
【札幌】BonMomentの期間限定米粉シュトーレンを実食レビュー!
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巷でじわじわと人気が高まっている米粉スイーツやパン。札幌でも、米粉を専門に扱うベーカリーやスイーツ店が増えてきました。今回ご紹介するのは、サッポロファクトリー近くに店舗を構える「BonMoment」(ボンモモン)の期間限定・米粉のシュトーレン。この時期にしか出会えない特別な一品を実際に食べてレビューします。
店舗以外でも買える!BonMomentの米粉シュトーレン
BonMomentは、2022年創業の米粉専門焼き菓子とパンのお店。実店舗は2025年5月にサッポロファクトリー近くにオープンしたばかりです。
「米粉のおいしさをもっと世の中に知ってもらい、日常のちょっと良い時間に繋がっていけたら——」そんな想いから名付けたという店名「BonMoment」には、フランス語で“良い時間”という意味があるのだとか。
BonMomentの商品は実店舗のほか、市内の『わくわく広場』でも購入できます。今回ご紹介するシュトーレンは、ル・トロワ店、アリオ店、円山店の3店舗に卸しているそうです。
いずれも販売期間は12/25まで。数量限定につき、気になる方はお早めにBonMomentにお問い合わせください。
BonMoment公式HP
※HP記載のシュトーレン価格は梱包材代、配送料が含まれております
わくわく広場で購入したBonMomentの米粉シュトーレン(ショコラ)
大通りにあるル・トロワ1Fのわくわく広場にて、ショコラシュトーレンを購入してみました。手に持った瞬間、ずしっとした重みを感じる存在感。店頭価格は1個約320gで3,672円です。
素材や製法、さらに期間限定という点を考えると、一般的なクリスマスシーズンのシュトーレンと比べても個人的には大きく変わらない価格帯だと感じました。
シュトーレンとは?
洋酒に漬けたたっぷりのドライフルーツとナッツを練りこみ焼き上げたドイツの伝統的なクリスマス菓子(パン)。日持ちがするように作られているので、少しずつ切り分けて味わいながら、クリスマスを迎えるのが本場の楽しみ方とされています。
米粉のシュトーレン(ショコラ)を実食!
早速カットしてみました。パッケージにも書いてある通り、米粉で作られているパンは、冷えた状態だと生地がややかたく感じられることがあります。なので、知らずに包丁を入れると意外に手ごたえがあってびっくりしてしまう人もいるかもしれません。
でもご安心ください。米粉のパンは、ほんの少しだけ温めることで本来の食感に戻ります。パッケージに書かれている通り、スライスしたシュトーレンをレンジで10秒ほど温めたら、ほんのり温かく、ふわっとした食感になりました。
一口口に運ぶと、ふわっと洋酒の香りが鼻から抜けていきます!ほろ苦いショコラ生地の中にはたっぷりのドライフルーツが閉じ込められていて、とてもリッチな食べ心地です。
天然酵母で作られた生地は、ケーキではなく、ちゃんとパンらしい伸びと風味が感じられました。小麦のシュトーレンしか食べたことがない人でも、違和感なく食べられるかなと思います。
甘すぎず、ほんのり洋酒が香る、上質でおいしいシュトーレンでした!コーヒーや紅茶はもちろん、ワインとも相性良さそうですね。
シュトーレンは少しずつスライスして食べながらクリスマスを待つもの。そのため真ん中からカットし、残った分は断面同士をくっつけて包み、保存するのが一般的なのだそう。
まとめ
札幌・BonMomentの期間限定米粉シュトーレンをご紹介しました。近年、注目を集めているの米粉のお菓子やパンですが、「どこに行ったら買えるの?」と思っている人も少なくないかもしれません。
今回ご紹介したシュトーレンは、ファクトリー近くの店舗のほか、市内『わくわく広場』(ル・トロワ店、アリオ店、円山店)で12月25日まで販売中とのこと。見かけたらぜひお試しくださいませ。
ただし、数量限定につき、早く売り切れてしまうことも。気になった方は直接BonMomentさんにお問い合わせしてみてくださいね。
- 住所
- 北海道札幌市中央区北3条東3丁目1−22 N3 E3 choice bill1F
- 電話番号
- 011-600-1972
- 営業時間
- 10:00-15:00
- 定休日
- 月曜・土曜・日曜・祝日
- 備考
- 駐車場なし
近隣にコインパーキングあり

