【2025年12月】札幌で開催されるイベント&NEWスポット10選！冬のお出かけを楽しもう

積雪量が増え始める12月。この記事では、銀世界の中ぜひお出かけしたい、12月の札幌でおすすめのイベント&スポットをピックアップしてご紹介します。寒さも忘れるイベントや、クリスマスシーズンに訪れたい新店を要チェック！

記事内の情報は2025年11月24日時点のものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

約200種類の冷凍食品・アイスクリームが食べ放題の期間限定イベント「チン！するレストラン in SAPPORO」。これまで東京、大阪、愛知で開催し、キャンセル待ち8,000組超えの会場もあったというモンスター級のイベントが、北海道初開催！ご当地商品やメーカー渾身の新商品も登場します。来場は事前予約制、予約スケジュールや時間枠など詳細は特設サイトで確認を。

チン！するレストラン in SAPPORO
◯開催日時　2025年11月28日（金）〜12月15日（月）
◯開催場所　サッポロファクトリーホール
◯料金　90分制2,000円（小学生半額/小学生未満無料）

〈問い合わせ〉chinsuru.restaurant@gmail.com（チン！するレストラン事務局）

札幌の姉妹都市であるドイツ・ミュンヘンとの友好を記念して2002年から始まった「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」。本場のクリスマス料理やグリューワイン、クリスマス雑貨などのグルメやショッピングを楽しめるイベントで、12月25日のクリスマス当日まで開催中です。会場では多彩なステージイベントやワークショップも企画され、クリスマスムードを盛り上げますよ。同時に開催されている、後述の「さっぽろホワイトイルミネーション」の大通会場も同じ大通公園内にあるので、併せて訪れるのがおすすめです。

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo
◯期間　2025年11月21日（金）〜12月25日（木）11:00〜21:00（L.O.20:45）
◯会場　札幌市大通公園（大通西2丁目）

〈問い合わせ〉011-206-6780（11/22〜12/25）

札幌の冬を彩る大規模な光の祭典「さっぽろホワイトイルミネーション」。1981年に始まり、2025年で第45回を迎える歴史あるイベントで、今年も大通会場は12月25日まで、駅前通会場は2月11日まで、南一条通・札幌市北3条広場・札幌駅南口駅前広場会場は3月14日まで開催しています。会場ごとに異なるテーマのイルミネーションが冬の夜を彩り、幻想的な雰囲気に。一部の会場のライトアップは自家発電で電力をまかなっており、環境保全への取り組みをおこなっています。

雪が積もるとイルミネーションの光が雪に反射して、より一層ロマンチックな雰囲気になるのも魅力。大通会場では札幌の木であるライラックや、雪の結晶などをモチーフにしたオブジェが楽しめます。

さっぽろホワイトイルミネーション
◯大通会場　2025年11月21日（金）〜12月25日（木）
　16:30～22:00（12月23日～25日の期間のみ24:00まで）
◯駅前通会場　2025年11月21日（金）〜2026年2月11日（水）
　16:30～22:00（12月23日～25日は24：00まで）
◯南一条通会場　2025年11月21日（金）〜2026年3月14日（土）
　16:30～22:00（12月21日～25日は24：00まで）
◯札幌市北3条広場（アカプラ）会場　2025年11月21日（金）〜2026年3月14日（土）
　16:30～22:00（期間中、日没時間に合わせて開始時刻を変更）
◯札幌駅南口駅前広場会場　2025年11月21日（金）〜2026年3月14日（土）
　16:30～24:00（期間中、日没時間に合わせて開始時刻を変更）

札幌駅前通に隣接する商店やビルが、それぞれ個性豊かなイルミネーションやクリスマスツリーを飾る取り組み「Happy Tree Street」。「ふゆのまち歩きを楽しく」をテーマに、にぎやかで華やかな雰囲気を創出するイベントで、12月25日まで開催中です。先述の「さっぽろホワイトイルミネーション」の大通会場とほぼ同じ期間で行われるため、併せて楽しめます。

Happy Tree Street 2025
◯日時　2025年11月26日（水）〜12月25日（木）
◯場所　札幌駅前通地区

2025年11月14日オープン、米粉クレープのお店「Crape shop clutto（クルット）」。クレープ生地だけでなく、カスタード、シフォン、クランブルなども米粉で作っているため、グルテンフリー志向の方にも嬉しいお店です。クレープの食感は「サクサク」と「もちもち」の2種類から選べます（メニューにより選べないものもあり）。

お店のキャラクター「くるりん」をイメージした「うさもち」（1,050円）や、1日10個限定の「プリンアラモード」（980円）のプレミアムクレープがおすすめ（プレミアムクレープは生地「サクサク」限定）。また、コーヒーは「Rain coffee roastery」のスペシャルティコーヒーを提供。クレープとセットで50円引きになります♪

2025年11月11日オープン、全席個室の割烹和食居酒屋「めしや 月と灯～tsukitoakari札幌駅前店」。SNS映え抜群の見た目が華やかな和食をカジュアルに楽しめます。

おすすめは「黒毛和牛イチボのカルパッチョ 盛り葱玉」（1,780円）、「いくらぶっかけ出汁巻き玉子」（980円）、「藁焼き鰹タタキのごまぱっちょ」（1,080円）など。飲み放題付きのコースも種類豊富です！

2025年11月7日オープン、「北海炉端と藁焼き居酒屋 湊屋 札幌店」。全席が完全個室で、周りを気にせずゆったりと食事や会話を楽しめるため、記念日やデートにぴったりのお店です。

北海道の新鮮な海産物や食材を、風味豊かな藁焼きやシンプルな炉端焼きで味わうスタイル。「かつおの藁焼き」（1,078円）、「藁焼きカマンベール」（1,100円）、「藁焼き厚揚げ 味噌だれ仕立て」（660円）など、藁焼き料理だけでも8種類！飲み放題付きのコースでは季節のお鍋など、こだわりの料理をカジュアルに楽しめますよ。

2025年11月6日オープン、「本当に美味しい逸品」を追求した創作イタリアンを気軽に楽しめるお店「ニューイタメシ酒場 grazie（グラッツェ）」。カジュアルながら落ち着いた雰囲気のおしゃれな空間のイタリアン酒場の、札幌2店舗目となる「すすきの南4条店」がオープンです。

低温58℃でじっくり火入れした後、400℃の高温で一気に焼き上げる調理法が特徴の名物料理「58℃と400℃で仕上げたラムチョップ」（1piece1,078円、2pieces〜）は、肉本来の旨みと柔らかさを楽しめます。王道の「マルゲリータDOC」（1,738円）をはじめ、モチモチで香ばしい生地の本格ピザも必食です！

ほかにも、いくらをふんだんに使用し、目でも舌でも楽しめる贅沢な冷製パスタ「名物！いくらたっぷり冷製クリームスパゲッティ」（2,838円）など、流行と映えを追求しながらも美味しさにもこだわった創作料理が豊富。飲み放題付きコースは3,500円〜とお手頃価格。カジュアルにイタリアンを楽しみたい方におすすめです。

2025年11月1日オープン、カジュアルな雰囲気で楽しめる鉄板焼きのダイニングバー「鉄板焼き tricot -トリコ-」。オープンキッチンで仕上げる鉄板焼きは、お肉をはじめ鮮度抜群の魚介や野菜など、素材の旨味を存分に味わえますよ。

おすすめは、黒毛和牛を鉄板で焼き上げ、江別・太田ファームの「ファフィ卵」を絡めた「黒毛和牛の炙りすき焼き」（1,780円）、あおさ餡とともにいただく「ホタテ」（1,080円）、新鮮なタコと野菜を韓国ドレッシングで楽しめる「タコとマイクロハーブリーフのカルパッチョ」（580円）など。

目の前でシェフが腕を振るうカウンター席のほか、テーブル席、個室（別途利用料がかかります）も。贅沢な海鮮焼きをカジュアルに楽しめるのが魅力のお店です。

2025年10月31日移転オープン、「SABO」。以前は狸小路で営業していた「PATISSERIE salon byS」が移転リニューアルし、夜の時間帯に絶品スイーツを提供する“〆パフェ”や“夜カフェ”のお店として生まれ変わりました。

宮崎県産和栗を使った「和栗のモンブラン」（1,980円）をはじめ、季節のケーキデセール、自家製の「蜂蜜がけクロワッサン」（1,210円）などが楽しめます。落ち着いた空間で食後の甘いひとときを過ごせる、スイーツ好きの方はぜひ訪れておきたいお店です。

クリスマスシーズンをとびっきり楽しむイベントや、今注目の札幌の新店をまとめてご紹介しました。いよいよ年末、何かとバタバタしがちな12月ですが、気になるイベントやお店をチェックして、冬のお出かけを楽しんでくださいね。