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【小樽】もちもちのみたらし団子を巡る旅

【小樽】もちもちのみたらし団子を巡る旅

毎月3日・4日・5日は、みたらし団子の記念日って知ってましたか?私は最近まで全然知りませんでした。ちなみこの日が記念日になった理由は、「み3」たら「し4」だん「ご5」の語呂合わせだそうです。(笑)MouLa HOKKAIDO本公開日も7月4日で、記念日繋がりといことで(笑)、早速、もちもちで美味しいみたらし団子を探しに小樽に行ってきました!みたらし団子に目がないという方はぜひチェックしてみてくださいね。

どらやき小羽茶のみたらし団子

まるで洋菓子やケーキのような、華やかなでかわいいどら焼きが人気の「どらやき小羽茶」さん。北海道産の厳選素材を中心に新鮮で安心、新しくてかわいい和スイーツ作りにこだわっているようです。ここの「みたらし団子」は、注文を受けてから焼き始めるため焼きたてはふわふわで柔らかく、時間が経っても硬くなりにくい団子です。焼き時間は約5分ほど待ちますがこのクオリティなら全然気になりません。焼きたて団子に"ヒゲタ醬油"を使用した甘ダレをたっぷりかけて仕上げます。


出典:kazeru vol171号


どらやき小羽茶

住所
小樽市堺町2丁目3
電話番号
0134-55-1282
備考
■200円(税込)/本

菓匠六美の醤油だんご

小樽の地獄坂登り口付近にある和菓子屋さんです。地獄坂とは産業会館~警察署~小樽商大までの1500mほどの坂道。この辺を散策しつつ、甘いものでも食べてちょっと休憩したいな〜って時にちょうど良い和菓子屋さん。ここの醤油団子は蒸した餅を杵でよくつき、コシを出した歯切れのよい団子。控えめで上品な甘さが特徴です。


出典:kazeru vol171号


菓匠六美

住所
小樽市緑1丁目2-12
電話番号
0120-634-631
備考
■108円(税込)/本

菊原餅菓商の串だんご

国道五号線沿い、南小樽市場の斜め向かいにある毎朝作り立ての朝生のお店。ちなみに朝生とは、その日に作ってその日のうちに食べる菓子のことで、餅菓子や団子、葛菓子などを指すようです。添加剤などは使用してないので時間が経つと硬くなるため、作り立てを美味しいうちに食べてもらいたい!という思いが伝わってきます。こちらのみたらし団子は、作りたての柔らかさと、甘じょっぱいタレが良く絡んでおり唯一無二の美味しさです。


出典:kazeru vol171号


菊原餅菓商

住所
小樽市奥沢1丁目17-4
電話番号
0134-22-6860
備考
■130円(税込)/本

野島製菓のコハクだんご【正油】

小樽名物コハクだんご。発売以来約半世紀にわたり北海道民に親しまれている団子です。香ばしい醤油タレが柔らかい生地に染み込み独特の味わいを醸し出しています。野島製菓の団子は、パックに閉じ込めることで、通常なら1日~2日たてば硬くなってしまうお団子も、パックをあけるまで21日間いつでもできたてのもちもちが楽しめます。ちょっと甘いものが食べたいとき、疲れたとき、手軽なおやつに最適なお団子です。


出典:kazeru vol171号


野島製菓

住所
小樽市新富町12-1 南樽市場内
電話番号
0134-34-0777
備考
■160円(税込)/1パック(2本入)

みたらし団子は京都市の下鴨神社(加茂御祖神社)の葵祭りや御手洗(みたらし)祭のときに、神前のお供え物として氏子の家庭などで作られたのが始まりと言われているように、日本人にとても古くから親しまれているスイーツです。こうやって改めてみたらし団子を調べてみると、形も可愛いし、食べやすくて、美味しいし、永きに愛される理由がわかるような気がします。


この記事を書いたモウラー

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小樽情報特集カゼル

小樽の町の情報をピックアップしたフリーペーパー「Kazeru」編集部が厳選した情報をMouLa HOKKAIDOからご紹介します。