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札幌・小樽のおすすめベーカリー5選|無添加・石窯・自家製酵母にこだわる隠れ家的お店を厳選

札幌・小樽のおすすめベーカリー5選|無添加・石窯・自家製酵母にこだわる隠れ家的お店を厳選

札幌市内やその近郊には、目立つ看板を出さずとも、質の高いパンを提供し続けている店があります。今回は、日常の買い物ついでではなく、その店のパンを目指して、わざわざ車を走らせたくなる実力派のベーカリー5店を厳選しました。

各店が守り続ける素材へのこだわりや、人気の看板メニューなどを具体的にお伝えします。週末の外出に合わせて、こだわりのパンを買いに出かける際の参考にしてください。

記事内の情報は2026年3月7日時点のものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

boulangerie Paume(ブーランジェリー ポーム)



北区新川の静かな住宅街にある「boulangerie Paume(ブーランジェリー ポーム)」。2012年のオープンから、地域で長く親しまれているベーカリーです。

素材へのこだわりとパンの特徴

こだわりは、すべてのパン生地に北海道産小麦を100%使用している点。イーストフードや乳化剤、保存料、着色料などの添加物を使わない無添加のパン作りを徹底しており、素材本来の味を大切にしていますよ。

看板メニューのひとつは、石臼挽きの全粒粉と発酵バターを使用した「クロワッサン」。豊かな風味とサクサクとした食感が特徴です。自家培養の天然酵母を使ったハード系パンから総菜パンやデニッシュまで、1日に約90種類ほどのパンが並びます。


ブーランジェリー ポーム

住所
北海道札幌市北区新川4条4丁目1-65
電話番号
011-764-3039
営業時間
9:00〜19:00(売切次第閉店)
定休日
火曜日
備考
駐車場:3台分あり

Boulangerie La Fontaine(ブーランジェリー ラ・フォンテーヌ)



北区新琴似の住宅街にある「Boulangerie La Fontaine(ブーランジェリー ラ・フォンテーヌ)」。鮮やかな青いファサードが目印の、落ち着いた雰囲気のベーカリーです。

素材へのこだわりとパンの特徴

道産小麦や余市ワインといった地元の素材にこだわり、添加物や保存料を使わない「体に優しいパン作り」を大切にしています。こだわりは、低温長時間熟成。じっくりと時間をかけて生地を寝かせることで、保存料に頼らなくてもしっとりとした柔らかさ日持ちの良さを実現しています。

石窯で焼き上げられるパンは80種類以上。なかでも自慢の看板メニューは「平岸あんぱん」です。サクサク食感のクロワッサン生地で、甘さ控えめの粒あんと生クリームを包み込んだ一品で、その絶妙なハーモニーを求めて多くの人が訪れますよ。


ブーランジェリー ラ・フォンテーヌ

住所
北海道札幌市北区新琴似6条16丁目4−12 岡田ビル1F
電話番号
011-788-8071
営業時間
11:00~19:00(土日祝日は10:00〜)
定休日
月曜日
備考
駐車場:4台分あり

Quatre Feuilles(カトルフィーユ アトリエ ゼニバコ)



2020年、札幌市中央区から小樽市銭函へと移転オープンした「Quatre Feuilles(カトルフィーユ アトリエ ゼニバコ)」。JR銭函駅から徒歩5分ほどの住宅街にあり、地域に根ざした営業を続けているベーカリーです。

素材へのこだわりとパンの特徴

フランス産の小麦や北海道産石臼挽き全粒粉を中心に、サワー種など自家製の発酵種を用いたパン作りを行っています。くるみやドライフルーツ、スパイスなどの副材料を組み合わせ、それぞれの素材が持つ風味を活かしたパンが特徴です。

看板メニューのひとつは、発酵バターの香りとザクザクとした食感が楽しめる「スペルト小麦使用のクロワッサン」。また、噛むほどに旨みが広がる「きほんのバゲット」や、低温長時間発酵のもちもち食感が特徴の「リュスティック」、ライ麦を配合した「カンパーニュ」(木〜日曜のみ)など、本格的なハード系のパンも豊富に揃っていますよ。


カトルフィーユ アトリエ ゼニバコ

住所
北海道小樽市銭函2-4-6
電話番号
0134-64-5878
営業時間
10:00〜18:00(売切次第閉店)
定休日
月曜日、火曜日
備考
駐車場:5台分あり(満車時は斜め向かい「光超寺」駐車場の手前側も利用可能)

Chet Bakery OMOYA(チェットベーカリー おもや)



豊平区月寒の住宅街にある「Chet Bakery OMOYA(チェットベーカリー おもや)」。築70年ほどの古民家を再生した店舗で、店名やパンの名称にはジャズプレイヤーへのリスペクトが込められています。店内に流れるジャズを聴きながらパンを選べる、落ち着いた雰囲気のお店ですよ。

素材へのこだわりとパンの特徴

北海道産の小麦や牛乳、卵、さらには新ひだか町「太田養蜂場」のアカシア蜂蜜など、道産素材を贅沢に使用しているのが特徴です。一般的なパンよりも水分量を多く含ませる高加水の製法を取り入れており、外側はパリッと、中はしっとりとしたもちもち感のある食感が特徴です。

看板メニューの高級食パン「Chet Bake(チェット・ベイク)」は、蜂蜜のやさしい甘みがあり、トーストせずにそのまま食べる「生食」が推奨されています。ほかにも、外側はサクサク、中はもっちりとした質感のメロンパン「Herbie Pancock(ハービー・パンコック)」や、スパイスから手作りした無水カレーを挟んだカレーパン「Curry Morgan(カリー・モーガン)」など、素材の良さを活かした多彩なパンが揃っています。


チェットベーカリー おもや

住所
北海道札幌市豊平区月寒東2条19丁目20-50
電話番号
011-598-1182
営業時間
10:00〜16:00(売切次第閉店)
定休日
水曜日
備考
駐車場:4台分あり
カフェスペース併設

石窯パン あゆんぐ



札幌市南区砥山、八剣山の麓に広がる農村地帯に佇む「あゆんぐ」。周囲に果樹園や田畑が広がるエリアにあり、石窯で焼き上げるパンを求めて遠方からも利用客が訪れるベーカリーカフェです。

素材へのこだわりとパンの特徴

道産小麦を使用し、自家製酵母を用いたパン作りを行っています。薪の直火で焼き上げる石窯パンは、外側はパリッと香ばしく、中は水分を蓄えたしっとりとした質感に仕上がるのが特徴。噛みしめるほどに、小麦の力強い風味が広がります。

カフェスペースでは、パンとスープがセットになった「本日のプレートランチ」や、「クロックムッシュ」「クロックマダム」などのランチメニューも楽しめます。ボリュームたっぷりでコスパが良いとSNSでも話題のランチは、連日大人気。手作りのケーキも、素朴で優しい味わいに定評があります。


石窯パン あゆんぐ

住所
北海道札幌市南区砥山180-8
電話番号
011-595-5020
営業時間
11:00〜17:00
定休日
月曜日、火曜日
備考
駐車場:5台分あり
※冬季は月数日程度の営業。通常営業は3月中旬〜予定(詳細は公式Instagramで確認)

まとめ:こだわりの製法と素材が生む、絶品ベーカリー

今回ご紹介した5件は、低温長時間熟成による質感の維持を追求する店や、石窯で焼き上げる香ばしさにこだわった店など、それぞれ独自の製法をもっています。いずれの店舗も、その製法や素材に裏打ちされた質の高いパンを提供しており、各店ならではの品揃えが特徴です。

人気の商品は早い時間帯に売り切れる場合があるため、確実に購入したい際は焼き上がりが揃う午前中の訪問がおすすめ。最新の営業日を確認の上、目的のパンに合わせた店選びに活用してくださいね。


この記事を書いたモウラー

モウラー

maiko

札幌在住のライター。
毎日がもっと楽しく、週末がもっと楽しみになるようなお出かけ情報を中心にお届けします。
一児の母で絶賛子育て中。