
今泊まりたい、北海道の贅沢温泉宿3選!【冬景色も楽しめる】
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しんしんと降り積もる雪、澄み渡る空気。冬は、北海道が最も幻想的な輝きを放つ季節です。寒さが厳しいこの季節だからこそ、恋しくなるのは温かい温泉と、心まで満たされる贅沢なひとときではないでしょうか。
今回は、数ある名宿の中から、今、この冬にこそ泊まりたい至高の宿を3つ厳選。窓の外に広がる美しい白銀の世界を眺めながら、極上の休日を過ごせる大人のための温泉宿をご紹介します。
記事内の情報は2026年1月19日時点のものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
十勝川モール温泉 清寂房
2022年にオープンした、十勝の恵みが感じられる贅沢宿「十勝川モール温泉 清寂房(せいじゃくぼう)」。十勝川温泉の広大な敷地に誕生した、全24室が「離れ」のような静寂に包まれた平家造りの宿です。
冬景色の魅力:静寂の「雪あかり」
十勝の冬は、空気が澄み渡り、夜には満点の星空が広がります。宿の中心にある中庭を囲むように回廊が続いており、雪がしんしんと降り積もる様子をロビーやレストランから眺めることができますよ。十勝らしい凛とした空気感を感じられる設計が魅力です。
贅沢ポイント:五感を解き放つプライベート温泉
全客室に、源泉かけ流しの露天風呂を完備。世界でも希少な植物性「モール温泉」を、誰にも邪魔されず好きな時に何度でも愉しめます。単なる客室風呂の枠を超え、檜の内風呂付きの客室や開放的なテラスなど、温泉を軸に「何もしない時間」を最大限に豊かにする設計が施されています。
食のこだわり:十勝の豊穣を味わう創作和食会席
「食の宝庫」と呼ばれる十勝の食材を贅沢に使用。「和敬」では、十勝和牛や新鮮な乳製品、冬に甘みを増す根菜類など、土地の恵みを五感で楽しめる創作和食会席が提供されますよ。
- 住所
- 北海道河東郡音更町十勝川温泉南16丁目1-19
- 電話番号
- 0155-65-0805
- 営業時間
- チェックイン 15:00〜19:00、チェックアウト 11:00(宿泊プランにより異なる場合あり)
運河の宿 おたる ふる川
小樽運河の目の前に位置し、かつての商家の佇まいを現代に蘇らせた、温もりあふれる温泉宿「運河の宿 おたる ふる川」。小樽の冬は「小樽雪あかりの路」に代表されるように、幻想的な景色が楽しめる季節。今の時期の滞在におすすめの宿です。
冬景色の魅力:運河を彩る雪と灯り
小樽観光のシンボルである運河を、客室から眺められるのがこの宿の最大の魅力(市街側の客室もあり)。窓の外には、雪化粧をした運河沿いの石造り倉庫群が広がります。特に夜、ガス灯が雪に反射してきらめく光景は、冬の小樽ならではの美しさです。
客室や館内のラウンジから、暖かい飲み物を手にこの情景を眺める時間は、冬の小樽旅の思い出になること間違いなしです。
贅沢ポイント:どこか懐かしい「おもてなし」の空間
蔵を思わせる落ち着いた雰囲気の大浴場には露天風呂もあり、港町の心地よい風を感じながら温泉を楽しめます。また、建物は明治時代の商家の雰囲気を再現しており、一歩足を踏み入れるとタイムスリップしたかのような心地よさ。豪華絢爛とは異なる、日本人の心に響く“上質な安らぎ”がここにあります。
食のこだわり:小樽近郊の海の幸を堪能
小樽近海で穫れた新鮮な魚介類を中心に、北海道の豊かな食材を活かした創作会席が楽しめます。朝食のバイキングも、地元食材にこだわった手作りの味が評判ですよ。
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目2-15
- 電話番号
- 0134-29-2345
- 営業時間
- チェックイン 15:00〜24:00、チェックアウト 12:00(宿泊プランにより異なる場合あり)
敷島定山渓別邸
定山渓温泉の中心から少し離れた、豊平川のほとりに佇む全10室の小規模な宿「敷島定山渓別邸」。華美な設備よりも、静かな滞在や食の真髄を求める大人たちに選ばれている、隠れ家のような宿です。
冬景色の魅力:静寂がもたらす「雪と対話する」時間
大浴場には源泉かけ流しの内風呂や、開放感のある露天風呂が備わっており、窓外に広がる定山渓の自然を眺めながら湯浴みが楽しめます。10室という少なさゆえ、館内は非常に静か。降り積もる雪が音を吸収したかのような静寂の中で、日常を忘れて心身をリセットしたい方におすすめしたい環境です。
贅沢ポイント:10室だからこそ叶う、一皿へのこだわり
宿の自慢は、北海道の食材を惜しみなく使った料理です。限られた客数だからこそ、料理長が食材の状態を見極め、最も美味しい瞬間に一皿を提供。川面を望むレストランで、調理の気配を感じながら、自身の五感を研ぎ澄ませて料理と向き合う。そんな、小規模宿ならではの贅沢な食体験が用意されています。
レストランには個室・半個室もあり、よりプライベートな食事時間を過ごしたい方はこちらもおすすめです。
食のこだわり:和牛がメインの夕食、目にも美味しい朝食
食事は旬の食材を使用した彩りも豊かな会席コース。メインはびらとり和牛や神内和牛など、絶品の道産和牛が提供されることが多く、「美食の宿」としてSNSやメディアでも話題です。朝食も、主役の土鍋ごはんを引き立てる一品一品に料理人の個性が光ります。
- 住所
- 北海道札幌市南区定山渓温泉西3丁目434
- 電話番号
- 011-595-3800
- 営業時間
- チェックイン 15:00〜18:00、チェックアウト 11:00(宿泊プランにより異なる場合あり)
おわりに
冬の北海道という特別な季節に、特別な宿で過ごす時間は、何物にも代えがたい心の栄養になります。今回ご紹介した3つの宿は、それぞれ異なる魅力をもっていますが、日常を忘れさせてくれる空間と、細やかなおもてなしがあることは共通しています。湯けむりの向こうに広がる白銀の世界を眺めながら、ただゆっくりと流れる時間に身をまかせる…そんな贅沢を、今度の休みに叶えてみませんか?
あなたの冬の旅が、心温まる忘れられないものになりますように。

