小樽雪あかりの路☃️言葉はいらない。どんと しんく、ふぃーーる！

今年も始まった「小樽雪あかりの路」。冬の1番寒いこの時期に、ろうそくの温かなあかりに照らされた路を楽しむイベントです。決して派手ではないけれど、レトロな街、小樽にピッタリだと思いませんか？

運河会場A
運河会場B
北運河会場
小樽芸術村会場
手宮線会場
天狗山会場 の計6ヶ所

2月11日～18日 17時～21時(ろうそく点灯時間)

漆黒の川面に無数の「浮き玉キャンドル」のあかりがなんとも美しいエリアです。街灯のあかりもコラボして、浅草橋上からの眺めは映えスポット間違いなし！

運河会場Aから運河沿いを道なりに中央橋を超えればそこが運河会場B。Aとはまた違った印象です。

1つ1つに個性が出ています

運河会場Bをさらに進んで行くと、今年新会場となった北運河会場です。ここでは、ろうそくのひそやかなあかりにピッタリな優しい音楽が流れています。運河沿いに建つ「北海製罐旧第三倉庫」もライトアップされ、あかりと音楽のコラボレーションに思わずうっとり。

この会場の先にあるのが、「雪あかり横丁」
冷えた体を温めるにはここがオススメ。赤々と燃える火があちこちに設置してあり、手をかざすと少しずつ感覚が戻ってきます。

ラインナップは...
俺のジンギスカン
バミコ
ハレのち晴れ。
塩谷食堂海坊's
B3 COFFEE
串焼大将
おっタテ小屋

手宮線会場が縮小して、出店エリアはここだけということもあって、行列ができていました。特に塩谷食堂海坊'sさんの「幻の肉まん」は長蛇の列！寒い夜にはたまりませんよね。

趣のある石造の建造物とキャンドルのコラボが絵になります。

これまではメイン会場として、氷でつくられたバーや、出店で賑わっていましたが、今年は縮小。一転落ち着いたあかりの路として、生まれ変わりました。

2023年2月10日北海道新聞の「小樽雪あかりの路25」を紹介していた広告の写真を見て「ヤバい！絶対食べに行こう！」と心に決めたお店がありました。

この、広告の写真にやられてしまいました。スープの色。このフェイス。最高です。

味噌ラーメンも辛味噌ラーメンも、見た目よりあっさりで、最初は物足りなささえも感じましたが、食べていくうちに、どんどん口の中にうまさが蓄積されて、食べ終わる頃にはただただ満足感でいっぱいでした。やっぱり行って正解。美味しかったです♪

冷えた体を温めるにはやっぱり温泉が一番。
小樽朝里川温泉武蔵亭へ。
こじんまりとしていますが、雰囲気がよく落ち着いていて、朝里川温泉では気に入ってよく行く場所です。日帰り温泉600円とリーズナブルなところもいいし、馬油シャンプーとコンディショナーが使えるところが特に気に入っています。髪が本当にサラサラになりますよ。

18日まで開催している「小樽雪あかりの路」。ろうそくのあかりの路を歩いてみませんか？