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知ってる?小樽のモンブラン

知ってる?小樽のモンブラン

2026年3月11日 あまとう、館ブランシェ(洋菓子の館)の情報を加筆修正しました。

小樽のモンブランって?

小樽のケーキ屋さんで「モンブラン」を頼むと、
高確率でチョコレートケーキがでてきます。
栗は入っていません。

モンブランの由来は、フランス語の「白い山」を意味する「Mont Blanc」
皆さんお馴染みのモンブランといえば、ペースト状の栗が山のようにデコレーションされ、
山の形に似せているものを想像されると思いますが、

小樽のモンブランは、同じ山の形に似せたものでも独自の解釈で作られているのです。
ココアスポンジを岩肌に、生クリームを雪に、削りチョコを岩肌に見立てたケーキなのです!

米華堂

どうして小樽のモンブランはチョコケーキなのか?諸説ありますが、
ここでは惜しまれつつも2021年4月に閉店した「米華堂」さんのお話をご紹介します。

1928年、本州で外国人のパティシエの元で修業を積み、自分のお店を持つために小樽へやってきた米華堂の初代店主 八木清さん。
店の看板メニューとして、当時は珍しかった栗のモンブランを看板メニューとして出すつもりでした
…が、良質の洋菓子に使う栗が手に入りませんでした。
悩んだ末に編み出したのがこのモンブラン。


このモンブランは棒状に作って、切り分けて販売されていたそう。
ホールタイプのものもありました。


94年間愛されたモンブラン。
もう食べられないのが残念です。

※米華堂さんのモンブランについては下記サイトを参考にしました。(文章は米華堂の八木明美さん)
小樽あるある vol.3 | 小樽歯科衛生士専門学校同窓会

他にもあるよ。小樽のモンブラン。

しかし、小樽のモンブランは米華堂だけではないのです。ほかにも幾つものお店でモンブランが提供されていたようです。
今食べられるのは、あまとうと洋菓子の館、パールマリーブの3店舗。
それぞれ違う個性を楽しめます。食べ比べもしてみてくださいね。

あまとう


1929年創業。元々は「ぱんじゅう」と食堂のお店でした。
筒形の三本のパリパリチョコが特徴。最初に食べる?最後に食べる?


洋菓子・喫茶の小樽あまとう

住所
小樽市稲穂2丁目16番18号
電話番号
0134-22-3942
営業時間
10:00〜18:30(売店)
12:00~17:00(喫茶)
定休日
水・木曜日

洋菓子の館(旧 館ブランシェ)


1936年創業。2013年に「館ブランシェ」に変更、のちに2024年「洋菓子の館」に再変更。
初代工場長の下出正三氏が作られたのが発祥という説もあります。(下出氏はのちに札幌で「パールモンドール」を開店)
削りチョコレートが立体的についているのが特徴。


洋菓子の館

住所
小樽市花園1丁目3-2
電話番号
0134-23-2211
営業時間
11:00-20:00
定休日
水曜日

洋菓子専門店 パールマリーブ


1986年創業。店主は館で長年勤務した後に独立。
ふんわり削りチョコと、たっぷりのクリームで山の凹凸が表現されています。


洋菓子店 パールマリーブ

住所
小樽市錦町11-3
電話番号
0134-27-0015
営業時間
9:00~20:30
定休日
不定休

これからの小樽のモンブラン

お店の個性が光る、小樽のモンブラン。どれも美味しいので、是非食べてくださいね。

90年以上続いた小樽のモンブラン。
今あるお店のモンブランもずっと長く続いてほしいですし、
新たに小樽のモンブランを取り扱うお店も増えてほしいなぁと思います。
長く、小樽のモンブラン文化が続きますように!


この記事を書いたモウラー

モウラー

小樽アオバト情報局

小樽がちょっと楽しくなる情報(お知らせ、イベント、お店、小ネタなど)を提供するTwitterアカウントをマイペースに運営中。
例えるなら、TVやラジオの専門チャンネルのように、小樽の情報を一人でひたすら流し続けています。
ラジオ出演やタウン誌で執筆もしています。詳しくはサイトをご覧ください。
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