだわったパンのお店です。
2019年4月1日に開設された公式ウェブサイトでは、同法人の理念「ぴかり、ものづくり。」とともに、次のような想いが語られています。
「ちゃんといいものをつくる。ちゃんといい素材をつかう。そこではちゃんと働くひとの笑顔も光ってる。」
この言葉の通り、「パン工房ひかり」では、一つひとつのパンに真心と誇りが込められています。

パン作りにおいて大切にされているのは、「やさしい製法」。時間をかけてゆっくりと発酵させることで、素材本来の風味を最大限に引き出しています。主役となるのは、北海道産の小麦とお店オリジナルの天然酵母。これらを用い、石窯でじっくりと焼き上げることで、もっちりとした食感と香ばしさを実現しています。

素材へのこだわりも徹底されています。卵は森町で育った自然卵を使用。さらに、道内各地の無農薬・有機栽培の旬の食材を積極的に取り入れており、季節ごとの味わいも楽しめます。中でもレーズン、くるみ、いちじくといったドライフルーツは、すべてオーガニックのものを厳選。安心・安全でおいしいパンが並ぶ理由が、ここにあります。

「パン工房ひかり」では、多彩な種類のパンが販売されています。公式サイトでは、軽やかな食感の「プチクロワッサン」や、外はカリッと中はふんわりの「石窯メロンパン」が紹介されています。

さらに、全卵を使った自家製のカスタードクリームを使用した「クリームパン」や、牛乳の甘い風味が魅力の「牛乳角食」など、定番から個性派まで幅広いラインナップが揃っています。
どのパンも丁寧に手作りされており、「みんなが好きな日常のおいしさを、ぴかり輝くおいしさに」という想いが伝わってくる逸品ばかりです。

甘いパンだけではなく、しっかり食べ応えのある総菜パンも豊富です。
店内で手作りしたカレーを包んだ「手づくりカレーパン」や、ひじきの煮物を使った和風の「ひじきパン」など、毎日の食事にもぴったりなパンが並びます。

また、姉妹店「大福やひかり」から届く大福もファンの多い一品。
「豆大福」や「よもぎ大福」のほか、黒ごま餡の「ごま大福」、季節限定のフルーツを使った大福も登場します。

さらに、同じく姉妹店で作られたクッキーや焼き菓子は、お土産や贈り物にもぴったり。お店を訪れるたびに、新しい出会いがある楽しさも魅力です。

「パン工房ひかり」では、お持ち帰りはもちろん、イートインスペースも用意されています。店内で販売されているジュースやコーヒーと一緒に、焼きたてのパンをその場で味わうことも可能。
お出かけの途中でひと息つきたいときにも、ぴったりな場所です。

時間と手間を惜しまず、丁寧に作られる「パン工房ひかり」のパン。やさしい味わいと、そこに込められた想いが、きっと日常に小さな輝きをもたらしてくれるはずです。
ぜひ一度、その味わいを体験してみてはいかがでしょうか。