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【札幌】目でも楽しむ手土産。洗練されたビジュアルのスイーツ・焼き菓子の店5選

【札幌】目でも楽しむ手土産。洗練されたビジュアルのスイーツ・焼き菓子の店5選

札幌市内には味の追求はもちろん、パッケージから中身の造形に至るまで、オリジナリティあふれるお菓子を作る専門店が数多くあります。今回はその店独自の美学が細部にまで行き届いたギフトとして、自信をもって選べる5軒を厳選しました。

実際に店舗でそのデザインに触れ、納得して購入できるお店ばかりです。美味しさとともにデザインにもこだわりのあるお相手への贈り物選びの参考にしてください。

記事内の情報は2026年2月15日時点のものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

cafe et boulangerie yue.

閑静な住宅街に佇む、カフェとベーカリーを併設したショップ「cafe et boulangerie yue.(ユエ)」。日常に寄り添うパンや、素材の持ち味を大切にしたお菓子を丁寧に作り続けています。

【シーズン缶】月夜の猫缶 3,450円


漆黒の缶の中に、夜の散歩を楽しむ猫たちをイメージしたお菓子が詰まった一缶(2026年2月15日現在、期間限定発売中)。缶のセンターには、ブランドのロゴである三日月のイラストが施されています。

夜空を背負って歌いながら散歩する猫や、おやつの魚をモチーフにしたクッキーなど、物語を感じさせる造形が特徴です。アールグレイカカオ、さらにはカツオ味の魚型クッキーなど、甘いものから塩気のあるものまで多彩な味わいが詰め合わされています。缶の中に広がる猫たちの世界観そのものが、手にする人の心を和ませてくれる一品です。


cafe et boulangerie yue.

住所
北海道札幌市南区真駒内緑町2丁目12-2
電話番号
011-350-5966(カフェ:011-590-6696)
営業時間
10:00〜売切次第閉店
カフェは11:00〜18:00(L.O.17:30)
定休日
日曜日、月曜日
備考
冬期営業時間あり、詳細はInstagramまたはFacebookで確認

CAPSULE MONSTER

中央区にあるマンション「space1-15」の一室に工房とショップを構える、焼き菓子とケーキの専門店「CAPSULE MONSTER(カプセルモンスター)」。住居用のドアを開けて入る隠れ家のような空間には、独自の美学で貫かれたお菓子が並びます。

フィナンシェ 各種 240円〜


厚みのある円柱状のフォルムが目を引くフィナンシェ。しっかりと焼き込まれた端正な佇まいは、それ自体が完成された造形美を感じさせます。

大きな特徴は、小麦粉を使わず、北海道産(一部国産含む)の米粉、バター、卵白、砂糖で作り上げるグルテンフリーのレシピです。米粉ならではのしっとりと密度のある食感を追求しており、噛みしめるほどに焦がしバターの香りが広がります。ピスタチオやチョコレート、ラベンダーアールグレイなどフレーバーの種類も非常に豊富で、それぞれの素材の風味がダイレクトに伝わる仕上がりです。

パッケージは、あえて中身が見える透明な袋を採用した、装飾のないミニマルなスタイル。お菓子そのものの色や形を主役にする潔いデザインは、商品への自信の表れでもあります。ギフト用にはロゴを配したシンプルな箱や包装が用意されており、過度な飾りを好まない本物志向の方への贈り物におすすめです。


CAPSULE MONSTER

住所
北海道札幌市中央区南1条西15丁目1-319 シャトールレェーヴ(Space1-15) Shop503、Cafe507
電話番号
011-633-0656
営業時間
12:00〜19:00
カフェは12:00〜18:30(L.O.18:00) 
定休日
火曜日(カフェは木〜日曜の営業、臨時休業あり)

SATURDAYS Chocolate Factory&Cafe

創成川イーストエリア、二条市場のすぐ近くに本店を構えるBean to Bar(ビーン・トゥ・バー)のチョコレート専門店「SATURDAYS Chocolate Factory&Cafe(サタデイズ チョコレート ファクトリー&カフェ)」。世界各国の農園から厳選して仕入れたカカオ豆を使用し、自社工房で焙煎から製品化までの全工程を一貫して行っています。

チョコレート 55g 1,400円〜、25g 630円〜


カカオの産地やフレーバーごとに、異なる幾何学模様が描かれたパッケージが印象的なチョコレート。一見バラバラに見えるデザインも、特有のグラフィックデザインと色使いによって、並べた際にブランドとしての独自の世界観が際立ち、贈り物としても高い支持を得ています。(幾何学模様のパッケージは55gのチョコレートのみ)

「ピュア・シリーズ」のタブレット(板チョコレート)の材料はカカオ豆と砂糖のみというシンプルな構成で、産地ごとの豆がもつ個性的な風味をダイレクトに味わえるのが魅力。タブレットの表面には、ブランドロゴが刻印されています。包み紙を開けた瞬間に立ち上がるカカオ特有の豊かな香りと、素材の味をストレートに表現した力強い味わいも、この店ならではの楽しみです。


SATURDAYS Chocolate Factory&Cafe

住所
北海道札幌市中央区南2条東2丁目7-1 SALMON1F
電話番号
011-208-2750 
営業時間
10:00〜18:00
定休日
火曜日、水曜日

佐藤堂

札幌の「シメパフェ」ブームを牽引する「パフェ、珈琲、酒、佐藤」が手がける、ピスタチオ菓子専門店「佐藤堂」。大丸札幌店と、大通エリアにある本店の2店舗を展開しており、パフェ作りで培ったピスタチオの加工技術や、素材の組み合わせの妙を活かしたお菓子を製造・販売しています。

北海道 熊もなか(ピスタチオ餡と小倉餡) 1個 450円


北海道の定番土産である「木彫りの熊」をモチーフにした、愛らしい形の最中。熊が鮭をくわえた姿まで細かく再現されており、伝統的なモチーフをモダンにアレンジした独自のビジュアルが目を引きます。

中身は、最中皮の片側にピスタチオ餡、もう片側に小倉餡がそれぞれ詰められています。パフェのトッピングとしても欠かせないピスタチオの香ばしさを最大限に引き出した濃厚な餡と、上品な甘さの小倉餡を、食べる瞬間に合わせることで、和と洋が融合した新鮮な味わいが楽しめます。さらに刻んだピスタチオが食感のアクセントとして加えられており、細部までパフェ専門店らしいこだわりが凝縮された一品です。


佐藤堂 本店

住所
北海道札幌市中央区南1条西2丁目1-2 木NINARUビル1F (パフェ、珈琲、酒、佐藤 本店 2F/3F)
電話番号
011-233-3007
営業時間
13:00〜24:00
定休日
無休
備考
■大丸札幌店
北海道札幌市中央区北5条西4丁目7 大丸札幌店8F(パフェ、珈琲、酒、佐藤 大丸札幌店 併設)
011-211-5313
11:00~21:00

C'est BO et BON

円山エリアの閑静な住宅街に店を構えるフランス菓子専門店「C'est BO et BON(セ・ボー・エ・ボン)」。フランスでの修行経験をもつシェフが、伝統的な技法を重んじた正統派のフランス菓子を製造・販売しています。

マカロン 1個320円〜、3個入り 950円〜


ギフトとしても高い支持を得ているのが、彩り豊かなマカロン。一粒ごとに鮮やかな色彩を放ち、表面のきめが細かく端正に仕上げられたその姿は、まるで宝石のような美しさを備えています。

こちらのマカロンは、厚みを抑えたスマートなフォルムが特徴。外側の生地は繊細な歯ざわりで、中のガナッシュやクリームのしっとりとした質感との対比が計算されています。ブランドカラーである鮮やかなオレンジのボックスを開けると、専用のケースの中に一粒ずつ大切に収められており、その洗練された佇まいは、大切な方への贈りものとして申し分のない品格をもっています。


C'est BO et BON

住所
北海道札幌市中央区南7条西24丁目2-3 カルム円山 1F
電話番号
011-213-1065
営業時間
11:00〜19:00
定休日
火曜日、水曜日

おわりに:豊かな素材と、独自の造形美を楽しむお菓子巡り

札幌には厳選した素材を使いながら、その造形やパッケージに独自の個性を投影している専門店が数多く存在します。今回ご紹介した5軒は、素材を活かす確かな技術はもちろん、そのお店らしい唯一無二のビジュアルを大切にしているお店ばかりです。ショーケースに並ぶ端正なお菓子の姿は、手にする前から私たちの期待感を高めてくれます。

贈る相手の顔を思い浮かべながら選ぶギフトとしてはぴったりです。ぜひ実際に足を運び、細部にまで宿るデザインへのこだわりと、その先に広がる豊かな味わいを直接確かめてみてください。


この記事を書いたモウラー

モウラー

maiko

札幌在住のライター。
毎日がもっと楽しく、週末がもっと楽しみになるようなお出かけ情報を中心にお届けします。
一児の母で絶賛子育て中。